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更新日:2020年9月28日

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平成28年5月16日(月曜日) 10時02分~10時36分

知事記者会見

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平成28年5月16日(月曜日) 午前10時02分~10時36分

知事記者会見の概要
出席者 知事、総務部長、秘書広報課長、広報室長 他

内容

広報室長開会の後、知事から2項目の発表事項があった。

その後、代表・フリー質問があり、知事等が答えて閉会した。

発表事項

  1. 「やまがた技能五輪・アビリンピック2016」半年前イベントの開催について
  2. 有機ELメディカルケア用ナースライト新商品の販売について

代表・フリー質問

  1. 熊本地震の対応について
  2. 代表質問1に関連して
  3. 県内の一般住宅の耐震化率について
  4. 企業誘致ホームページにおける立地環境の情報発信について
  5. 尾花沢市産コシアブラの放射性物質基準値超過への対応について
  6. 知事不在時の職務代理者について
関連資料
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会見内容

知事
皆さんおはようございます。
まずですね、本日、日本航空株式会社から、山形空港において期間限定で航空貨物を取り扱うことが発表されました。
期間は、さくらんぼの出荷が最盛期を迎える6月10日から7月10日までの31日間で、山形~羽田便、山形~伊丹便の両便で実施されます。
山形空港の貨物取扱いにつきましては、機材の小型化に伴って平成22年11月から休止しておりました。このことについて、県としまして、平成24年に私から日本航空の会長に要望書を直接お渡しするなど、これまでさくらんぼの収穫時期の貨物取扱いについて要望してきたところであります。この度、期間限定ではありますが、航空貨物を取り扱っていただけることとなりました。
これにより、新鮮なさくらんぼをはじめとする本県の特産品などを山形空港から全国に向けて迅速に輸送できる手段が増えることになります。
県としましては、これを契機に、期間終了後も引き続き、山形空港において航空貨物を取り扱っていただき、モノの流れの活発化、ひいては地域経済の活性化につなげていきたいと、つながっていくことを期待しております。
では、恒例となりましたイベント・祭りについて御紹介いたします。
鶴岡市では、5月24日から26日に「鶴岡天神祭」が開催されます。学問の神様といわれている菅原道真公を祀る鶴岡天満宮のお祭りで、通称「化けものまつり」と呼ばれています。25日は「天神祭パレード」が行われ、当日は手ぬぐいと編み笠で顔を隠した「化けもの」が、徳利と盃を手に、祭りを見物している人たちに無言で酒を振る舞います。様々な化けものが市内中心部を練り歩き街中が祭り一色に賑わいます。私も一度行ってみましたけれども、本当に楽しいお祭りでありました。
それから、寒河江市の慈恩寺では6月1日から7月18日まで、山形県指定文化財の軍茶利明王立像(ぐんだりみょうおうりゅうぞう)などが公開されます。一昨年10月に「慈恩寺旧境内」が国史跡に指定されたことをきっかけに、秘仏等を公開しているもので、普段は見ることのできない仏像を御覧いただけるまたとない機会でございます。
またこれからは、バラなどの花も見頃を迎えます。5月25日から南陽市元中山にある諏訪神社で「しゃくやく祭り」、そして6月1日から村山市の東沢公園で「バラまつり」、そしてまた南陽市宮内の双松(そうしょう)公園で「バラまつり」が始まります。
県民の皆様も、ぜひお出かけいただいて、山形の魅力をお楽しみいただければと思います。

