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更新日:2020年9月28日

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平成28年8月29日(月曜日) 10時00分~10時51分

知事記者会見

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平成28年8月29日(月曜日) 午前10時00分~10時51分

知事記者会見の概要
出席者 知事、総務部長、秘書広報課長、広報室長 他

内容

広報室長開会の後、知事から7項目の発表事項があった。

その後、代表・フリー質問があり、知事等が答えて閉会した。

発表事項

  1. 熊本地震に係る職員の派遣について
  2. 山形県自殺対策推進センターの設置について
  3. 「世界一メイドインやまがた賞」の創設及び受賞企業の決定について
  4. 有機EL販売窓口「Organic LED YAMAGATA(有機ELプラザ)」のオープニングセレモニーの開催について
  5. 東北観光推進機構主催「台湾トップセールス事業」の結果について
  6. 韓国からのチャーター便の運航について
  7. 日本遺産認定記念山形交響楽団コンサート「出羽三山シンフォニー」の開催について

代表・フリー質問

  1. 三県知事会議での福島県からの避難者に係る協議内容について
  2. 代表質問に関連して
  3. 台風10号の接近について
  4. 本県水産業における海づくり大会開催の意義について
  5. 後援会のキックオフイベントについて
  6. 発表事項2に関連して
  7. モンテディオ山形について
関連資料
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会見内容

知事
皆さん、おはようございます。
朝夕めっきり涼しくなってまいりました。そして、お昼は残暑が続いているところです。県民の皆さまには、風邪などひかれませんように体調をくれぐれも管理して、注意していただきたいと思います。
まず、台風について申し上げます。
台風10号が近づいております。気象庁によりますと、大型で非常に強い台風10号は、今朝6時45分の時点では、日本の南の海上、八丈島の南南東約370km付近にありまして、北東に毎時30kmの速さで進んでいるということです。
明日30日には、東北地方に上陸し、激しい雨風の影響が出ることが予測されております。場合によっては、山形県内を通過することも想定されているところです。
県としましては、河川の管理など対応に万全を期してまいりますが、県民の皆さまには、台風の雨、風に備えていただくとともに、今後の台風情報を注視し、状況に応じて不要不急の外出を控えるなど、安全に十分配慮していただきたいというふうに思います。
次は、この手前にありますこの花でございます。
今日は、庄内町で生産された「トルコぎきょう」を飾っております。
県内の「トルコぎきょう」は、6月から11月まで長期間出荷されておりまして、年間出荷量は497万本、全国第6位でございます。
