ホーム > 県政情報 > 知事室 > 知事メッセージ > 談話・コメント・訓示 > 談話・コメント・訓示 2019年 > 一般国道112号山形中山道路の対応方針決定に係る知事コメント
更新日:2020年9月28日
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平成31年2月15日
本日、国土交通省において、一般国道112号山形中山道路(山形市城北~中山町達磨寺間)の計画段階評価に係る「社会資本整備審議会道路分科会 第24回東北地方小委員会」が開催され、対応方針が決定されました。
当該区間は、通勤・通学等の日常生活における交通が集中する区間であり、一方通行区間、幅員狭小や歩道未整備区間、変則交差点等が存在し、交通混雑が多く、交通事故の危険性が高い区間であります。
このため、県では、政府への施策提案をはじめ、関係者の皆様と一体となって機会があるごとに要望を行ってまいりました。
山形中山道路は、地域連携を支える道路ネットワークの強化、交通の円滑化、交通安全の確保の観点から不可欠な道路であり、今回の方針決定により、事業化に向けて大きく前進したことは、大変喜ばしく、早期の新規事業化を大いに期待するところです。
今後とも、本県の幹線道路ネットワークの充実に向け、市町村や県民の皆様とともにしっかりと取り組んでまいります。
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