では、私から2つ発表がございます。
1つはですね、技能五輪・アビリンピックです。
今年10月に本県で開催予定の、第54回技能五輪全国大会と第36回全国障害者技能競技大会であります「やまがた技能五輪・アビリンピック2016」の大会半年前イベントを、5月21日土曜日に、山形ビッグウイングで開催しますのでお知らせするものです。
当日は、昨年の技能五輪全国大会の洋裁職種で金賞を受賞した佐藤繊維株式会社の玉川愛実(たまがわまみ)選手をはじめ、技能五輪6職種のメダリストなどによるデモンストレーションが行われますほか、全国アビリンピックへの出場を目指す東北各県選手の技能向上を目的としたアビリンピック東北合同練習会や、障がい者施設・事業所による展示・販売を行う障がい者ワークフェアが開催されます。
また、小中学生・親子を対象としたフラワーアレンジメントや巾着づくりなど、ものづくり体験も行われます。
このイベントにつきましては、これまでも練習会への参加者募集を兼ねて周知してきたところですが、多くの皆様にご来場いただき、10月の大会本番に向けての開催機運を一層盛り上げてまいりたいと考えておりますので、報道機関の皆様からも周知についてご協力よろしくお願いいたします。
2つ目でありますが、有機ELです。
有機EL照明を活用した、看護師向けのナースライトが発売となりますので、お知らせいたします。
この商品は、米沢市の株式会社タカハタ電子が、看護師の夜間巡回時の使用を想定して開発したナースライトを改良したもので、県立4つの病院を含む20以上の病院や施設における試用結果を反映し、サイズや重さもコンパクトになり、使いやすくなっているものです。有機ELのやわらかい光であることから、夜間就寝中の患者さんの睡眠を妨げにくく、また、暗い中でも正確な発色の確認ができますので、患者さんの異変を気付きやすくするなどの特徴を持っております。
販売は5月20日から開始されます。
県では、製品の試作にあたりまして、「やまがた地域産業応援基金」補助金の活用などにより、製品化の後押しを行ってきたところでございます。
今回の新商品の発売は、有機EL照明の普及や市場の拡大に大きく貢献するものと期待しております。
私からは以上です。

代表質問

記者
幹事社の時事通信の梅崎と申します。よろしくお願いします。幹事社の質問として2点ございます。
先月14日に熊本県で発生して、周辺で相次いだ地震から14日で1ヶ月が経ちました。山形県としても支援物資の送付やDMATの派遣など、積極的に取り組まれてきたかと思うのですけれども、派遣された一部の方などが戻って、現地からの報告など耳に入っているかと思います。これまでの支援などの総括と、今後の支援についての方針をまず伺えますでしょうかというのが1点目で、もう1点なのですけれども、津波による被害が大きかった東日本大震災と比べて、今回の熊本を中心とする地震というのは、地震の揺れそのものによる被害が大きかったというふうなことで、中山間地と言いますか、山間地の多い山形県、内陸のほうで地震が起きた際に、より参考になるのではないかというような話もあるのですけれども、知事ご自身が今後現地入りする予定というのはございますでしょうか。

知事
はい、ではお答えいたします。
熊本地震の発生から1ヶ月以上が経過いたしました。改めて、お亡くなりになった方々の御冥福をお祈りしますとともに、未だ避難所や車中での生活を余儀なくされている方が多くいらっしゃるということで、心からお見舞いを申し上げます。併せまして、余震がまだ続いておりますので、一日も早く収まるよう願っております。
熊本県知事には、地震直後に、お見舞いの意を伝え、できる限りの協力をさせていただきたいというふうに申し上げたところでございます。
これまで、県といたしましては、できる限りの支援・援助を行うことを基本に、体制を整えて、熊本県、政府及び全国知事会などの要請があった場合には速やかに対応するよう、取り組んでまいりました。
まず、物的支援としましては、熊本県の要請を受けまして、4月17日に、保存食や飲料水などを支援物資としてお送りしました。その後も、熊本市やボランティア団体の要請を受けまして、ブルーシートや飲料水の提供を行ってまいりました。また、県営住宅等を避難用住居として提供することとしたところであります。
次に、人的支援ですけれども、地震直後の4月16日に最初の派遣としまして、災害派遣医療チーム、いわゆるDMATですね、それから続いて、災害医療統括コーディネーター、また災害派遣精神医療チーム、いわゆるDPATです。そして、医療救護班や被災建築物応急危険度判定士、また妊産婦・乳幼児避難所設置支援に係る職員、そして、県警の警察官を交通部隊員として派遣してきたところであります。
こうした派遣に際しましては、市町村や民間の機関の方々からも御協力をいただき、現地で従事いただいたところでございます。
先般、県の災害医療統括コーディネーターの森野医師、ドクターからですね、派遣の報告をいただく機会がありました。森野医師は、地震発生直後から、厚生労働省の要請により、2度にわたって熊本県において、全国のDMATや医療救護班のコーディネートを担われました。森野医師からは、「山形県の医療救護班が、第1次隊から継続して切れ目なく支援していることに対して、大変感謝されたこと」、また、「医療対策など専門家チームの介入が不可欠な領域についての調整は、県が一括で行うことが重要であること」、「災害への対応については日頃の訓練が大切であること」など、その活動報告を受けたところでございます。
なお、本県の医療救護班につきましては、第7次隊まで予定しているところであります。
このような森野医師をはじめとした山形県及び市町村等の人的な支援や、物資の支援が被災地の皆さまのお役に立って復旧復興につながる一助となることを望んでおります。
また、熊本県知事が、12日の定例記者会見で、「初期行動が速かったことで、ライフラインがほぼ回復した」と報告されたと聞きまして、現在も余震が続く中にあっても、復旧が順次進んでいる様子がうかがえて、少し安堵しているところでございます。
今後の支援につきましては、熊本県の状況を把握しながら、政府や全国知事会との連携を図るとともに、現地の事情に詳しいボランティア団体などとも情報交換をしながら、速やかな支援ができるよう、これまでどおり体制を整えて、被災地のニーズにあったできる限りの支援を行ってまいりたいと考えております。
2点目、私の現地入りの件のお話でありますけれども、現地は、まだまだ大変な状況が続いているというふうに聞いておりますので、復旧の状況を見極めながら、対応を考えてまいりたいと思っております。

