ホーム > 県政情報 > 知事室 > 知事記者会見 > 2016年 > 2016年2月一覧 > 平成28年2月1日(月曜日) 10時00分~10時38分

更新日:2020年9月28日

ここから本文です。

平成28年2月1日(月曜日) 10時00分~10時38分

知事記者会見

知事記者会見トップへ 記者会見2015年2月一覧へ 前の記者会見へ 次の記者会見へ

平成28年2月1日(月曜日) 午前10時00分~10時38分

知事記者会見の概要
出席者 知事、総務部長、秘書広報課長、広報室長 他

内容

広報室長開会の後、代表・フリー質問があり、知事が答えて閉会した。

代表・フリー質問

  1. やまがた雪フェスティバルについて
  2. 検定申請中の教科書に係る不適切な閲覧・意見照会等に関する今後の対応について
  3. 代表質問1.に関連して
動画版 動画版を見る(外部サイトへリンク)

会見内容

知事
はい、皆さんおはようございます。まずスポーツからまいります。
岩手県で開催されました第71回国民体育大会冬季大会スケート競技会で、横山碧生(よこやまあおい)選手が、5千メートルで優勝、小竹琉湖(こたけるこ)選手が、3千メートルで優勝、そして、さらに、一戸誠太郎(いちのへせいたろう)選手が成年男子5千メートルで見事優勝を果たしました。山形中央高校勢と卒業生の活躍により、本県に3つの優勝をはじめ、過去最高となる22の入賞という素晴らしい結果を残していただきました。
最後の最後まで戦い抜いた素晴らしい結果であり、今後のスキー国体に弾みをつけるものとなりました。
この度の国体開幕中、連日報道された本県勢の活躍は、県民に大きな感動と元気を与えてくれました。これまで大会へ向けて、弛まぬ努力を重ねてきた選手と、そして、ご指導をいただいたスタッフの皆様に、心から感謝と労いの言葉を贈りたいと思います。本当にご苦労様でした。

では、さて、先週29日から31日までの3日間、寒河江市の「最上川ふるさと総合公園」を会場に、第1回「やまがた雪フェスティバル」が開催されました。
期間中、天候にも恵まれ大成功のうちに幕を閉じることができました。準備にあたってくださった多くの関係者の皆様と、おいでいただいた、ご来場された皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。
3日間の来場者数ですが、16万1千人となりました。実行委員会で目標としていた7万人を大きく上回ったところであります。
初日の29日には、会長であります佐藤寒河江市長、副会長であります西村山4町、4つの町の各町長、そして来賓として野川県議会議長、西村山1市4町の各議長の皆様とともにオープニング式典を行い、イルミネーションの点灯で幕開けとなりました。メインゲートでは、「シンボル雪像」や「やまがた式イグルー」がお出迎えをしました。それから、メインステージでは、プロジェクションマッピングやアーティストライブが繰り広げられました。そのほか、会場内では、各地域のラーメン・地元の鍋料理などを味わえる「雪見横丁」での「うまいもの展」、ワークショップや物産販売、また県内各地の雪祭りのPRが行われ、それぞれ長い行列ができるなど大変な盛況でありました。
また、2日目からは「雪上宝探し」や「雪すべり」、「雪ダルマづくり」などの雪遊び体験や1,000発の冬の打上げ花火など大変盛り上がりを見せたところであります。
海外からは、台湾、韓国からのツアー客や、台湾、香港、韓国、中国、タイの旅行会社・メディアの方々からもご来場いただき、本県の雪の魅力、冬の山形の魅力の一端を楽しんでいただいたところでございます。母国での強力な冬の山形の魅力発信に結びつくものと期待しているところであります。
来場者の方々からは「大きな雪像やプロジェクションマッピングを初めて見て感動した」とか、「イルミネーションや冬花火がロマンチックだった」また、「雪国衣裳体験やわらぐつづくりなど、昔を思い出して、山形の歴史や文化を再認識できた」、「雪遊びやあったかい食など、家族みんなで楽しむことができた」といった喜びの感想をいただいたとのことであります。
国内外の大勢の方々に“山形の冬の魅力”“雪の楽しさ”を体感いただくことができたものと思っております。これを契機に、各地で開かれる雪祭りが今まで以上に盛り上がっていくことを期待しているところであります。
今回の経験を活かして、来年以降も冬場の観光の起爆剤として「雪国山形の冬の魅力」「雪遊びの楽しさ」を発信し、冬場の観光誘客の底上げに結びつけて、結びつくよう工夫して参りたいと考えております。

