ホーム > 健康・福祉・子育て > 子育て・結婚支援 > 児童虐待防止 > オレンジリボンキャンペーン > 令和2年度「山形県オレンジリボンキャンペーン」の実施について
更新日:2021年10月28日
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山形県では、県民の皆様一人一人に児童虐待や子どもの人権について関心を持ってもらい、虐待のない社会・子育てにやさしい社会を実現していくことを目的として、「オレンジリボンキャンペーン」を下記のとおり開催しました。
「オレンジリボン」には、子ども虐待のない社会をつくるというメッセージが込められています。虐待のない社会を目指し、みんなで子どもたちを見守りましょう。
「がんばらないで。みんなで守るよ、山形のいのち」
育児は孤独に陥りやすいものですが、自分ひとりではなく、どんな時でも手助けしてくれる人がいる、という思いを込め、このスローガンを設定しました。スローガンを決めるにあたっては、「山形ママコミュニティmama*jam」(以下、「mama*jam」という)のメンバーの方々から協力をいただきました。mama*jamは、山形県内に在住の母親たちが山形で育児をする際の、悩み相談や自身のキャリア形成のなと、相互の親睦を深めるための活動を行うことを目的としている地域コミュニティです。
モンテディオ山形と連携し、11月11日(水曜日)午後7時キックオフのホーム公式戦において、以下の啓発活動を行いました。
〇先着3,000名様に特製オレンジリボンクリアファイルのプレゼント
〇選手のメッセージ入りオレンジリボンを飾ったオレンジリボンツリーの展示
〇スタジアムスクリーンでのCM放送、ハーフタイム時のPR
このほかにも、モンテディオ山形の公式SNSにおいて、オレンジリボンについての情報発信を行いました。
mama*jamと連携し、県内の子育て世代に向け、「#オレンジリボン山形」運動を展開しました。「#オレンジリボン山形」運動は、オレンジリボン運動に賛同・共感している意思表示として、オレンジリボンを身に着けたり、オレンジリボンを写した写真をSNSに投稿する運動です。
11月28日から30日までの3日間、オレンジリボンの持つ意味を広く知ってもらうため、県内4地域の建造物をオレンジ色にライトアップしました。
【村山地域】文翔館
【置賜地域】山形大学工学部(旧米沢高等工業学校)
【最上地域】金山町街角交流施設「マルコの蔵」
【庄内地域】山居倉庫
今年のライトアップの様子
山形県
山形県人権啓発活動ネットワーク協議会
厚生労働省では、児童虐待に対する社会的関心の喚起を図るため、平成16年から11月を「児童虐待防止推進月間」としており、全国各地で集中的な広報・啓発活動が展開されています。
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