フリー質問

記者
わかりました。ありがとうございます。引き続き1点よろしいですか。山形県で県営住宅をですね、被災された方に無償で貸し出す、無償で提供するというようなお話がありましたけれども、現在までの利用状況を教えていただけますでしょうか。

知事
はい。提供を申し出たのですけれども、これまでその申し出に対してですね、利用されるということは私のところにはあがっておりませんけれども、担当からお願いします。

危機管理監
昨週末まで、相談はありません。

記者
わかりました。ありがとうございました。

記者
NHKの天間と申します。
県内の住宅の耐震化率について伺いたいのですが、平成25年、県内では76.5%で、全国平均の82%を下回ってるという状況だと思うのですが、現状についての認識と、あとこれからの目標の数値、対策などについて教えていただければと思います

知事
はい。今、記者さんからご質問がありましたそれは、県内の建築物全部ということでありますか。

記者
ええと、公共の施設というよりも、一般住宅の。

知事
一般住宅なんですね。はい、一般住宅についてのその状況ですね。
詳細までちょっと把握しておりませんので、のちほどお答えさせていただければと思います。

記者
わかりました。全国平均よりも下回ってるってことについてはいかがお考えでしょうか。

知事
はい。全国平均より下回っているということについてはやはり、あまり望ましくないというふうに思います。平均というのが一つの目安だとは思いますけれども、県民一人一人の安全・安心を考えた場合にですね、本当にできれば、全ての住宅が耐震化なるということが望ましいと考えておりますので、そういったご指摘も踏まえて、これから県民の皆さんの住宅ということについてもですね、どういうことをしていけるのか、考えてまいりたいと思います。

記者
ありがとうございます。

記者
河北新報、須藤です。山形県が企業誘致のホームページで、災害に強い山形、安全・安心ということをアピールしている点でお尋ねします。根拠は、近年の地震云々の数が少ないというところからおっしゃってるようなんですけれども、地震というのは、熊本を見ても分かるとおり、いつどこで起きるか分かりません。その中で過去の地震のデータを見て、安全・安心というアピールをするのはちょっと短絡的なような気がしますが、この企業誘致のこの情報発信について知事はどのようにお考えでしょうか。

知事
はい。県の企業誘致のホームページでは、本県の立地環境として本県におけるインフラ整備や人材供給の状況などとともに、過去の地震や風水害の状況など、客観的なデータでお示しをしております。これは、企業が進出先を決定する際の判断材料の一つとしてお示ししているものでありますけれども、熊本地震の発生を踏まえ、本県の立地環境の紹介にあたって、どのような情報を発信するのがよいのか、また、どのような表現がふさわしいのか、全国の事例なども参考にしながら考えてまいりたいというふうに思っております。

記者
熊本に比べて、山形県内の活断層の発生リスクっていうのは高いようなのですけれども、当面は今のようなスタイルでやっぱり安全をアピールしていくということでしょうか。それとも、早急に何か対応されるっていうことでしょうか。

知事
やはり熊本地震の発生も踏まえてですね、これからですね、そういった表現がふさわしいのかといったことも含めて、検討してまいりたいというふうに考えております。

記者
本来であれば、例えば山形県内では、活断層も分かってる部分があるので、それを示した上で、例えば県として防災対策、こういうふうなのをしています、事業継続に対してサポートしますというような情報発信をするのが、企業誘致の在り方ではないかと思うんですけれども、この件に関して知事のご所見もお願いできますか。