「トルコぎきょう」は、花の色が豊富で、一重咲きや八重咲きなど、様々な品種があり、冠婚葬祭から一般需要まで幅広く使われているところです。
色鮮やかな県産の花「トルコぎきょう」を様々な機会にご使用、ご利用いただきたいと思います。
次はですね、やまがた技能五輪・アビリンピックです。
「やまがた技能五輪・アビリンピック2016」の開催まで、残すところ53日となりました。開催準備も順調に進んでおりまして、本日、山形県選手団の結団式と入賞メダルについてお知らせをするものです。
本県では、技能五輪に120名、アビリンピックに20名の選手出場ということを目標に、多くの企業や業界団体などのご協力をいただきながら選手の育成・強化に取り組んできました。技能五輪に127名、アビリンピックに23名をエントリーできたところでございます。
ですが、アビリンピックは全員が出場できることになったのですけれども、技能五輪につきましては、近年、日本を代表する大手企業を中心にエントリー数が急増しておりまして、全国レベルの2次予選会の選考などを経ることとなったために、出場選手数は113名に絞られたところです。
これらの選手をもって、9月5日、山形テルサで結団式を開催いたします。内容につきましては、配布資料のとおりでございます。
あわせまして、大会入賞メダルのご紹介でございます。展示してありますね。はい。
本県のものづくり技術をフルに活用して製作いたしました。
本県の「山形鋳物」は900年の歴史があるのですけれども、その鋳造技術を土台にしております。金メダルには「山形仏壇」の職人が本金箔(ほんきんぱく)を施し、銀メダルは山形のメッキ加工技術により自然な銀色に仕上げました。
大会におきましては、本県の選手の皆さんに、これまで積み重ねてきた力を存分に発揮し、多くのメダルを獲得していただくよう期待しているところです。県民の皆さまにはぜひ会場にご来場いただきまして、選手を応援してくださいますようお願いいたします。
では、恒例となりました、祭りやイベントをご紹介いたします。
山形市の蔵王では、9月3日から4日に「ZAOSKYRUNNING(スカイランニング)2016」が開催されます。蔵王温泉街をメイン会場に、熊野岳、地蔵岳など急峻な山岳を駆け巡る、ランナーのレベルに応じたコースが用意されております。
また、ランナーだけでなく、家族や仲間でチェックポイントを探し歩く「アドベンチャーゲーム」も用意されており、いずれも蔵王の雄大な自然を感じながら参加できます。大会参加者以外の方も観戦・応援しながら初秋の蔵王をお楽しみいただきたいと思います。
舟形町では、9月10日から11日に「第36回ふながた若鮎まつり」が開催されます。また、白鷹町では9月17日から19日に「第40回白鷹鮎まつり」が開催されます。どちらも美味しい鮎の塩焼きや物産市など秋の味覚を満喫できますほか、魚のつかみどりも行われ、ご家族で楽しめる内容となっております。
それから、9月18日には、山形市の馬見ケ崎河川敷で「第28回日本一の芋煮会フェスティバル」が開催されます。地元の里芋や牛肉、こんにゃく、ねぎなど地産地消にこだわった食材を使い、約3万食もの芋煮が直径6メートルの大鍋で作られる光景は、山形の秋の風物詩となっております。
秋の収穫期が近づいてきております。県民の皆さまも、ぜひ足をお運びいただきたいというふうに思っております。