「やまがた雪フェスティバル」の実施状況は只今申し上げたとおりでございます。これから開催される各地での雪祭りについても盛況となることを期待いたしているところであります。県内では冬ならではのイベントが様々開催されますので、そのいくつかをご紹介したいと思います。
6日には、山辺町作谷沢地区で「まんだらの里・雪の芸術祭2016」が開催されます。和紙でできた色とりどりのスカイランタンに願い事を書いて、ゆっくりと空に浮かびあげるものです。夜空に浮かぶ幻想的なイルミネーションを楽しむことができます。
11日には、上山市で江戸時代初期から伝わる民俗行事「奇習・加勢鳥(かせどり)」が行われます。ケンダイと呼ぶ蓑をかぶり、神の化身と言われる加勢鳥に扮して、市内中心部を約5時間かけて練り歩くものであります。今年は、県内外から約30名の方が参加して、五穀豊穣と商売繁盛を祈ります。
それから、11日から14日まで、高畠駅周辺を会場に「第15回まほろば冬咲きぼたんまつり」が開催されます。わらで編んだ“こも”の中に、色鮮やかな70種80鉢の牡丹が咲く真冬のお花見が楽しめます。
蔵王では、28日まで、暖房付の雪上車「ナイトクルーザー号」で行く「樹氷幻想廻廊ツアー」が開催されているところであります。事前の予約が必要ではありますが、カラフルにライトアップされた幻想的な樹氷の美しさを間近で見ることができます。
冬の山形の魅力をぜひお楽しみいただきたいと思います。私からは以上でございます。

代表質問

記者
幹事社TUYの高木と申します。よろしくお願いいたします。
「やまがた雪フェスティバル」についてお伺いしたいのですが、今回のイベントは、国の交付金およそ7,000万円を活用して開催されたものになりました。来場者実績を踏まえての、その費用対効果について、知事の所感をお伺いしたいと思います。

知事
はい。先ほど、来場者数を申し上げましたけれども、16万1千人と、実行委員会が掲げた目標を大きく上回りました。感動の声や継続を望む声を数多くお聞きしたところでございます。好評につきイルミネーションは2月14日まで延長することになったと聞いております。
なお、経済波及効果につきましては、県内のシンクタンクに推計を依頼しております。2月下旬頃に結果がまとまる予定と聞いております。まとまり次第、皆様にお知らせしたいと思っております。
この取組みを通して“山形の冬の魅力”、“雪の楽しさ”を発信できたと考えておりますので、今後展開されます県内各地の雪祭りなどの盛況につながり、冬の山形への観光誘客の底上げに結びついていくことを期待しているところであります。
山形県は雪国でございます。その雪に対してですね、どうしてもマイナスイメージが強かったのではないかと、特に豪雪が何年も続いて、そういったことを大変心配しておりました。今回のこの雪フェスティバルを行いまして、地方創生ということで、やまがた創生になりますけれども、そのやまがた創生のために雪祭りが、その役割を果たすと言いますかね、大変大きなやまがた創生のための大きな柱になりうるものとその可能性を実感したところでございます。費用対効果という面もこれから計算ということになりますけれども、まず産声を上げたばかりでございまして、これから官民一体となってですね、大きく育てていければというふうに思っているところでございます。
子どもから大人まで、本当に雪遊びを楽しんでおられましたし、たくさんの人が集まることで、そこに元気が生まれて、地域活性化、精神的にも経済的にも本当にその地域が活性化するということにつながりますので、本当に地方創生につながるものと期待をしているところでございます。

フリー質問

記者
読売新聞の石坂です。
教科書の検定問題で県内でも謝礼を受け取っておられた教員の方いらっしゃるようですけれども、今後、処分等どのように考えていらっしゃいますでしょうか。

