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更新日:2020年9月28日

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平成28年4月11日(月曜日) 10時00分~10時43分

知事記者会見

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平成28年4月11日(月曜日) 午前10時00時~10時43分

知事記者会見の概要
出席者 知事、総務部長、秘書広報課長、広報室長 他

内容

広報室長開会の後、知事から4項目の発表事項があった。

その後、代表・フリー質問があり、知事が答えて閉会した。

発表事項

  1. 蔵王山火山防災訓練について
  2. 平成27年外国人旅行者県内受入実績調査の結果について
  3. 台湾からのチャーター便の運航について
  4. 東北森林管理局との「やまがた森林ノミクスの推進に関する覚書」の締結について

代表・フリー質問

  1. 改正公職選挙法の成立について
  2. 代表質問に関連して
  3. 発表事項2及び3について
  4. 「あこや会館」の一時休止について
  5. 選挙戦について
  6. モンテディオ山形について
関連資料
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会見内容

知事
はい。皆さん、おはようございます。今日は花冷えというのでしょうか、気温が上がらないようであります。本当に寒いように感じますので、県民の皆さまにはくれぐれも風邪などひかれませんようにご注意いただきたいと思います。
さて、明るい話題があります。このたび、東京で開催されました水泳の日本選手権大会におきまして、本県出身の小関也朱篤(こせきやすひろ)選手が、男子平泳ぎ200メートル決勝で、見事、オリンピック派遣標準記録を突破し優勝されました。今年8月ブラジルで開催されるリオデジャネイロオリンピックへの出場権を獲得されたわけであります。本当におめでとうございます。
併せまして、男子400メートルメドレーのリレー代表にも選出されました。県民を代表して、心からお祝いを申し上げます。
オリンピックの檜舞台での活躍を大いに期待したいと思っております。
次は酒田港であります。4月9日土曜日に、酒田市で行われた講演会「酒田港と庄内地域の活性化を考える」におきまして、国土交通省の菊地港湾局長から、酒田港の急増するコンテナ貨物に対応するため、今年度、国土交通省で、酒田港国際コンテナターミナル岸壁の延伸に向け、土質調査、測量、設計、施工方法の検討を行うとの話がありました。
酒田港の国際コンテナ貨物量は、昨年、2年連続で過去最高を更新するなど急激に増えておりまして、増加率は全国一というふうに聞いております。国際定期コンテナ航路は、昨年の12月から週7便となっておりまして、週のうち3日が1日2便となっているところです。今後の貨物量の増加や、冬季、冬にですね、風浪の強い、風や波の強い酒田港では沖待ちをできるだけ避けるべきだということを考えますと、2つの船が同時に着岸して、荷役を行うことが必要だというふうに思っております。
このため、私は、昨年の10月に、国土交通省の土井副大臣と菊地港湾局長へ、コンテナ貨物量の増加に対応する岸壁の整備に向けた調査・検討の要望を行ってきたところでありました。酒田港の事情をよくご理解いただきまして、このたび調査を早期に実施していただくということは大変ありがたいことだというふうに思っております。
県では、コンテナヤードの拡張工事やターミナル設備工事を来年度の完成目指して実施しているところであります。国土交通省に対しましては、引き続き、岸壁延伸に対する調査の推進と早期の事業化に向けてということを要望してまいりたいと考えております。
今後とも、政府と連携を図りながら、酒田港の港湾機能の強化に取り組んでまいります。
では、恒例のイベントにまいります。春本番を迎え、山形市内の桜は平年よりも9日、昨年よりは4日早く、4月6日に開花したところであります。県内各地で桜に因んだ様々なイベントが繰り広げられますので、ご紹介いたします。
県内には、「日本さくら名所100選」に選ばれている南陽市の「烏帽子山公園」や鶴岡市の「鶴岡公園」があります。
烏帽子山公園では、4月15日(金曜日)から「赤湯温泉桜まつり」が開催され、夜は、ライトアップされた約1,000本の桜が、幻想的な雰囲気を醸し出します。
鶴岡公園では、16日(土曜日)、17日(日曜日)の両日、「第19回鶴岡桜まつり」が開催されます。ソメイヨシノをはじめ、八重桜、しだれ桜など730本の桜が見事な公園でありまして、菓子職人が作ったできたて和菓子と抹茶を楽しんだり、桜を眺めながら「人力車」で公園周辺を巡ることができます。
それから4月23日(土曜日)、24日(日曜日)の2日間ですね、天童市で「第61回天童桜まつり人間将棋」が開催されます。天童の春を彩る「人間将棋」は、豊臣秀吉が伏見城で行ったことにならって、昭和31年から行われている伝統行事であります。桜が咲き誇る舞鶴山を舞台に、女流棋士などの対局が行われます。
県内各地でイベント満載の「桜まつり」が開催されますので、ぜひ、県民の皆さまには桜めぐりの旅にお出かけいただければというふうに思っております。