では、私から発表、今日はけっこう多くて、7点ございます。
まず1点目ですが、熊本地震に係る職員の派遣について申し上げます。
熊本地震に係る職員の派遣について、全国知事会を通した熊本県からの要請に基づき、このたび新たに職員を派遣することとしましたので、お知らせします。
派遣する期間は、平成28年9月1日から平成29年3月31日まで、農業土木職1名を1か月交代で、合計7名を派遣するものであります。
勤務先は熊本県宇城(うき)地域振興局農地整備課、業務内容は、農地・農業用施設に係る災害復旧業務となります。
裏面に参考として記載しておりますが、これまで、熊本地震関係では、本県から災害派遣医療チームDMATなど41名の職員を派遣しているところです。
できる限り被災地の復旧・復興に協力してまいりたいと考えているところであります。今回の職員派遣が、少しでも被災地の手助けになればというふうに思っております。
では、2点目であります。
山形県では、全国的に展開される自殺予防週間、これは9月10日から9月16日ですが、それに合わせまして、来月1日から30日までを「山形県自殺対策推進月間」とし、心の健康相談や啓発活動に取り組んでまいります。
また、9月1日には、山形県自殺対策推進センターを開設することとしましたので、併せてお知らせをいたします。
お手元に配布しました資料をご覧いただきたいと思います。
「山形県自殺対策推進センター」は、山形県精神保健福祉センター内に開設することとしております。
自殺対策につきましては、これまでも市町村や民間支援団体とともに、精神保健福祉センターや各保健所におきまして、心の健康に関する相談を行うとともに、年齢や抱えている課題に対応して事業を実施してまいりました。
本県の自殺の現状としましては、平成18年の381人をピークに年々減少傾向にありまして、平成27年は243人となりました。ですが、人口10万人当たりの自殺者数は21.7人でありまして、全国平均の18.4人に比べると依然として高い状況にあり、自殺対策の一層の強化を図っていく必要があると考えております。
こうしたことから、地域の状況に応じた自殺対策を総合的かつ効果的に推進するための拠点として、「山形県自殺対策推進センター」を設置し、市町村が行う自殺対策への支援やNPOなどの民間支援団体、警察などの関係機関との連携を強化するなど、自殺を防ぐ体制を構築してまいりたいと考えております。
現代社会では、誰もが心の健康を損なう可能性があります。
県民の皆さんお一人お一人はかけがえのない存在であります。悩みを抱えた人を孤立させないで、すべての方が地域社会の一員として共に生き、共に支え合う社会としていくため、引き続き取り組んでまいりたいと考えているところです。
では、3つ目でございます。
「世界一メイドインやまがた賞」の創設及び受賞企業の決定について、お知らせをいたします。
このたび、本県のものづくり技術力の高さを県民の皆さまに広くPR、知っていただくとともに、県内の企業の方々から製品開発に意欲的に取り組んでいただくことを目的に、県内で世界一の性能等を有する製品を生産する企業・事業所を顕彰する「世界一メイドインやまがた賞」を創設いたしました。
初めての受賞企業としまして、世界一軽量のモバイルノートパソコンの開発・生産を行っている、NECパーソナルコンピュータ株式会社米沢事業場」を決定したところです。
授賞式は、9月2日金曜日午後2時30分から行います。報道機関の皆さまには、受賞企業の活躍をご紹介くださいますようよろしくお願いいたします。
では、4点目であります。
本県の世界最先端の技術の一つに有機EL技術がございます。
その技術を活用した有機EL照明製品を、県民の皆さまの生活に取り入れていただきたく思っておりまして、有機EL照明製品の販売窓口を、9月7日に開設することといたしました。
販売窓口の名称は、OrganicLEDYAMAGATA(オーガニック エルイーディ ヤマガタ)、愛称を「有機ELプラザ」としております。
霞城セントラル1階の「やまがた観光情報センター」の一部を改修して、開設する予定でございます。
開設日の9月7日には、販売窓口を広く県民の皆さまにお知らせし、有機EL照明の販売促進と認知度向上に結び付けていくため、オープニングセレモニーを開催いたします。
県としましては、この「販売窓口」を有効に活用しながら、有機EL照明の更なる普及と市場の開拓に努めてまいります。
発表の5点目であります。
8月22日から24日までの3日間、東北観光推進機構からの要請により、同機構が主催する「台湾トップセールス事業~台湾・日本東北交流懇談会~」に、東北・新潟の各県知事や副知事、仙台市長、関係団体と参加するとともに、台湾北東部の宜蘭県を訪問してまいりました。
