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更新日:2021年10月5日

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山形県政トピックス 2021年10月

このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。

10月26日(火曜日)

知事と若者の地域創生ミーティングin庄内町

知事と若者の地域創生ミーティングin庄内町庄内町文化創造館 響ホールで、庄内町内の若者8名と知事が対話する「知事と若者の地域創生ミーティング」を開催しました。

参加者からは、より良い地域づくりを目指して、「移住者など身近に頼れる親族がいない人でも子育てしやすい環境が整備されればよいと考え活動をしている。」「『東北への旅行は山形県』と全国の皆さんから思ってもらえるよう、SNSで観光名所などを発信している。」など様々な意見が寄せられました。

知事は「私たちにとって普通に思っていたことが、県外から来た人にとっては感動する風景だったりする。県民一人一人が町の魅力を情報発信してくれたら力になっていく。今日のご縁を大切に、つながりあって、地域のためにおもいっきり活動し、住みやすい庄内町を皆さんの力で作っていってほしい。」と語り、地域での活躍を呼び掛けました。

10月20日(水曜日)

令和3年度第1回山形県地域医療対策協議会

令和3年度第1回山形県地域医療対策協議会本県の医師確保対策に関する協議・調整を目的に、山形大学医学部、県医師会、県内病院の病院長等で構成する「山形県地域医療対策協議会(会長:吉村知事)」が開催されました。

会議では、県医師修学資金貸与医師や自治医科大卒業医師の令和4年度医師派遣方針や山形大学医学部の令和4年度地域枠定員等に関し、協議・意見交換が行われました。

吉村知事からは、「県修学資金貸与医師が着実に増加してきていることなど、これまでの取組みの成果が順調に現れつつあると感じられる。県民が各地域で安心して暮らしつづけていくためには、医療は必要不可欠なものであり、その中でも医師の確保は重要なポイントである。今後も皆様と力を合せて県内の医療提供体制の充実のためにしっかりと取り組んでまいりたい。」とのコメントがありました。

県では、今後も関係機関と連携を図りながら、本県の医師確保による医療提供体制の充実に取り組んでまいります。

10月19日(火曜日)

知事と町村長との意見交換会(ホテルメトロポリタン山形)

知事と町村長との意見交換会町村会主催の「知事と町村長との意見交換会」が行われ、原田町村会会長(川西町長)から吉村知事に対し、18項目の「令和4年度山形県の施策等に対する提案書」が提出されました。

原田会長と吉村知事の挨拶に引き続いて、提案書のうち「新型コロナウイルス感染症対策と経済再生」など2項目について、佐藤中山町長、松田大江町長から趣旨説明がありました。

新型コロナ対策について、吉村知事は、「今後とも、新型コロナの感染状況や県内経済の動向等を踏まえるとともに、経済界や事業者の声をしっかりお聴きしながら、きめ細かな事業者支援に取り組んでまいります」と述べました。

10月18日(月曜日)

第1回果樹王国やまがた再生・強靭化協議会(自治会館)

第1回果樹王国やまがた再生・強靭化協議会第1回果樹王国やまがた再生・強靭化協議会が開催されました。

会議には、若手・女性農業者、市町村及び関係団体等が出席し、さくらんぼを核とする本県果樹産地の中長期の方向性について議論が交わされました。

冒頭、吉村知事は、「本県の果樹をめぐる現状は厳しく、先を見据えた抜本的な対策が必要である。果樹王国やまがたの再生、強靭化に向けて忌憚のないご意見をいただきたい。」とあいさつしました。

参加者からは、「近年、果樹の改植が少なくなっており、果樹産地の強靭化を図るためには、団地化を推進していく必要がある」、「女性の果樹経営者のロールモデルがあれば、自分でも果樹経営ができると考える人が増え、新規参入者が増えるのではないか」、「セーフティネットの加入率を上げるため、県や市町村が、生産者の負担を軽減するような施策が必要である」など、様々な意見が寄せられました。

いただいたご意見は、今後、各施策の推進に活用してまいります。

10月14日(木曜日)