では、私から発表が4点ございます。1点目ですが、蔵王山火山防災訓練を、来週の4月20日水曜日に実施しますのでお知らせをするものです。
この訓練は、春の観光シーズンに入る蔵王エコーラインの開通前に、御釜付近での緊急速報メールの受信状況と、関係機関の連絡体制の確認を目的として行うものであります。蔵王山火山防災協議会による初めての訓練となります。
当日、午後1時に、仙台管区気象台より火口周辺警報が発表されたことを想定して、山形市及び上山市が、火口域から1.2キロメートルの範囲に対する避難勧告を、緊急速報メールで配信する訓練を行うものです。
山形市、上山市の全域及び隣接する天童市、山辺町、中山町、南陽市、高畠町の一部に緊急速報メールが届くことになります。
報道機関の皆様には、緊急速報メールによる訓練実施にあたり、県民の皆様への周知について、ご協力をよろしくお願いいたします。
では2点目であります。平成27年の本県における外国人旅行者県内受入実績調査結果の速報値がまとまりましたので発表いたします。
県内の宿泊者、立寄者を合わせた受入延人数は、97,327人となりました。前年に比べ29,110人の増、率にしまして142.7%となり、東日本大震災前の平成22年を超え、過去最高となりました。
増加の主な要因としましては、これまでのトップセールスをはじめとする誘客プロモーションの効果やチャーター便の運航増加などが考えられます。
市場別の動向としましては、特に、台湾につきましては、日台観光サミット開催の効果やチャーター便の運航増等により、前年比158.2%の53,135人と大きく伸び、県全体の55%と半数以上を占めました。それから、シンガポールにつきましては、トップセールス及び山形-羽田便の2便化による乗継ぎの利便性向上により、前年に比べ230.3%と大きく伸びております。
また、スキーやトレッキングなど対象を絞ったプロモーションなどを行っている韓国につきましても、前年に比べ170.1%と大きく伸びたところであります。
政府では、今年を「東北観光復興元年」と位置付けるなど、今まさに外国人観光客の誘客拡大に向けた好機を迎えていると考えております。
県としましては、海外への観光PRの強化や受入態勢整備を進め、おもてなし山形県観光計画期間であります平成31年までに倍増の20万人という目標を早期に達成すべく、しっかりと部局間連携を図りながら、官民挙げた取組みを進め、一層の誘客促進を図ってまいります。
3点目でありますが、台湾からのチャーター便であります。今月16日から18日にかけて、6便運航されることとなりました。
この度のチャーター便は、中華航空が台湾桃園国際空港と山形空港間で運行し、東北各地の桜や温泉地を巡るツアーが催行されます。桜のチャーター便というわけであります。
4泊5日の行程で、県内では霞城公園や天童公園などで桜を楽しむほか、天童温泉や銀山温泉、山寺等を回る予定であります。
チャーター便到着時には、山形県国際観光推進協議会会員であります県内観光関係者が参加し、歓迎行事として横断幕を掲示し、「やまがた愛の武将隊」や県内の「ゆるキャラ」などによる賑やかなお出迎えを行い、さくらんぼブローチや県産ジュースなどの記念品を贈呈いたします。
チャーター便の誘致はインバウンド推進の有効な手段の一つであります。今後とも積極的に取り組み、海外からの誘客を推進してまいりたいと考えております。
では4点目でございます。明日12日、東北森林管理局長と私、山形県との間で「やまがた森林(モリ)ノミクスの推進に関する覚書」の締結式を行いますのでお知らせするものであります。
ご案内のように、山形県は県土面積の72%を森林が占めているわけであります。そのうちの約半分が国有林であります。県は、この豊かな森林資源を活用して、地域の雇用創出や地域活性化につなげていく「やまがた森林(モリ)ノミクス」を推進しているところでございます。
戦後植林された人工林は利用期を迎えておりまして、これらの森林資源を循環利用することが喫緊の課題となっております。今回の覚書は、本県の国有林を管理している東北森林管理局と、本県とが連携して、路網整備や再造林、県産木材の安定供給、担い手となる人材の育成・確保などに取り組んでいくことを締結するものであります。
私は森林(モリ)ノミクスの推進につきまして、今年度、特に力を入れていきたいと考えているところでございます。今年の秋、新庄市に現在整備中の大型集成材工場が稼働しますが、東北森林管理局の協力を得ることによりまして、県産木材の安定供給が可能となり、森林(モリ)ノミクスを一層加速させることができると考えております。
また、今週の木曜日14日には、県立農林大学校の入校式が行われますが、今年度新設しました林業経営学科の運営に対して、東北森林管理局から実習フィールドの御提供など、ご協力いただきたいというふうにも考えております。
今後、東北森林管理局と連携して森林(モリ)ノミクスを推進していくことができます。私としては大変力強い援軍を得られるという気持ちであります。これを契機に、地方創生の要ともなる「やまがた森林(モリ)ノミクス」に一層しっかり取り組んでまいりたいと考えているところでございます。私からは以上です。