台湾訪問初日には、台湾山形県人会や本県と縁(ゆかり)のある方々と意見交換を行うとともに県人会会長など3名を新たに「やまがた特命観光・つや姫大使」に委嘱し、様々な場面で幅広く本県のPRを行っていただけることとなりました。
台湾トップセールス事業につきましては、東日本大震災の支援に対する感謝の意を表すとともに、東北と台湾の双方向交流の更なる拡大を目指して、航空会社や旅行会社等に対し、豊かな食や温泉、雪まつりなど本県の魅力、東北の魅力をPRしたほか、台湾総統府や立法院への表敬訪問を行ってまいりました。
日本全体で外国人観光客が増加している中、東北が独り負けの状況でありますので、今回のように東北一体となった誘客プロモーションは東北の観光振興に向けて意義ある取組みになったものと考えております。
また、本年5月に開催された「日台観光サミットin宜蘭」を契機として相互に交流を深めていくこととしておりました宜蘭県を訪問し、林聡賢(りんそうけん)県長と意見交換をしてまいりました。
この中で、本県と宜蘭県は豊富な温泉を擁する点や、農業が盛んな点など、共通点が多いことから、今後、観光などの経済交流、文化交流等の分野における協力に向けて取り組むことに合意し、覚書を締結してまいりました。早速、林(りん)県長はじめ県政府の幹部や経済界の方々で、来年、本県を訪問したいとの連絡をいただいたところでございます。
台湾は、本県の外国人観光客の半分以上を占める重要な地域でありますので、今回の訪問を契機に、相互交流のますますの拡大に結び付けてまいりたいと考えております。
6点目であります。
韓国から庄内空港へのチャーター便が、9月14日に運航されることとなりましたのでお知らせいたします。韓国からのインバウンドチャーター便は平成18年以来、10年ぶりの運航となります。
チャーター便を運航する航空会社は大韓航空でございます。航空機の定員は159席となっております。9月14日から韓国内がお盆、秋タ(ちゅそく)で9月18日まで連休となり、旅行需要が増えることに合わせての運航とうかがつております。
チャーター便を利用した旅行商品の大部分が山形県内3泊の県内周遊旅行商品であります。主な訪問先としましては、今年、日本遺産に登録された出羽三山や相馬樓、酒田ですね。酒田の相馬樓、山居倉庫など庄内を代表する観光地の他、蔵王、山寺、銀山温泉など、内陸部の主要観光地も巡る予定と聞いております。
多くの韓国の方に本県の魅力を感じていただき、山形ファンになってお帰りいただきたいと思っているところです。
また、チャーター便到着の際は、庄内空港到着ロビーにて、山伏や「やまがた愛の武将隊」、ゆるキャラによる歓迎アトラクションを行うほか、記念品の贈呈などの歓迎イベントを行います。
今回のチャーター便で山形にいらっしゃる皆様に対し、しっかりとおもてなしをし、今後の韓国からのチャーター便運航拡大、そして韓国からの誘客拡大に結びつけていきたいと考えております。
では、発表、7つ目でございます。
本県が申請した「自然と信仰が息づく『生まれかわりの旅』~樹齢300年を超える杉並木につつまれた2446段の石段から始まる出羽三山~」が今年の4月に日本遺産の認定を受けたところであります。これを記念して山形交響楽団によるコンサート「出羽三山シンフォニー」が開催されることになりましたので、お知らせをいたします。
主催は、やまがた観光キャンペーン推進協議会、共催としまして、東北観光推進機構、出羽三山「生まれ変わりの旅」推進協議会、月山ジオパーク推進協議会、山形県国際観光推進協議会などの予定でございます。
このコンサートは、10月10日(月曜日)の体育の日、午後3時から、出羽三山神社の三神合祭殿前広場において行われます。
内容は、東北初のプロ・オーケストラとして発足し、名実ともに東北地方の音楽文化を代表するオーケストラとしての地位を確立している山形交響楽団のフルオーケストラによる演奏でございます。
1,400年の歴史を誇る出羽三山は、江戸時代に「西の伊勢参り、東の奥参り」と称され、全国の信仰を集めるなど、東日本随一の高い精神文化を擁し、それらが現在もなお地域に息づいている、まさに本県の宝であります。日本の宝、世界に誇れる宝だと思っております。
このような高い精神文化と山形の音楽文化のコラボレーションによりインパクトのあるコンサートが予定されており、日本遺産に認定された出羽三山のすばらしさや本県の誇りであるこれらの文化が融合した荘重で神秘的な雰囲気が国内外に発信され、観光交流の推進、地域活性化につながるものと期待をしております。
入場券の発売は、近日中に行われる予定でございますが、具体的なプログラムの内容など、詳細は決まり次第、県のホームページ等でお知らせいたします。
県民の皆様はじめ、国内外の多くの方から足をお運びいただき、コンサートを心ゆくまでお楽しみいただければと思っております。
私からは以上です。