知事
はい。教科書ですね。教科書。ちょっともう報道されたようでありますけれども。
小中学校で使用している全ての教科書は、未来を担う子ども達に、税金により無償で給与されており、教科書の無償給与制度は、教育の根幹となる制度であります。
約半数の教科書発行者が、検定申請中の教科書を、著作・編集委員以外の教員に、文部科学省の規則に反して閲覧・意見聴取していたことは誠に遺憾なことであります。業界として厳しく受け止め、襟を正していく必要があるというふうに思っております。
また、本県におきましても、教科書発行者の適切でない求めに応じた教育関係者がいたことは誠に残念なことであると考えております。
今回の件につきましては、文部科学省からの依頼を受けて、県教育委員会が事実関係について調査を行うと聞いておりますので、しっかりと調査を行い、どこに問題があったのかということを明らかにしていただいて、改善を図ってもらいたいというふうに思っております。
しっかりと公平性、透明性というところに力を入れていく必要があるというふうに思っています。

記者
処分まではいかないのですか。

知事
処分。

記者
はい。その教員の方に対して、処分とか特にはないのでしょうか。

知事
これはちょっと、担当のほうから答えてもらえますか。はい。

教育次長
教育次長の渡辺です。処分ということですけども、今、文部科学省のほうからその調査依頼が来ていまして、3月中旬までその結果を出すことになっておりまして、その結果を踏まえてですね、どうするかを検討していくというような状況になっております。

知事
それでよろしいですか。はい。

記者
河北新報の宮崎と申します。
雪フェスの件で数点お伺いしたいのですけども、16万1千人という、想定よりもですね、倍ぐらいの入場者数だということだったのですけども、あまりにもですね、予想とかけ離れ、嬉しい意味での誤算なのでしょうけども、その、何と言うか、試算とあまりかけ離れたというですね、その原因みたいなこと等を教えていただきたいのと、もう1点、知事、年頭のですね、挨拶の時に、職員は雪フェスに足を運んでほしい、というようなお話も出ていたのですけども、その雪フェスのですね、前日というかですね、数日前にもですね、「職員は必ず1回行くように」というですね、話がですね、各部署で流れたと。そういう話が本当なのか、それともそれは知事の指示によるものなのか、その点も教えてください。

知事
はい、わかりました。
そうですね、目標を大きく上回ったと言いますけれども、実行委員会の目標7万人と聞いた時からですね、いろいろなお声があったことも承知しておりまして、内部的には、10万人は超さないと、というふうには、私は内部的に担当には言っていたところであります。
そして、そうですね、原因とかは、やはり大きな雪祭りをやったことが、まずこれが初めてなので、ちょっと予測がつかなかったということが原因なのではないかというふうに思っております。実際に実施したところ、本当に小さいお子さんからですね、ご高齢の方まで、本当に多くの方々がお越しになりまして、雪を楽しんでおられた、雪の中での様々なイベントを楽しんでおられた、また、温かい食などに行列をなして楽しんでおられたという、この真冬に行なわれるお祭りを大変心待ちにするところがあったのではないかというふうに思っております。それで予想外に多くの方がお越しいただいたのではないかと。
やっぱり、冬、長い間ですね、雪国は長い間、冬に、雪に閉ざされますので、そういったお祭りを求めていたのではないかというふうに、私はちょっと自分では感じたところであります。
あとは、職員の皆さんにということでありますけれども、指示というそんな強いあれではありませんけども、ぜひ楽しいお祭りになるようにですね、私も行きます、ということを宣言したところでありました。皆さん自発的に行ってくださったのではないか、あと、心配して行った方も多いのではないかと思います。
それで、「1回行って非常に楽しかったので勧めた」というようなことも聞いておりますし、また、「楽しいので、毎日来ました」という地元の、寒河江の方々、大人の、ご夫婦でしたけれども、「毎日来ています」とかですね、あと、「毎日来ています」という子どもさんの声も、実際に聞きました。
本当にちっちゃい、乳幼児のお子さんが本当に小さな坂で、坂と言えないぐらいの斜面、ほんのちょっとした傾斜のあるところで、もう転げまわって遊んでいたのが、本当にもうほのぼのとした景色といいますかね、本当にたくさんの方が集まって、年齢に応じて雪遊びを楽しんでくださったのではないかなというふうに思っております。ということでよろしいですか。

