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更新日:2020年9月28日
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平成31年3月29日
本日、国土交通省から、一般国道112号「山形中山道路」の「都市計画・環境アセスメントを進めるための調査」を行うことについて公表されました。
山形中山道路は、地域連携を支える道路ネットワークの強化、交通の円滑化、交通安全の確保の観点から必要不可欠な幹線道路であります。
しかしながら、当該区間の一般国道112号は、通勤・通学等の日常生活における交通が集中する区間であり、一方通行区間、幅員狭小や歩道未整備区間、変則交差点等が存在し、交通混雑箇所が多く、交通事故の危険性が高い区間であります。
このため、私が先頭に立ち、関係市町の皆様とともに、機会があるごとに政府等への提案・要望を重ねてきたところであります。
このたび、さらに調査を進めていただくことになり、事業化に向けて大きく前進したことは大変喜ばしく、早期の新規事業化を大いに期待するところです。
これまで御尽力をいただきました国土交通省はじめ関係機関の皆様に厚くお礼を申し上げます。
県としましては、事業費の一部を負担するほか、都市計画の円滑な手続きを進めるなど、本県の幹線道路ネットワークのさらなる充実に向け、県民の皆様とともにしっかりと取り組んでまいります。
さらに、国道112号山形地区については、「幹線ネットワークの機能強化」を検討するとのことであり、県都山形市周辺の道路ネットワークの強化が図られるよう国土交通省と連携を図ってまいります。
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