山形県政トピックス 2022年12月

このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。

12月8日（木曜日）

企業版ふるさと納税感謝状贈呈式（県庁）

企業版ふるさと納税により「東北農林専門職大学（仮称）設置推進関係事業」に対して１千万円御寄附いただいた東亜ディーケーケー株式会社様への感謝状贈呈式を行い、吉村知事から高橋代表取締役社長に感謝状を贈呈しました。

高橋社長は、「東北農林専門職大学が森林を掲げていることに強く惹かれた。当社は浄水場の水質分析計などを製作しているが、普段は清流の川でも、雨が降った時の濁りが最近は激しいように感じている。清流を守るためには林業を振興し、森林を再生する必要があると思っている。若手林業人材の育成に期待している」と述べられました。

吉村知事は、「御寄付いただき心から感謝申し上げる。社長のお話が身にしみている。本県は森林ノミクスを推進しており、また、自然災害が多発する中、防災のためにも森林整備が重要だと考えている。農林業の人材育成に本気で取り組む覚悟で専門職大学を設置することとした」と応じました。

いただいた御寄附は東北農林専門職大学（仮称）のキャンパス整備に活用させていただき、本専門職大学が将来の山形、東北、日本をけん引する農林業人材を育成できるよう努めてまいります。

東亜ディーケーケー株式会社様ありがとうございました。

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12月7日（水曜日）

第60回技能五輪全国大会上位入賞者表敬訪問（県庁）

11月に開催された原則23歳以下の青年技能者が技能レベルの日本一を競い合う「第60回技能五輪全国大会」の上位入賞者が吉村知事を訪れ、結果を報告しました。

本県からは12職種25名が参加し、金賞を含む６名（金賞１名、銀賞１名、敢闘賞４名）が入賞を果たしました。金賞受賞者は、昨年に引き続き、２大会連続の金賞受賞となりました。

選手からは、「前回大会よりもプレッシャーはあった。３大会連続の金賞受賞を目指したい。」、「初出場だったが、緊張せずに楽しんで競技に臨み、自分の力をそのまま出せた。」などのお話をいただきました。

吉村知事は、「２大会連続の金賞受賞、初出場での銀賞受賞と、お二人とも見事。本県産業にとって明るい話題。山形の技術力を牽引していってほしい。おめでとうございます。」と賞賛しました。

これからも素晴らしい技能を活かして、次回大会や、それぞれの職場で活躍されることを期待します！

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