記者
あと、ちょっと関連でもう1点お願いしたいのですけども、来年度以降も継続するような形とちょっと聞いているのですけれども、予算規模とかも来年度同じような形になるのでしょうか。
今年は交付金で賄われていましたけども、来年、一般会計ということで、他の、県の他にもですね、主催した市町村も同じく一般会計での予算化になると思うのですけれども、かなり予算に関しては心配している、なかなかですね、財政苦しいもので、新たにですね、100万円単位でですね、予算を組むのは難しいというところもあるのですけど、その辺のお考えと、あと、会場は来年も寒河江で固定するのか、その2点、お願いいたします。

知事
はい。そうですね、県内の雪のイベントの先駆けといいますか、先陣となるこの「雪フェスティバル」はですね、やはりアクセスの良いところ、そして広々としたフィールドがあるところというところでは、やはり寒河江の最上川ふるさと総合公園が、大変適当なところではないかというふうに思っています。完全に決定したというわけではありませんけれども、そういう方向で検討を進めるものと思います。
そして、予算規模というのは、また、検討中というところでございます。まったく同じになるかどうかも含めですね、しっかりと議論して検討したいというふうに思っています。
そしてこのお祭り、雪フェス自体は継続していったほうがいいのではないかと。やはり、長く継続していくことでいろいろな課題も克服したり、また、更なる工夫が加わったりですね、そしてそのPRというものも、第1回でそんなに広がるものではないというふうに思いますので、インバウンドに繋げるためにもですね、やはり継続していくことが大事だというふうに思っております。
そして、これを先陣として実施して、それから県内の各地のイベント、各地でやはり、雪国ですから、雪は県内各地でありますので、これまで行ったものも含め、これからも始めたいという声もあると思います。そういったところも、やはり県としてどういうふうに応援していけるのか、そこも今から検討、議論して考えていきたいというふうに思います。

記者
おはようございます。荘内日報の上林です。
いいことばかり並べていますけども、庄内側の意見を言わせていただくと、陳情をお願いしても予算がないの一点張りで、解ける雪、消える花火、そういうものにお金をかけるより、もっと違うものにお金をかけてほしいという意見もありましたが、そもそも第1回というナンバリングをふっている限り、最初から継続ありきだったのではないでしょうか。
それからもう1つですけども、今、知事も各地の冬のイベントを応援していきたいというのがありましたけども、県が自らやるのでなくて、各地を応援したらいかがなのでしょうかという意見もありましたが、その点。
それから会場についても、庄内側からわざわざ月山の雪を越えてからわざわざ行きたくないなと、持ち回りでいいのでないかと、そういう意見もありますけども、そういったことは、今、河北さんも聞きましたけども、寒河江が前提だということではないのではないかと思いますけども、いかがでしょうか。

知事
はい。実はね、3日目、私、毎日行ったのですけれども、昨日、3日目でしたけれども、行って、酒田のラーメンを食べました。県内の、やはりいろんなところからですね、出店していただく、そして恩恵が県内のほうにですね、回るというようなこともひとつの考え方であろうと思っております。
寒河江に固執するというわけではないのですけど、あの場所が非常にこう、全国から集まりやすい、高速道路の非常にアクセスの良いところだというのは、それは皆さんもご理解いただけると思っています。
私、前に庄内の出張からの帰り道に、すごい、寒河江のあそこに、公園に人が集まっていたので、それは夏でしたけれども、何をやっているのか聞いてみましたところ、全国のスーパーカーが集まっていたのですね。ここが集まりやすい場所なのだと。そういう、やはり、場所柄というのもとても大事なことではないかと思っております。
大体、お祭り、県の大きなお祭りというのは県都であったりしますけれども、あそこは県都でもなく、アクセスが良いところという場所ですね。そして、前に花咲かフェアをやった場所でありますので、非常にアップダウンがあって、最上川に沿って広々としたフィールド、とても広いところであります。そんな地形も活用して、いろいろな雪遊びができる、まさに本当に雪祭り会場としてとても適当なところではないかなというふうに私は感じたところであります。場所としては大変適地だということをぜひご理解いただきたいというふうに思っています。
それから、県内各地を応援すべきだという声が、もちろんそういう気持ちでおりますので、先陣を切ってその大きな雪祭りというものをやりますけれども、各地で行うものも応援していければというふうに思っております。あと。はい。