代表質問

記者
毎日新聞の光田です。よろしくお願いします。
今日は、三県知事会議についてお伺いしたいのですけれども。
25日に開催された山形・新潟・福島の三県知事会議でですね、東日本大震災による福島県からの避難者の住宅支援について、お話があったと思いますが、どういった話し合いがなされたかという点が1点と、そのお話し合いの内容も含めてなのですが、山形県としてですね、避難者の方々に今後どのような支援策が必要と考えるか、改めてお伺いしたいと思います。

知事
はい。
先週の8月25日に、福島県郡山市内で開催された「山形・新潟・福島の三県知事会議」に出席をしてまいりました。
会議の中で、福島県からの県外避難者への支援等について、私からは、県内で避難指示区域以外からの避難者に対する住宅提供期間の延長を求める会を設立する動きがあることに触れ、本県に避難されている方々が住宅支援を強く望んでおられることをお伝えいたしました。それとともに、更なる住宅支援の充実についてご配慮いただきたい旨を福島県の内堀知事に申し上げたところでございます。
新潟県の泉田知事からは、3県が連携して、安心して暮らせる環境をつくれれば、とのご発言がありました。これに対して、内堀知事からは、今後とも出来る限り避難者に寄り添いながら、引き続き3県で連携して生活再建に向けた支援に取り組んでまいりたいとのお話があったところです。
それで、本県独自の支援策ということについてでありますが、住宅というのは何と言っても生活の基盤でありますので、山形県としましては、現在行っている県職員公舎の提供を継続することや、このたびの福島県の借上げ住宅の提供終了に伴って、経済的な事情で借上げ住宅からの転居を余儀なくされる方に対して、新たに県職員公舎を無償提供することなどについて検討してまいります。これからの支援策につきましては、このたび立ち上げられた会や避難者の皆様からのお話を伺うなどして進めてまいりたいと思っております。
なお、県営住宅につきましては、現在実施している抽選倍率の優遇などの優先的な取扱いを、借上げ住宅から転居される方に対して引き続き行ってまいります。
また、本県に住所を移すと決められた方につきましては、先般申し上げたのですけれども、本県への移住者として、県や市町村が行っている新築やリフォームの際の補助などが、有利な条件でご利用いただけます。これらの支援策については、県や市町村のホームページで紹介しているのに加え、避難者の方を対象とする相談窓口を新たに設置したり、支援策をまとめたパンフレットを全ての避難世帯に配布したり、住宅関係団体などの協力を得て個別の相談会を開催するなどしてきておりまして、今後ともきめ細かな相談や情報提供を進めてまいりたいと思っております。
今後、9月から10月にかけて、山形県と福島県の両県で2回目の戸別訪問を行う予定としておりますので、避難者の方々から十分お話を伺って、各種支援制度などについて情報提供を行ったり、就労支援や福祉制度の利用につなぐなど、それぞれのご事情やお考えを踏まえて対応してまいりたいと考えております。
本県に避難されている方が、今後、避難元へ帰られるにしても、また、山形県での生活を続けられるにしてもそれぞれの地域で安心して生活できるように、お一人おひとりの気持ちを大事にしながら、引き続き、福島県や、本県の市町村、関係機関・団体と連携して、できる限りの支援に取り組んでまいりたいと考えているところです。

記者
ありがとうございました。1点今の発表の中で無償提供、公舎のほうなのですけれども、延長検討ということなのですが、世帯数ですとか期間について、今のところの検討の状況というのを教えていただけますか。

知事
世帯数。

記者
ええ、どの位の世帯、期間を考えていらっしゃるのかということで。

知事
はい。具体的な数字でありますので、では危機管理監からお願いします。

危機管理監
これからの精査になりますが、現在のところ事務的には50戸ぐらいを考えて、新規にですね、50戸くらいを考えております。期間については、これもこれからになりますけれども、当面、福島県が経過措置として考えているのが2ヵ年ということでございますので、当面2ヵ年についてどうするかというふうに検討していきたいと思っております。

知事
よろしいでしょうか。

フリー質問

記者
おはようございます。荘内日報上林です。知事のほうから、冒頭、台風10号についてのお話がありましたけれども、東北地方に初めて直接太平洋のほうから上陸するのではないかということで、私も長年生きてきましたけれども、日本海から上陸した例はあるのですけれども、内陸側から上陸して日本海にぬけるという台風、初めてなのです。日本海沿岸部、北西の風には強い造りでできているのですけれども、どういった台風になるのか予想つかないのですけれども、その辺、危機管理のほうで今回の台風について特異な指示等、市町村と話し合っていることがあれば、明日明後日の話でありますので教えていただきたいのですけれども。

