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更新日:2022年7月1日

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山形県政トピックス 2022年7月

このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。

7月27日(火曜日)~29日(金曜日)

全国知事会議(奈良県)

20220729_chijikai7月27日(水)~29日(金)、全国知事会議が奈良県で開催され、吉村知事が出席しました。

吉村知事は、安心して子供を産み育てるためには、子育て世帯の経済的負担の軽減が必要であると訴え、特定不妊治療に係る自己負担の軽減、出産育児一時金の増額、保育料の完全無償化について、政府に対し強く提言するよう求めました。

また、日本経済団体連合会との意見交換では、地方の中小企業における女性活躍に向けた諸課題を示し、女性の管理職への参画拡大や女性の正社員化・賃金向上、男女ともに仕事と家庭を両立できる環境整備の重要性について発言しました。

さらに、脱炭素・地球温暖化対策をテーマとしたセッションでは、本県における「カーボンニュートラルやまがた県民運動」の取組みを紹介するとともに、脱炭素社会の実現には、1人ひとりが環境問題を自分ごととして捉え、行動やライフスタイルを変えていくことが必要であると述べました。

今後も、全国知事会をはじめ、機会をとらえ、政府に提案・要望していきます。

7月26日(火曜日)

山形県SDGs推進本部会議(県庁)

20220726_SDGsSDGsの理念の普及、理解の促進を図るとともに、SDGsの実現に向けた取組みを推進することを目的とする「山形県SDGs推進本部会議」を開催しました。

会議では、今年度の取組みとして、本県独自に9月16日(金)から10月16日(日)までの期間を「やまがたSDGs推進月間」と設定し、官民一体となって集中的に情報発信・啓発等を行い、県全体でSDGsの実現に向けて行動していくことなどを決定しました。

本部長である吉村知事は、株式会社ブランド総合研究所が実施した「地域版SDGs調査2022」で本県が全国5位となったことを紹介し、「引き続き、市町村や企業・団体、県民と一体となって、オール山形で取り組んでまいりたい。」と、県民運動として展開していく考えを述べました。

7月22日(金曜日)

「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部会議(山形市)

20220722_branding山形県産「つや姫」及び「雪若丸」のブランド化を推進するため、農業団体、集荷・販売業者をはじめ関係分野の代表者や専門家が参集し、令和4年度第1回山形「つや姫」「雪若丸」ブランド化戦略推進本部会議が開催されました。

開会にあたり、本部長の吉村知事は「長引くコロナの影響により、消費を取り巻く環境も大きく変化してきており、先行きが不透明な状況にありますが、本県産米の需要拡大に向け、「つや姫」「雪若丸」をけん引役として、「米どころ山形」の存在感を一層高めていくため、関係機関が一体となってブランド化を更に進め、高品質で美味しいお米を全国に届けてまいりたい」と挨拶しました。

その後、会議の場で、各委員からは、今後の生産方針やプロモーションの展開方向などについて、幅広い意見や提言がなされました。県では、みなさんに美味しいお米をお届けできるように引き続き品質・食味の向上等に取り組んでまいります。

東北農林専門職大学(仮称)校舎新築工事安全祈願祭(新庄市)

20220722_annzennkigann東北農林専門職大学(仮称)校舎新築工事の安全祈願祭が、新庄市にある県立農林大学校内の建設予定地で行われ、吉村知事が出席しました。

専門職大学の設置を応援くださっている農林業関係者、最上地域市町村長、同議会議長、工事関係者等が、工事の安全を祈願しました。

吉村知事は、「東北農林専門職大学(仮称)は、農林業を取り巻く社会経済情勢の変化に的確に対応し、地球規模で物事を考え、優れた技術力と経営力を持って将来を切り拓き、国際的にも肩を並べることができる経営人材を育成することを目的に、令和6年4月の開学に向けて準備を進めている。開学の暁には、本専門職大学を、本県はもとより、東北、ひいては全国から学生や研究者、農林業経営者が交流する拠点として、本県の農林業発展の大きな力となり、地域の皆様、県民の皆様に愛される大学にしていく」とあいさつしました。

7月12日(火曜日)

全国知事会(県庁)

20220712_chijikai全国知事会「第37回新型コロナウイルス緊急対策本部」が開催され、吉村知事が参加しました。

知事は、全国的に新規感染者数が増加傾向にある要因の一つにオミクロン株の派生型「BA.5」への置き換わりがあるとして、変異株の感染力や重症化リスクなど、科学的知見に基づく早期の情報提供を求めました。

また、最近、県内の医療機関や介護施設等でもクラスターが複数発生しているとして、現場で働く人たちの重症化予防や安全・安心を確保する観点から、4回目ワクチン接種の対象に医療従事者や介護従事者等を加えることを強く求めました。

最後に、感染対策を講じながら事業継続を図れるよう、従業員数の少ない小規模事業者等に対し抗原検査キット活用を支援する本県独自の取組みを紹介したうえで、感染再拡大にあっても、事業者が事業活動を継続できる仕組みを政府主導で講じていくことを求めました。

今後も、全国知事会をはじめ、機会をとらえて政府へ要請していきます。

7月2日(土曜日)

山形新幹線開業30周年記念セレモニー(山形市)

20220702_30thanniversary山形新幹線開業30周年の記念セレモニーとして、山形駅でつばさ138号の出発式が行われました。

出発式では山形大学花笠サークルによる花笠踊り披露のほか、「きてけろくん」や「はながたベニちゃん」が駆けつけ、これまでの感謝の気持ちを込めて盛大にお見送りさせていただきました。

これからも「さくらんぼ県やまがた」の更なる認知度向上と首都圏をはじめ県内外からの観光誘客を促進していきます。

暑い日々が続きますが、熱中症対策、感染防止対策を徹底していただきながら、県内の観光スポットへお出かけください‼

7月1日(金曜日)

「やまがた紅王」プレデビュープレスイベント(東京)

20220701_kabukizaさくらんぼの超大玉新品種「やまがた紅王」のプレデビューを記念し、首都圏におけるブランド確立に向けた認知度向上を図るため、歌舞伎座を会場に首都圏のマスコミを対象とした「やまがた紅王」のお披露目を行いました。

吉村知事のほか、JA全農山形の折原会長、山形県鶴岡市出身の歌舞伎俳優中村橋吾さん等が参加し、吉村知事が、大玉で食味が良く、日持ち性が優れることなど、「やまがた紅王」の特長を紹介しました。

会場には、約40名のマスコミ関係者が集まり、注目度の高さが伺われました。なお、歌舞伎座を会場に、農産物のマスコミ向けイベントが開催されたのは初めてです。

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