代表質問

記者
それでは、幹事社山形テレビがご質問させていただきます。
改正公職選挙法が成立いたしまして、投票日当日にショッピングセンターや駅などの、共通投票所の設置が可能となりましたが、設置の判断は市町村の選挙管理委員会ではありますけれども、知事はこの共通投票所の設置に対して、どのような期待とかお考えをお持ちでしょうか。

知事
はい、先週の4月6日に成立した改正公職選挙法におきましては、有権者が投票しやすい環境を一層整備して、投票率の向上を図るための制度としまして、一つにはですね、国政選挙や地方選挙の投票日当日に、ショッピングセンターや駅などに誰でも投票できる「共通投票所」を設置できるということ。二つには期日前投票の投票時間について、現在、午前8時30分から午後8時までとされているのを、開始終了時刻をそれぞれ2時間の範囲で拡大できるといったことなどが設けられたところでございます。
これらの改正は、昨年に成立している、選挙権年齢を18歳以上に引き下げる、いわゆる「18歳選挙権」とともに、6月19日から施行されることになります。
このような有権者が投票しやすい環境の整備を進め、投票率の向上を図っていくことは、私としましても非常に大事なことだと思っているところであります。
「共通投票所」の設置につきましては、二重投票の防止など各市町村選挙管理委員会において十分に検討すべき課題があるとうかがっておりますが、投票環境の向上の取組みにつきましては、大学のキャンパスなどに期日前投票所の設置が検討されているということもありますので、こうしたことも含め、有権者の皆さんにとって投票しやすい環境が整備されて、投票率の向上につながるということを期待しているところであります。

記者
代表質問に関連してなんですけれども、ちょっと今のお話の中で、第一義的には市町村だと思うのですけども、知事としては、山形県全体としては共通投票所がどれくらいの数があったらふさわしいかですとか、支援のために県として、何か補正予算を組んだりする考えですとか、逆にお金の負担がなくても市町村にそういった共通投票所の設置の呼びかけをしていく考えがあるのか、その辺うかがえればと思います。お願いします。

知事
はい、これはやはり、県の選挙管理委員会の権限の部分になりますけれども、まずはですね、今回の法改正の内容について、その趣旨も含め、各市町村選挙管理委員会へきちんと周知していただくということが大事だと持っています。それから投票機会の確保にかかる全国の先進事例の情報提供を県として、市町村にですね、行っていく、といったことなど、市町村選挙管理委員会での取組みを、県の管理委員会にですね、市町村選挙の取り組みをサポートといいますか、支援していただきたいというふうに思っているところであります。
どのぐらいになるのかといったことはまず、ちょっとまだ把握してございませんが、予算的に途中で補正ということになるのかどうかということにつきましては、ちょっと担当に聞いてみたいと思います。

企画振興部次長
企画振興部次長の中山でございます。
公職選挙法の改正の関係につきましては成立したばかりでございますので、この後、国のほうから詳細な説明会がございます。それを受けまして、県としても市町村の選挙管理委員会に対して説明を行って、そのうえで、知事からちょっとお話ありましたように二重投票の防止の対応とかですね、経費の関係、そういうものを踏まえて国のガイドラインといいますか、それを踏まえてですね、市町村のほうに検討していただくようにお願いをしたいと思っています。