知事
はい、わかりました。大型台風ということで大変私も懸念しているところでございます。
今のご質問に対して答えられる限り答えてもらいたいと思います。

危機管理課長
はい。危機管理課でございます。今日、午前中に山形気象台の職員を招きまして、今回の台風の状況、見込み等についてお伺いをすることにしております。それには、全部局から入ってもらいますし、その情報については、市町村にバックしていきたいというふうには思っております。
あと先週の金曜日には、国と一緒になりまして、今回の10号の状況、先週末の見込みですけれども、そのような状況をお伺いしまして、「お互いに十分注意していこう」というような意思表示、意思確認をしたところでございます。

知事
よろしいでしょうか。はい。

記者
共同通信の神戸と申します。おはようございます。
先ほどの避難者の方々の関連なのですけれども、2点伺いたくてですね、1点目は、先ほどの県職員公舎に関して、これはすでに提供されているということで、どの位の利用実績があるかということとですね、あと、民間の借り上げ住宅の無償提供が終了するということで、他県ではですね、引き続きその民間の賃貸住宅に住む際には家賃を独自に補助するというような例もあるようなのですけれども、この山形県の場合はですね、そうした施策を検討されていくのかどうかという点について。この2点についてお伺いできればと思います。

知事
はい、わかりました。具体的なことは、危機管理の方から答えてもらいますけれども、終了するということで、福島県さんとしてはですね、段階的にというようなことを発表されておりますけれども、他県でも引っ越し料というようなことは、2県ほど私も承知をしておりますけれども、やっぱり全国的な例もしっかりと把握しながらですね、山形県としてできる限りのことをしていきたいなというふうに思っております。
では、お願いします。

危機管理監
県の公社の現在の提供戸数については3戸。すいません、4戸ですね、4戸と9人です。4戸、9人となっております。

知事
よろしいでしょうか。

記者
あと、民間賃貸住宅に引き続き住まわれる方への補助など検討されているかどうかという点についてはいかがでしょうか。

危機管理監
ご承知と思いますが、福島県のほうで補助をするというふうなことを伺っております。県としては、先ほど現在の検討状況について申し上げましたが、その他の支援策については、ただ今知事も申し上げた通り全国の状況なども踏まえて検討してまいりたいと考えております。

記者
河北新報の阿部と申します。「海づくり大会」に関連して2点お伺いしたいのですが、1点目が山形県の海面漁業と養殖業を合わせた水産物の生産額というのは海のある全国の都道府県の中では、なかなか少ない状況だと思うのですが、その山形県で今回「海づくり大会」が開催される意義について、知事のお考えを改めて教えていただけますでしょうか。

知事
はい。全国豊かな海づくり大会も本当に目の前になってまいりました。今日はですね、もっけだのんは業務出張でちょっと姿を見せられずに、お父さんのきてけろくんが来ていたのですけれども、そうですね、山形県の水産業、海面漁業も内水面もありますけれども、衰退気味に推移してきたということ、大変私懸念をしておりました。やはり国民、県民生活のですね、命をつなぐその一端を担っていただいている漁業界だというふうに思っておりますので、今回の全国豊かな海づくり大会を契機にして、水産業の振興を図っていきたいというふうに思っているところです。
確かに全国的に見て、水産業が盛んとか、漁獲高が多いということではないと思っておりますけれども、ただ、海のない県もございますし、山形県は海がしっかりとあって、その庄内の海というのは非常に豊かな魚種を誇る海で、そして暖流が通っていてですね、飛島という本県唯一の離島もありまして、観光にも大変資するというふうに思っているところです。まだまだ可能性がたくさんありますので、若い漁業者の方々のですね、生活が成り立っていくようにとか、あるいはリタイアした人がたがですね、楽しみながら漁業にも参画するという、いろいろなことが考えられると思って、多様な業態が考えられるというふうに思っておりまして、県としてましては、そういったことも含めてしっかりと水産業の振興を図っていきたいというふうに思っております。

