更新日:2020年9月28日
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このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。
デビュー8年目を迎える「つや姫」の全国トップブランド評価の浸透と平成30年秋のデビューに向けた「雪若丸」の周知を図るため、山形市内の圃場において、吉村知事と山形市立第二小学校の5年生の皆さんなどが参加して、「つや姫」「雪若丸」の田植えイベントが行われました。
開会にあたり吉村知事は、「山形県のお米はおいしいと評判がよく、自信を持って宣伝しています。山形県を会場にした大きなイベントや海外のレセプション等において、おいしい山形県のお米を、全国、世界にPRしていきたいと思います」とあいさつしました。
その後、吉村知事は、子どもたちと一緒に、「つや姫」と「雪若丸」の苗が元気に育つよう、一株ずつ大切に手植えしました。
知恵袋委員会は、豊富な経験に裏付けられた県民の皆様の知恵や知識を県政に反映することを目的として、平成21年度から開催しているものです。
今年度は、県内各地で、子育て、農林水産業、観光など、様々な分野で活躍されている28名に、委員を委嘱しました。
吉村知事は、「皆様の知恵や知識は、これからの県づくりに向けた大きな原動力になります。知恵袋委員会でいただくご意見を今後の県政運営に反映し、皆様と一緒になって、やまがた創生を実現してまいります」と、あいさつし、委員一人ひとりに委嘱状を交付しました。
なお、知恵袋委員会は、今後、村山、最上、置賜、庄内の地域ごとに1回ずつ開催する予定です。
平成29年度リポーターに起用された野々村真さんが、知事を表敬訪問しました。
吉村知事は、「やまがた特命観光・つや姫大使」の委嘱状を交付し、「本県の伝統芸能や豊かな食、日本酒、温泉など山形を全国にPRしてほしい」と激励しました。
野々村さんは、「山形はとても魅力的な場所。果物や温泉、滝など良いところがたくさんある。また、方言などの文化の多様性にも驚いている」と本県の印象を述べるとともに、「実際に良さを感じて、人々に感動を届けたい」と意気込みを語りました。
吉村知事は、金山町の山形アキレスエアロン株式会社を訪問しました。
株式会社山形アキレスエアロンは、ウレタン加工品を製造している企業です。同社は、アキレスグループの東北地方初の生産拠点として設立され、平成28年1月に操業を開始し、現在25名の従業員が在籍しています。
吉村知事は、家庭用品のスポンジタワシや「さくらんぼ」の緩衝材の製造が行われている様子を見学するとともに、従業員数が順調に伸びてきていることなどの説明を受け、「事業拡大によりますます発展していただき、地域産業の振興に貢献していただきたい」と述べました。
平成29年春の叙勲・褒章及び第28回危険業務従事者叙勲の伝達式が山形県郷土館「文翔館」議場ホールで行われ、地方自治や社会福祉、保健衛生、消防、選挙関係事務などの各分野で活躍された39名の受章者へ、吉村知事から勲章・褒章が伝達されました。
伝達に続いて吉村知事が、「それぞれの分野で長年にわたり本県及び我が国の発展のため、多大なるご活躍をいただいた皆様方のご功績に対し深く敬意の意を表しますとともに、心からお祝いを申し上げます。また、皆様を支えてこられましたご家族の方々のご功労に対しても、心から敬意と感謝の意を表する次第です」と祝辞を述べました。
式典後、受章者と知事との記念撮影が行われました。
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