現在の場所:
ホーム  »  山形県警察 » 関連組織 » 山形県公安委員会 » 定例公安委員会の開催状況 » 定例会開催概要(1月26日)

定例会開催概要(1月26日)

定例公安委員会の開催状況について


 

 

平成24年1月26日(木)に、第3回定例山形県公安委員会を開催し、県警察から次の事項等について報告、説明を受け、審議を行いました。


 
1 平成23年公文書開示請求及び個人情報開示請求等の状況について 

 

昨年中、情報公開条例に基づく公文書開示請求を13件、個人情報保護条例に基づく個人情報開示請求を9件受理し、それぞれ開示等決定を行っており、運転免許試験等に関する口頭による簡易開示も実施した旨の報告を受けました。

委員のコメント
世情の変化に対応しながら、適正な処理を願いたい。
運転免許試験等に対する口頭による簡易開示の割合が年々高くなっているということであり、関心の高さが窺える。

 
2 優秀警察職員等表彰式及び産経新聞社主催「県民の警察官」表彰式について

 
 平成24年1月31日(火)、天童市内のパラシオもがみにおいて、優秀警察職員等表彰式並びに産経新聞社主催「県民の警察官」表彰式が開催される旨の報告を受けました。

委員のコメント
受章者については、これまでの功労が評価されたものであり、お祝いを申し上げる。

 
3 平成23年度第3四半期監察等の実施状況について

  
 平成23年10月から12月にかけて、本部関係課及び全警察署を対象として、交通事件捜査等の管理状況、当直体制下の勤務状況、地域警察における勤務状況に関する監察を実施し、適切な職務遂行のために必要な指導を行った旨の報告を受けました。

委員のコメント
各種業務における職員一人ひとりの情報管理が徹底されるよう指導願いたい。
監察においては、個別具体的に実施することが大事であり、非違事案等が発生しないよう、厳しい監察を願いたい。
監察業務は、組織のみならず県民のために実施しているものであり、各業務の基本に立ち返り、適正な業務管理がなされるよう指導願いたい。
交番・駐在所への監察については、勤務員への激励も兼ねて実施願いたい。

 
4 平成23年中子ども女性安全対策の推進状況について

  

昨年中における子ども女性安全対策の推進状況について、
(1) 声かけ事案等の取扱件数224件(前年比+11件)のうち、検挙・解決件数は55
 件(前年比+5件)で、検挙・解決率は24.6%
(2) 声かけ事案等のうち、態様別に最も多いのは、学校別は「高校」103件、登下校
 別は「下校中」141件、地域別は「村山地域」116件、態様別は「声かけ」69件
(3) ストーカー事案認知件数77件(前年比-9件)のうち、警告事案は11件、禁止
 命令事案は2件、規制法検挙事案は4件、他法令による検挙事案は11件
(4) DV事案の認知件数171件(前年比-18件)のうち、保護命令事案は20件、保
 護命令違反事案は1件、他法令による検挙事案は73件

であった旨の報告を受けました。

委員のコメント
男女間の問題は、全国の事例も参考にしながら、相談等に係る情報収集を徹底し、慎重な対応を願いたい。
子ども女性の安全対策については、各警察署における担当者の能力向上と人材の育成を推進願いたい。


 
5 平成23年における少年非行等の概況について

  

昨年中における少年非行等の特徴として、
○ 刑法犯少年の検挙補導数は451人(前年比-69人)で、3年ぶりに減少に転
 じ、 過去10年間(平成14年以降)では、平成20年の380人に次いで少なく、最多
 の平成14年と比較すると約3分の1に減少した
○ 刑法犯少年の罪種別では、窃盗犯が全体の71.2%を占めており、前年比で万
 引きが36人、占有離脱物横領(自転車)が35人それぞれ減少した
○ 触法少年は91人(前年比-11人)で、うち刑法犯が85人(前年比-14人)、特
 別法犯が6人(前年比+3人)であり、器物損壊等のその他の刑法犯が16人減少
 したが、万引き等の窃盗犯は刑法犯全体の78.8%を占めた
○ 不良行為少年は2,643人で、前年比-989人と大きく減少しており、特に「深夜
 はいかい」は前年比で706人減少した
ことが挙げられる。

 また、児童虐待事案の取扱件数と人員は35件52人(前年比-13件-25人)となっており、今後の少年非行防止対策として、
(1) 非行少年を生まない社会づくりの推進
(2) 少年非行防止地域ネットワーク事業の推進
(3) 少年サポートセンター活動の推進
に取り組んでいく旨の報告を受けました。

委員のコメント
深夜はいかいなどの件数は減少しているが、家に引きこもっていることが内在しており、非行に走らないよう注意が必要である。
非行少年を生まない社会づくりを推進する上で、立ち直り支援は大事な施策であり、継続した対策を願いたい。
警察や関係機関・団体の努力の結果、刑法犯少年や触法少年が減少したものであり、今後も、連携を図ながら少年非行防止に係る効果的な対策を推進願いたい。


 
6 平成23年のポリグラフ検査実施状況について 

 

 ポリグラフ検査機器の高度化に伴い、足利事件をはじめとする冤罪の防止や捜査の効率化等の目的から、全国的にポリグラフ検査の需要が増大しており、本県においても、積極的にポリグラフ検査を活用している旨の報告を受けました。

委員のコメント
機器の高度化と多くの研究により、重要な鑑定手法として認められるようになった検査であることから、有効に活用願いたい。
捜査方法について注目されている時期であり、証拠の客観性や精密な鑑定が求められていることから、犯罪立証のために活用願いたい。

 
7 自転車総合対策の概要について

 
 従来から各種自転車対策を進めてきたが、未だ交通ルール遵守の意識は十分に浸透せず、自転車利用者のルール・マナー違反に対する国民の批判は後を絶たないほか、自転車の通行環境の整備も進んでいない状況にあることから、良好な自転車交通秩序の実現を図るため、自転車に係る総合対策を新たに打ち出すこととしており、主な対策として、

       自転車利用者に対するルールの周知と安全教育の推進

○ 自転車に対する指導取締りの強化

       自転車の通行環境の確立

を推進していく旨の報告を受けました。

委員のコメント
自転車については、慣例化しているものもあることから、十分な指導・広報を推進することが必要である。
道路環境を含め、総合的に検証を行ながら対策を講じていただきたい。
自転車利用者の損害賠償責任保険等への加入について周知願いたい。
児童・生徒への指導とともに、高齢者に対する指導も大切である。
 
 

 

 



 

この記事に対するお問い合わせ

ナビゲーション