記者
県で各地を応援するのと、県がイベントを主催するのでは、ちょっと意味合いが違うのではないかという意見もあるのです。県の行政がイベント屋に成り下がっていいのかと言う人もいます。県内各地にその辺は任せようとか、例えば寒河江は寒河江、今のあれが実行委員会だったら実行委員会があって、そこに応援するというのですけれども、県が先立ってそういうイベントをという意見もあるわけですけど、その点に関してはいかがでしょうか。

知事
そうですね、第1回目ということで、手探りの状況が続いたわけでありますけれども、まさしく県がずっとそれを主催するというような立場でいいのかということは、おありになると思います。まずは、これから市町村が開催するのを応援する、実行委員会が開催するのをサポートするとかですね、そういった方向にもっていければいいなというふうに考えているところでございます。はい。

記者
YTS佐藤です。よろしくお願いします。今の雪フェスの件なんですが、本格的な総括というのはこれからということになると思うのですが、実際三日間やってみて、知事ご自身で、もしなにか改善点とか、課題の点とか、もし感じた事、見つけたことが、もしございましたら教えていただけますでしょうか。

知事
そうですね。はい。たいへん開催地は天候に恵まれたと思いますけれども、それまでは雪が全然、直前までというか、2週間前までは雪が全然なかったという状況で、たいへん心配をしたところであります。やっぱり雪の量といいますかね、これはもう、人間の力ではどうにもなりませんけれども、それをしっかりとやはり、雪はどのぐらい降るかというのを見ながら、計画を柔軟に見直したりですね、いろんなことをやっていかなければいけないなと思ったところであります。これ、改善点になるかどうかは分かりませんけれども、できるだけ柔軟に考えるということだと思います。
それから、完売という、売り切れ状態が何店かありましたので、それはですね、やはりたくさんのご来場者があって楽しんでいただくために、材料をもっといっぱい準備していただくというか、そういったお店の数を増やしたり、あるいはもっと販売量を増やすとかですね、それから県外、海外からのお客様を増やすというような方向で考えれば、もっと食べ物がたいへん多かったんですけれども、お土産になり得るようなものも、販売するとかですね、そういったことも考えたほうがよいかなというふうに思いました。
あとは、ほんとに広々としたところで、今回使ったのはだいたいおそらく半分ぐらい、また別のスペースがたくさんある公園ではないかと思っています。今回、本当に雪が少ないので、なかなか実施できなかったこともありますので、そうですね、本当にいろいろな雪遊びが考えられますので、雪の量にもよるんですけれども、本当に多様な遊びができるようにしたらいいのではないかというふうに思ったところでございます。
あとは、そうですね、もっと伝統的なその、私が全部見たわけではないので、断定はできませんが、その土地、その土地の伝統的な芸能、臥龍太鼓は拝見しましたけれども、いろいろな民族芸能などもあるかと思いますので、そういったものをもうちょっと紹介する場面があってもいいのではないかななどと思いました。今のところそのぐらいですかね。はい。

記者
すいません。雪フェスに関してちょっと2点ほどお願いします。知事、先ほど寒河江に継続する点としては、やっぱり交通アクセスというような話もありましたけど、期間中、渋滞の発生とか、いろいろそういった面もあったかと思うんですけれども、交通アクセス面での課題とか、バスの運行とかもあったとは思うんですけども、そういった面で改善点とか、感じられた部分があったのかということと、もう1点は、規模感の話、河北さんも先ほど質問されてましたけれども、具体的にはシンクタンクの結果が出てからかもしれませんけど、7,000万円の費用を入れて、三日間というお話しもあるので、期間の継続としては、来年度以降継続する場合、期間の、イルミネーションは継続ですけれど、祭り自体の期間の延長というのは現時点でお考えあるのか、その2点、お願いします。