知事と若者の地域創生ミーティング in 大江町

知事と若者の地域創生ミーティングin大江町大江町中央公民館「ぷくらす」で、大江町内の若者8名と知事が対話する「知事と若者の地域創生ミーティング」を開催しました。

参加者からは、より良い地域づくりを目指して、「町での様々な活動に参加することで若い世代でもできることがあると思えた。子どもから高齢者まで世代を超えたつながりを持てるような活動をしていきたい。」「SNSで町の動画を発信している。多くの人に町のことを知ってもらいたい。」など様々な意見が寄せられました。

知事は「皆さんの町を住み良い所にしたいという熱い思いを感じた。このご縁を大切に、考え行動していただくことが実現につながる。」と語り、地域での活躍を呼び掛けました。

最後は、みんなでにっこり記念撮影をして終了しました。

10月7日(木曜日)

女子バレーボールチームアランマーレ 知事表敬訪問(県庁)

aranmaプレステージ・インターナショナル アランマーレ 女子バレーボールチームの北原監督、宮本キャプテンらが吉村知事のもとを訪れ、今月末に開幕するVリーグDIVISION2新シーズンへの抱負を語りました。今シーズン、アランマーレは「練習で泣、試合で笑」というスローガンを掲げ、戦っていきます。吉村知事からは、「アランマーレの皆さんの活躍が県民の皆さんへ元気を与えてくれるので、頑張ってほしい」と激励の言葉を贈りました。

開幕戦は千葉エンゼルクロスを相手に、10月30日(土曜日)午後1時から酒田市国体記念体育館で行われます。

県では、やまがたプロスポーツ応援キャンペーン第2弾を通して、県内のプロスポーツを応援しています。県民の皆さんからも応援よろしくお願いします。

10月6日(水曜日)

やまがた社会貢献基金感謝状贈呈式

やまがた社会貢献基金感謝状贈呈式「やまがた社会貢献基金」にご寄附いただいた山形トヨペット株式会社様への感謝状贈呈式を行いました。

知事から、鈴木代表取締役社長へ感謝状を贈呈した後、本県の自動車関連産業の状況やコロナ禍における影響等について、幅広く意見交換を行いました。

頂戴した寄附金については、今後、寄附者様の「想い」の実現に向けて、環境に優しい社会づくりに取り組むNPO等の活動に活用させていただきます。

 <寄附の概要>寄附の種類:団体支援寄附

10月2日(土曜日)

全国知事会(県庁)

全国知事会「第29回新型コロナウイルス緊急対策本部」全国知事会「第29回新型コロナウイルス緊急対策本部」が開催され、吉村知事が参加しました。

吉村知事は「全国的に緊急事態宣言等が解除され、行動制限の緩和が議論されているが、諸外国ではリバウンドも起きていることから、政府において国民の気の緩みが生じないようなメッセージをしっかりと発するよう」求めました。

また、「本県では現役世代でも9割近くの方がワクチン接種を希望すると見込んでいることから、十分な量の早急な配分を求めるとともに、子どもでも服用できる治療薬の開発を、政府が主導して強力に進めるよう働きかける必要性」についても訴えました。

併せて「オンライン・電話診療の診療報酬が労力や負担に見合っておらず十分な活用を阻害する要因となっていることから、診療報酬の見直し」を提言しました。

加えて「いわば『コロナ大災害』で業務用米の需要が大きく落ち込んでいる状況を踏まえ、米農家が安定的な生産を行えるよう、大規模な市場隔離や、米農家に対する給付金制度の創設」などを強く求めました。

最後に「感染が長期化する中、地域の実情に応じた支援策を実施できるよう臨時交付金を追加配分するとともに、配分にあたっては地域差が出ないようにすること、また深刻な状況が続く観光業等への切れ目のない支援のため、『地域観光事業支援』の追加配分、及び雇用調整助成金の特例措置を延長し、全国一律の適用」を政府に対し要請しました。

今後も、全国知事会をはじめ、機会をとらえて政府へ要請していきます。

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