知事
いいですか。はい。

フリー質問

記者
読売新聞の加藤と申します。すいません、インバウンドのことでお伺いしたかったのですけれども、22年度の実績超えたということで、ひとまず安心かと思うのですが、台湾と香港ですかね、22年度の実績から今年度がだいぶ減っているか思うのですけども、この2つ力を入れている部分でもある中で、22年度を超えられなかったというところの要因はどういうふうに考えられるかという部分と、あと、ここを上げていく、台湾と香港と上げていく余地がある部分だと思うのですが、その力を入れていく部分でもあると思うんで、どういうふうなことが有効になってくるのかというお考えになられているのかということを教えていただけますか。

知事
まず、そのまえにですね、大震災前に回復したということは喜ばしいことなのですけども、ただ、東北6県の中ででもですね、本県はけっこう少ないのですね、インバウンドは。私はそれが一つの大きな課題だというふうに思っています。観光資源が大変多い豊富な本県がですね、東北の中でも少ないということ自体がですね、非常に不本意だというふうに私は思っております。まだまだ伸ばしていけるぞというふうに思っているところでございます。
今、記者さんが内容のことについてご質問されましたけれども、そうですね、やはり台湾というところはですね、大変親日的でありまして、日本にたくさんの方がいらしているというふうに聞いております。日本の各地でやはり台湾向けにPR等ですかね、いろいろなことを働きかけて大変仲良く交流しているのではないかと思いますけれども、そういう中で台湾がやはり、いろいろな全国に行っておられるのだろうなと、ちょっとそこは、まだ私は分析聞いておりませんけれども。
ただ、大震災の後に台湾に行きました時に、放射線の心配があって、私をぐるっとマスコミの方が囲んでですね、放射線大丈夫なのかというふうに聞かれたのですね。ですから東北というだけで、しかも福島県の隣ということで、大変近いじゃないかということで、そういう風評被害もあるのではないかなと感じているところであります。
香港につきましては、ちょっとどういうふうに、何というのか、もうちょっと部局のほうから聞いてみたいと思っています。
やはり、一所懸命トップセールスとかですね、経済人の方々と一緒になって取り組んで働きかけていくところというのは、案外伸びるのですよね、と、思っています。
ですから、ちょっと香港にはしばらく行っていないかなというふうに思っていますけれども、その分ASEANのほうが増えているといいますか、新しいところを開拓するという気持ちで取り組んできましたので、そちらのほうは少しずつ功を奏しているかなとは思っているのですけれども、従来のところもやはりしっかり取り組んで、全体として伸びていくようにしていきたいなというふうに思っております。はい。よろしいでしょうか。

記者
関連でよろしいですか。山形新聞の田中と申します。
今の関連で、インバウンドで。知事は山形にたくさん観光資源があるというふうにおっしゃられましたけれども、特に山形として売り込んでいきたい、雪とかさまざまキーワードがあるかと思いますけれども、知事のお考えになっているそのキーワードの観光資源はどのように分析なさっていますか。そのインバウンドの方々、海外の方々が求めるニーズとして。

知事
はい。「海外の方々」と一概というか、一括りにはできないかなと思っております。やはりその対象別にですね、何が魅力的、何に魅力を感じられるかというマーケティングというようなことをしっかりやっていくことが大事かと思っています。
ASEANに行きました時はですね、果物狩り、フルーツ狩りといった習慣がないので、大変魅力的だということを聞いてまいりました。そのフルーツ狩りなどは、もう果樹王国を自負しておりますので、観光果樹園もたくさんありますので、そういったところを大いに働きかけていけると思っています。
そして、今、記者さんがおっしゃった雪ですね。雪も大変売りにできる資源だというふうに思っております。
オーストラリアの方にとってはどういうことが魅力なのか、アメリカ、ヨーロッパにとってはどういうことが魅力なのか、といったことをですね、やっぱり対象別にしっかりと把握していきたいというふうに思っています。
間接的に聞いているところでは、やはり欧米の方は意外と歴史的なものに、精神文化とかですね、歴史的な伝統行事とか、そういったことに興味をお感じになるというふうに聞いております。ですが、もっとやはり詳細にいろいろと分析して、しっかり働きかけていきたいというふうに思っております。はい。

記者
河北新報の宮崎と申します。
県の厚生施設のあこや会館が休止になっているのですけれども、手続き上の問題点とか何かあったのでしょうか。引き継ぎとかのですね、問題とか何かあった。