知事
はい、交通は渋滞したと聞いておりますし、私自身もその渋滞のしている場面を、光景を見ました。それで、駐車場が課題だというふうにも聞いているところでございます。で、何箇所か駐車場を準備して、ちょっと距離のあるところに準備してですね、そこからシャトルバスを出したということでありますけども、やはり、そういった工夫が必要なんだろうというふうに思っています。関係者の方々と一緒になってですね、駐車場という課題にこれから取り組んで行くべきだろうというふうに思っています。それから、もう一点のほうでありますけれども、すいません、もう一度。

記者
三日間という期間でしたが。

知事
期間ですね。期間はね、出来れば長いほうがいいとは思うんですけれども、それはやっぱり実行委員会にお任せ、検討していただくべきことだろうというふうに思います。ただ、今回、何回か行っている間に、地元の方からの声で、「三日間じゃもったいないね」と。やはり経費をかけてあれだけ作ってですね、「三日間だともったいないね」というような声も聞こえたと、聞いたところであります。それからツアー客がおいでになる時にですね、2日とか3日ですと、やはり期間が短いと呼びにくいというのがあるかと思います。やはり、もうちょっと長いほうがツアー客は呼び込めるんでないかというふうに思ったりもします。ただ、やはりいろいろなことがありますので、実行委員会で検討していただくことになるというふうに思っています。
さっき、場所の、すいません。ちょっと戻っちゃうんですけれど、場所の話になりましたけど、あそこの強みはですね、やっぱり月山が意外と近いといいますか、雪が少なくても月山には必ず降りますので、運んでこられるというのがあの場所の強みかなというふうに思います。そして、除雪をしたような雪では雪像は作れないんだそうですね。新しい、新雪、新しい雪でないと雪像は作れないんだと聞いておりますので、やはり運んでくるしかないようなんですね。そういう観点からも、やはり、場所的にはあの辺が合っているのかなというふうに思っています。はい。

記者
すいません。雪フェスで、関連でお願いします。16万1千人ですか。予想とはですね、倍以上になったといえですね、まだ7,000万円というコストが、かなり他のイベントに比べて高いと思うんですけども、その辺ですね。7万人というのは、ほんと恐ろしいぐらいコストが高くてですね。それが16万になったと。で、嬉しいことではあるんでしょうけども、まだまだコストは高いと思います。そのコストに関してですね、どうお考えでしょうか、率直に。

知事
そうですね、おっしゃるように、コストというものをですね、しっかりと精査しながら考えて行かなければならないというふうにも思っています。それが、ひとつですけれども、ただ、そのコストにこだわってそれを小さくして行ってどんどんそのイベントの中身をですね、少なくしていくとかですね、そういったこともまたどうかなというふうにも思っています。やはり、コストをかけたらそれ以上の効果を出していくというような、プラスを考えていくべきではないかというふうに思っております。
今回は、確かに第1回目で、なかなかいろんなことが見えないということがあったんですけれど、ただ、雪国で暮らすという住民の方々がですね、冬も雪遊びも楽しいものなんだと。そして、たくさんの人が集まってくれるんだということで、ほんとに笑顔があふれておりました。なんていうか、精神的な効果というものが、お金に換算できないものが、私はあるのではないかというふうにも思っております。
そういったこともあるんですけど、ただ、記者さんのおっしゃるようにコストという面も大事な面でありますので、しっかりと、最低限どのぐらい必要なのかとかですね。あと、これとこれはたいへん集客に結びつくとか、あと、地元の方がどういうふうに喜び、またツアーの方がどういうことを喜ぶ、そういったことを検証してですね、いろんなことを考えて、コストも検証していければいかなきゃならないというふうに思っております。ただ、本当に後ろ向きにならないようにですね、前向きに、前を向いて、たくさんの人に来ていただけるように、たくさんの人が喜んで冬の山形を満喫してくださるように、そういった視点でしっかりと取り組んでいきたいなというふうに思っております。

以上(記録作成:山形県秘書広報課広報室)

お問い合わせ

総務部広報広聴推進課 

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-2089

ファックス番号:023-634-4532