知事
そうですね、確かにご指摘のとおりだと思いますけれども、公表している活断層ですね、県営の4つの工業団地、東根大森、また大森西、それから酒田臨海、鳥海南ですけども、そのいずれの敷地にもその活断層はかかっていないということを確認しておりますけれども、本当に判断材料として、どういうことを発信していくのが望ましいのかと。あるいは全国的な情報発信ということも、いろいろ参考にしながら、これから考えていきたいというふうに思っています。

記者
ちょっと今、活断層の話をしたのでそのようなお答えかもしれませんが、ちなみに2008年にあった岩手・宮城内陸地震では、当時、存在が確認されてなかったところで地震が発生したりしているので、必ずしもその活断層のみということではないと思うのですけれども、先ほどの住宅の耐震化も含めて、今後県内全体どういうふうな防災対策していきたいのかというのを最後にお願いします。

知事
そうですね、活断層のないところでも地震が起きているということで、私たち人間の目には、地中深くまではなかなかこう、把握しきれないところもあるかと思います。そういうことで、活断層はやはり一つの目安にはなるかとは思うのですけれども、それに限らず、造成したところが弱いとかですね、いろいろな情報もありますので、県内全域でその住宅も含めて、やはり耐震化が安全にとって非常に大事であります。熊本地震というのは大変なマグニチュードの大きいのがですね、続いて起こったこととか、また1ヶ月以上続いているというようなこともあって、これまでの想定の外といいますかね、越えているものがあるかと思いますので、今回のその熊本地震の発生を踏まえてやはり、いろいろな計画を見直していく必要があるのではないかなと思っています。具体的に何をどうするというのはこの場ではちょっと申し上げられませんけれども、やはり一層の安全・安心ということに対してですね、もっとアンテナを高く上げて、政策というものも市町村と連携しながら、これから検討していかなければならないのではないかというふうに思います。

記者
毎日新聞の山中と申します。先週の金曜日にですね、県産のコシアブラから、基準値を超える放射性物質が見つかったという問題があったのですけれども、今回実際にそういう、検査などをされてると思うのですが、その中をですね、すり抜けてというか、そういう形で全国に出荷されたということで、現在の検査体制と、今回どの点が問題で出荷に至ってしまったと捉えてらっしゃるのかというところをお聞きしたいです。

知事
はい、分かりました。尾花沢市内の山で採取され、山梨県内で販売されたコシアブラから、基準値を超える放射性物質が検出され、消費者の皆さまおよび県民の皆さまに大変ご心配をおかけいたしました。県ではこれまでも政府が定めたガイドラインに基づいて農畜産物の放射性物質検査を実施してきておりますが、山に自生している山菜につきましても、毎年計画的にモニタリング検査を実施してきたところでございます。尾花沢市産のコシアブラにつきましても、これまでも検査を実施してきましたが、いずれも基準値以下の状況でありましたので、今回の検査結果については驚いているところあります。今回の検査結果を受けて、すぐに、具体的には13日金曜日に、尾花沢市内の4ヶ所からコシアブラを採取しまして、緊急に検査を実施いたしました。その結果につきましては、一昨日の土曜日にお知らせをしているところですが、すべて基準値以下という結果でありました。しかしながら、山梨県の事案を受け、尾花沢市ではコシアブラの今シーズンの出荷は自粛することといたしました。来シーズンにつきましては、これまでのモニタリング検査に加え、全市町村において、シーズン最初の段階で検査を行うなど、十分な安全性の確保が図られるよう、しっかりと取り組んでまいります。

記者
おはようございます。荘内日報の上林です。知事の明日からの台湾でのトップセールスに関連してご質問したいのですけども、まず第一点ですけども、出張に際して、職務代理者を今回は置くのでしょうか、置かないのでしょうか。それが第一点になります。置かなかった場合はどういった理由で置かないのでしょうか。必要がないと考えてるのか、規定がないのか。それから、職務代理者の必要性をどういうふうに考えているのか。それから、もし規定がなければ、今後どのように考えているのかお聞きしたいのですけど。というのは、今回東京で都知事の別荘問題等で危機管理が問題となっているわけですので、その点も含めて。それから私の経験で、アメリカで救急車で運ばれた首長もいます。中国とロシアの国境で乗ってたマイクロバスが倒れたという事例もあります。それから前回の3.11の場合は東京からの電話がかかりませんでした。携帯電話もかかりませんでした。交通網もマヒしました。なんか東京都知事、携帯電話があるからいいみたいな話してましたけども、そういった観点から職務代理者というのをどのように考えているのかお聞きしたいのです。