記者
すみません、ありがとうございます。あともう一点なのですが、ちょっと今の質問とかぶってしまうところもあるかもしれないのですが、県で近年、漁業振興をいろいろと推し進められていると思うのですが、漁業者の中では海づくり大会が終わってしまったらどうなるのだろうというような、ちょっと心配するような声も少し聞こえたところなのですが、今後、海づくり大会を契機に、山形県の漁業を知事としては今のお答えとちょっとかぶるかもしれないですが、どのようにしていきたいというふうにお考えでしょうか。

知事
はい。私、第1次産業といいますかね、大変大事なところだと思っております。その地域、地域の資源をいかした産業ということで、しっかりとその地域活性化、地域経済というものにですね、資するところだと思っておりまして、6次産業化も併せてですね、取り組んでいくべきところだろうというふうに思っているところです。そういうご心配をされておられる方がいらっしゃいましたらですね、逆に、今回の全国大会を契機にしっかりと行政としても皆さんと一緒になって取り組んでいきますということをお伝えいただければと思っております。最上丸という調査船もですね、大変、ご要望多かったのですけれども、しっかりと新しくしてまいりますし、漁業振興に漁業の皆さん方のお話をお聞きしながら、一緒になってですね、盛んになるように取り組んでいきたいというふうに思っております。はい。

記者
河北新報の宮崎と申します。よろしくお願いします。今月20日に知事の後援会のキックオフ集会があったのですけれども、そのことについて1点いいですか。一般的にキックオフっていうのは、ラグビーとかサッカーの試合開始とかスタートっていう意味合いだと思うんですけども、このキックオフっていう意味合いって、何のスタートって知事はお考えっていうか、認識されてるのか、その点教えてください。

知事
そうですね、私を応援してくださる方々が、私に対して3期目も挑戦しなさいと、早く決断してくれというようなことを20日の日に言われましたので、そういう集会だったなというふうに思っております。キックオフっていうのは確かにね、始まるということでありますけれども、後援会全体でしっかり3選目指してがんばれというふうに大きな声をあげたという、あげてくださったということのキックオフというふうにとらえたいと思います。

記者
ということは3選目のスタートという認識でよろしいんでしょうか。

知事
そのスタートを私に促すという、そういう集会だったと思います。はい。

記者
分かりました。

記者
NHKの池川と申します。自殺対策推進センターの設置の件でちょっと、関連でお尋ねしたいのですが、依然としてですね、県内の自殺率が高いというところ、まあ一旦ちょっと低くなった時期もあったかと思うのですが、また最近高くなってるという、この現状課題についてですね、どのように知事はお考えであるのかというのと、その課題に対してこのセンターはどういう役割を果たすのかと、この2点についてお願いします。

知事
はい、そうですね、自殺というのは本当に大切な一人の命、一人一人の命を自分で絶ってしまうという、大変悲しいことであります。そういったことは本当、お一人もそういうことがないようにという、そういう社会を実現したいというふうに思っているところです。自殺をなんとしても少なくしたいという思いを持ってですね、これまで取り組んできたわけですけれども、全国順位で申し上げれば下がったこともあるし、ちょっと上がったりもしてですね、大変、心配をしているところです。ただ自殺者の人数そのものは減少傾向ということが言えると思っておりますけれども、まだまだ取組みをしなければならないというふうに思っているところです。
そうですね、なぜなのかという、そこのところを、原因をしっかりと分析しなければ対策もなかなか立てられないということで、いろいろと担当ともお話をしているのでありますけれども、年齢的に高齢者の方がもちろん多いのですが、若い人もおりまして、その対象を絞るということもいけませんので、そういうわけにはいかず、若い人向けにメールやネットを活用したようなことで取り組んでみたり、またそういったことを利用しない、活用されない高齢者の方々に対してはですね、別の訪問というような形で取り組んだりとか、あと電話相談とかですね、さまざまなことが取組みとしては考えられるのですけれども、これをやればというような、特効薬というものがやっぱり全国的にもまだないのではないかなというふうに認識をしております。
これからも地道なのですけれども、個人的に相談していただけるような環境づくりとか、また併せてその地域社会でできる限り、訪問活動やさまざまなイベントに一緒に入っていただくというような本当に地道なのですけれども、そういった活動をしっかりと取り組んでいくというのが、そしてみんなが、「みんなが支えていきますよ」というようなことをお伝えするっていうのが大事なのかなと思っておりますけれども、やっぱりまだまだそこが不足なのかなとも思っております。本当にお一人お一人がその環境も違って、考えも違ってというところでありますけれども、できる限りお一人お一人に寄り添ったようなことをですね、市町村と連携して、関係団体とも連携しながら取り組んでいきたいというふうに思います。