知事
引き継ぎ。

記者
ええ。そのものが休館になっていることについて、知事はどういうふうにお考えなのか。

知事
そうですね、あこや会館ということで、あこや会館につきましては、平成24年度までは地方職員共済組合山形県支部が直営で管理運営を行っていたのですけれども、平成25年4月から、民間事業者のノウハウ等を活かして、利用者サービスの向上を図るため、公募で選定された企業に管理運営業務を委託してきたところでございます。
運営を委託した会社との委託契約は3月31日をもって終了しましたが、これに先立ち、2月22日から3月22日にかけて新たな受託候補者の公募を行いました。しかしながら、委託条件に合致する民間事業者の応募がありませんでしたので、現在、公募条件について再検討を行っており、今後、早急に再公募を実施したいと考えているところであります。
あこや会館は県職員のみならず、広く県民の皆さまにご利用いただいておりますので、できるだけ早期に再開できるよう、受託者の確保に向けて努めていきたいというふうに思っております。

記者
わかりました。
公募で選んだ会社がですね、賃金の未払いとか、あとは公共料金を滞納して、いろいろ何か運営がうまくいかなかったということを担当課から聞いているのですが、委託をした2年目の2014年には、担当課もそのことを把握していたというふうに聞いているのですけれども、そのことについて適切に県として対応したというふうにお考えかどうか、そのへんのところをお聞かせいただきたいのですが。

知事
はい。事前にわかっていたかどうかということでありますけれども、そのところは担当からちょっと聞いてみたいというふうに思います。

総務部次長
総務部次長の玉木と申します。
あこや会館の運営に関しましては、今知事からお話ありましたとおり、平成25年の4月から公募によって選定した企業にその管理運営業務を委託してきたということでございます。
委託業務の中で、ごく最近になりますと、さまざまなその状況、運営上の状況などというのも耳にしたところもございますので、そこはまず事実の確認と、それから適正なその運営がなされるように指導というふうに重ねてきたところでございます。
それで25年4月から3年の、まず契約ということでしたので、その契約期間が満了したこの3月31日でもって終了いたしまして、その後、受託応募者の公募について適正な委託条件に合致する応募がなかったということで、その委託は終了したというふうな状況でございます。
ということで、都度、状況を確認いたしまして、運営の指導に当たってきたというところでございます。

知事
よろしいでしょうか。

記者
ということは、適切に運営されていたかどうかということはですね、今、調査しているということなのでしょうか。
実際ですね、いろいろ支払いが未納、賃金がまだ払われなかったり、納入業者で、まだ支払いを受け取っていない方が複数いると聞いているのですけれども、それは今調査中かもしれないのですが、県が運営する施設のもとにですね、県が公募した委託先かもしれないですけれども、実際そういう困っている方もいらっしゃるというところもあると聞いているので、きちんと調査されるのかどうか、知事のほうから、きちんと調査されるかどうか、知事はされるというふうにするつもりなのでしょうか。

知事
はい。そうですね、担当部局でやはりきちんと適切に判断して、適切に対応してほしいというふうに思っておりますけれども、その企業さん、会社のですね、どこまでやはり関わるべきかというようなことについては、ちょっと今この場で申し上げることはできないことでありますので、まず困っている方もいらっしゃるということも含めですね、担当のほうからちょっとお話を、まず聞いてみたいというふうに思います。

記者
こういったですね、県の管理している施設の中で、そういった騒動があるということについて、知事の所感というか、お聞かせいただきたいのですが。

知事
そうですね。適切に管理運営していただきたいというふうに思っておりますので、こういったことが起きたということに関しては、大変私としては残念だなというふうに思っております。はい。

記者
あと、最後になのですけれども、その調査というのはいつごろ調査結果が出るのでしょうか。
それとあともう1点、ほかのですね、委託されている業務、業務委託とかですね、指定管理者のところは、ほかは問題ないと考えてよろしいのでしょうか。

知事
はい。いつごろまでというのはまず担当のほうから答えてもらいますけれども、そうですね、ほかの委託先というのもたくさんあるわけだと思いますので、1年1年ですね、その決算とかもあるわけでございますので、適切に対処といいますか、把握もしているのではないかと思っておりますけども、それも含めてぜひきちんと管理というようなところが大事かなと思いますので、今、併せて担当のほうから聞いてみたいと思います。

総務部次長
はい。ただいまのそのあこや会館の状況については、私どもとしてもその事実を、調査等いたしておりまして、まずその状況に基づきましてその業者のほうに適切に今後の運営、最後のところまでいくようにというふうに指導を重ねているところでございます。
それから、指定管理者の導入というお話についての状況というふうにお話ございましたけれども、それにつきましては、現在、28年4月1日現在のうち、公の施設168のうち134で導入しておりますが、その施設において適正に管理・運営がなされているものというふうに承知してございます。
いずれにしましても、今後とも状況等把握しながら、適切な管理・運営が図られるようにということで努めているところでございます。