知事
はい。明日から台湾出張入っておりますけれども、職務代理者というのはもう、私の念頭では副知事というふうに決めておりますので、形式的に職務代理者として、きちんとした手続きを取るのかどうかまでちょっと、今聞いてみたいと思いますが、はい。

秘書広報課長
事務手続きを行って、職務代理者を置くというふうなことは今回行いません。常に知事のほうに連絡を取れる状況を確保いたしておりますので、何かあった際には、知事のほうにご連絡を取らせていただき、ご判断をいただきながら、副知事を中心に対応をさせていただくというふうなことで考えております。

記者
事務方がそういったことを言うわけですけども、規定の中に、知事に万が一があれば副知事が代行するというのはあるかもしれませんけども、職務代理者の規定が県にそもそもないのでしょうか。

秘書広報課長
規定については、詳細はのちほど。

記者
前年、イタリアに行った際に、副知事も中国に行ってますけども、そういった場合は誰がするのでしょうか。私の経験上、収入役や総務課の、総務部長が職務代理者に任命されたこともありますけど、県にはそういった序列はあるのでしょうか。

知事
はい。このことついても、詳しくは後ほどお答えさせていただきたいと思いますけれども、でも、今、記者さんの質問されたことは、私とても大事なところだと思っています。イタリアの時はですね、長期ということもあって、できれば副知事にはいてもらうというのが望ましいわけなのですけれども、ほんの数日ではありましたけれども、両方留守になった、あれはほんとに望ましくない事態だと思っています。まずそういう事態をこれからは避けたいというふうに思っています。そして、その職務代理者、連絡できない場合もあるという、そういうこともまさに考えられますので、私としましてはできうる限り職務代理者に指定して、手続きもすぐにとれるのであればとって出かけたいというふうに思います。

記者
そういった内規を作る考えもあるということですか。

知事
もちろんです。やっぱり危機管理、いつ災害が起きたりとかですね、そういったことはやっぱり真剣に考えていかなければならないのではないかなと思っています。ただそういう規定があるかもしれませんので、そういうことを調べて、あとでお答えしたいと思います。

記者
はい。ありがとうございました。

記者
朝日新聞の米澤と申します。先ほどのコシアブラのことで、シーズン初めに全市町村で検査をして十分に取り組むというお答えがありましたが、これはこれまでそういうふうに、政府のガイドラインに沿ってやっている対応を、さらに県の方で対応をより密にして、独自にそういうふうな形で新たに取り組むのか、そこらへんのところを改めて確認したいと。

知事
はい。わかりました。その政府のガイドラインというものは担当のほうから答えてもらいますけれども、これまでやってきましたのはピックアップ。県内からですね、山菜もいろいろ種類があるのですけれど、例えばこのコシアブラでしたらば、コシアブラが市場に出回った時にそれを求めまして、県内の何ヶ所かピックアップして検査していたということを聞いております。今回は尾花沢は入っていなかったということも聞いているところです。それで全市町村、また次回からは、そのシーズンの最初の時期にというふうにさらに体制を整えていきたいということであります。
政府のガイドラインはどういうものなのかを説明してください。

農林水産部次長
農林水産部次長の駒林でございます。政府のガイドラインでありますけれども、基本的にはですね、規制地域のガイドラインでありますので、本県のほうはですね、そういう地域にはなっておりませんので、必ずしもそういうふうにしなければならないということではないのですけれども、それに沿った形で今まで、今知事からお話ございましたようにですね、モニタリング的な検査を実施しておるところでございます。それに加えまして今回は、今知事からお話ございましたように、シーズン出荷前にですね、全市町村の検査をするというふうなことで安全の確保を図っていきたいというふうに考えているところでございます。

知事
自主的にということです。

記者
自主的にということですね。はい、わかりました。

記者
山形新聞の田中と申します。今の関連で言うと、コシアブラだけではなくて他の農産品、さまざまな農産品を含めていずれも全市町村でやるということなのですか。コシアブラだけはやるということですか。山菜に関してだけということなのですか。

知事
コシアブラだけということで考えてございます。山菜、それからその他の農産物についてはモニタリング検査を実施しておりまして、これまで基準値をオーバーするような状況にはなっていないということでございますので、そのようなことで考えてございます。

以上(記録作成:山形県秘書広報課広報室)

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