記者
関連でこの自殺率については東北やはり、山形だけではなくてですね、岩手だったり秋田だったり結構、軒並み高いというところあると思うのですよ。

知事
そうですね。

記者
他県との連携という点では何か考えてらっしゃる点はありますでしょうか。

知事
他県との連携というところまではちょっとまだ、考えていないかと思いますけれども、東北やはり、本当に大体の県が高いという傾向があると私も認識しておりますので、連携できるような取組みがあればですね、あればと言いますか、あるかどうかも検討していきたいというふうに思っています。今まで夏まつりというような広域連携もありましたし、冬まつりも連携しましょうと私から呼びかけたりもしております。やはりその、冬が長いというようなこともですね、東北の一つの特徴なのかなとも思っておりますので、それが全部の原因でないわけなんですけれども、他県との連携ということも本当にいいお考えだと思いますので、この県内にとどまらずですね、できることがあるかどうか、しっかりと検討していければと思います。はい。

記者
はい、最後に質問します。サッカーのモンテのことでお聞きしたいのですけども、前半戦も、開幕当初も成績悪くて私質問してからちょっと勝ち始めたということで、秋の、後半戦も激励の意味を込めて質問させていただきたいのですけども、後半戦もまだ1勝もしてないという現状です。J1の名古屋は、監督、選手を入れ替えました。降格の危機に見舞われる前に手を打つ考えがあるのか、それとも昨年同様、降格してから手を打つのか、その辺の考えをお聞きしたいのですけども。

知事
はい、なかなか勝ちがないということは本当に残念なことだと思っておりまして、ただ、最近分けたり、和歌山に、あれは天皇杯ですかね、2-1で勝ったというような朗報もあるところでありますけれども、今の時点で私がどうというようなことはちょっと考えていないところでございます。やっぱりモンテのほうで考えられる、考えていただくことだろうなと思っておりますので、途中で私がしたことは一度も今までございませんし、もちろん今回も私がどうしろというようなことは申し上げる気はございません、はい。そういうことでよろしいでしょうか。

記者
モンテのほうからは何かお話はあったのでしょうか。

知事
いえ。ございません。

記者
今のところ何もない。

知事
はい。

記者
じゃあ、手は打たないで降格になったら手を打つということですよね、結果は。

知事
いや。

記者
今の知事の言い方ですと途中では打たないと。降格なったら打ちますということですよね。

知事
いや、打ちますとは申し上げておりません。

記者
前回降格になって社長交代したわけですので、まして下部にまた落ちたら当然なんらかの手を打たなければ納得しないのではないでしょうか。社長なり、監督なり。その辺、何もしないということはあり得るのでしょうか。前回やっといて今回はやらないという。で、同じ監督が2期続けて落ちるというふうになれば、大変なことなのではないですか。名古屋グランパスは落ちる前に手を打ってるんですよ。その辺、何もモンテ側からはどうしたとか、何とかっていう話もないと、今のところ。

知事
ええ、今のところないです。その先のことということは、私は考えていないところでございます、はい。

記者
すいません、河北新報の宮崎です。3選への決断の関連で教えて欲しいのですけど。それでちょっと聞き忘れたのですけれども、3選に向けてのですね、決断というのはいつごろなさるつもりなのか。また、一般的に9月の定例議会とか、定例会とかって考え、そのあたりっていうふうに考えてもよろしいんですかね。

知事
そのことにつきましては、そういったことも含めて、ちょっと考えていきたいというふうに思っておりますので、これ以上のことはちょっと申し上げられないところでございます。はい。

以上(記録作成:山形県秘書広報課広報室)

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