記者
いつごろの調査結果が出るのですか。

知事
調査結果がいつごろまで、というご質問です。

総務部次長
調査結果というほうのお話ですけども、調査は実施、調べてございますので、一定程度把握しているところでございます。

記者
調べているのであれば、どういった中身が今出ているので、適切に把握、適切にきちんと支払いとか未払いとかはないというふうに、そのへんのところの状況を聞きたかったのですけれども。

総務厚生課長
総務厚生課長の小松でございます。
調査につきましては、実はもう昨年の秋からずっとですね、そういった資料の提出という形でお願いしてきております。最終的に、1月25日段階でそういった不適切な支払い等につきましてはですね、概ねつかんでいるところでございます。
そういったようなものも含めてですね、契約更新するか否かというふうなところでの検討をさせていただいたということでございます。
なお、3月現在でのですね、そういった不適切な支払い等につきまして、これにつきましては3月の収入、宿泊費収入等が入ったものにおいてですね、精算できるというふうに伺っておりますので、適切に支払いを行うようお願いをしているところでございます。

記者
朝日新聞の米澤と申します。
昨日、参院選に向けた民進党の会議、大会などもありまして、また、一方、月野陣営のほうでも事務所開きなど行われまして、参院選に向けた動きが加速しております。
民進党のほうには知事もご出席になられましたけれども、そういった中で今度の選挙戦に向けて、知事はどういうふうにその支援を考えていらっしゃるのかということで、どういった基準でその支援を考えていらっしゃるのかと、知事にとっては2回目の、3回目ですかね、3回目の、知事に就任してから3回目の参院選になるということですけれども、どういった基準でその支援を考えていらっしゃるのかということについて、お伺いできればと思います。

知事
はい。まずですね、昨日、民進党の県連定期大会に出席をしましたけれども、どの党といいますか、年に1回、その定期大会といったところには、1回は私が出席しているというようなことがございますので、昨日はそういう意味での出席でございます。
あと、参議院選ということでありますけれども、そうですね、私という立場もありますし、また、政治家という、そういうこともあります。本当にいろいろありますので、熟慮しているところでございます。

記者
基準としては、どういうふうなことを基準に考えたいかということについて、今何かお考えはありますでしょうか。

知事
そうですね。1期、2期途中くらいまでは、やはり恩返しというようなことをしていたかと思いますけれども、今、取り立てて「これだ」というようなところはですね、特に今、ちょっと今、その基準というようなところは、ちょっと考えていないところでございます。はい。それも含めて熟慮したいと思います。

記者
YBCの熊坂と申します。すみません、モンテディオ山形の件でお伺いしたかったのですけれども、先週末の試合で7戦やって5敗2分けということになったわけですけども、サポーターからもかなり厳しいブーイングが社長に対して浴びせられたりして、あと、社長の辞任を求める声などもあるようなのですけれども、知事としてはそれをどのように受け止めて、どのようにこれから対応していきたいというふうにお考えでしょうか。お聞かせください。

知事
はい。私は大変、白星がまだないというのは大変残念だと思っておりまして、報道でもですね、そのブーイングが起こったというようなことを、報道で知ったわけでございます。サポーターの皆さんにとっては、やはり1勝を挙げてもらいたいと、特にホームでがんばってもらいたいというお気持ちだろうなというふうに思ったところであります。
ですが、その辞任とかですね、いろんなことにつきましてはちょっと承知をしておりませんので、それに対する所感といいましても、今お聞きしたので、大変サポーターの皆さんが怒っていらっしゃったのだなというふうに、また新たに強く思ったところであります。
そういうサポーターの皆さんのその気持ちというのをしっかり汲んでですね、がんばっていただくしかないのではないか、と。今、42試合のうちの7戦目というところでありますけれども、まず1勝すれば、こう、流れが変わるというようなこともあるのではないかと期待しておりますので、やはり勝ち星を挙げていただくということが大事なのだろうというふうに思っております。

記者
今の時点では静観するというか。

知事
もちろん。

記者
今の状況を見守るということですか。

知事
はい。応援して、みんなと一緒に応援していきたいという、そういう気持ちですね。はい。

以上(記録作成:山形県秘書広報課広報室)

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