更新日:2020年9月28日
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このページでは、県政の様々な出来事を紹介しています。
吉村知事のほか、土田東根市長や県選出国会議員など多くの方々の参加のもと、開通式典が行われました。開通式前には、小田島田植踊保存会及び小田島田植踊子供伝承会の方々による田植踊りが披露されました。その後、知事あいさつ、来賓祝辞、テープカット、パレードを行い、開通を祝いました。
吉村知事はあいさつで、「山形空港へのアクセスが向上し、ビジネスや観光に大いに寄与するものであり、さくらんぼをはじめ地域の特産物の速達性など、物流効果も大いに期待出来るところです。全線開通に向けて、県民の皆様の声と熱意を伝えてまいります」と述べました。
「やまがた社会貢献基金」に寄附をいただいた「イオン株式会社」に対し、県庁で知事が感謝状を贈呈しました。
「やまがた社会貢献基金」は、地域や社会のために貢献したいという県民や企業の「想い」を寄附にして、社会貢献活動に取り組むNPO等につなぐものです。今回、「イオン株式会社」からは、3,725,281円の寄附をいただきました。
贈呈式には、イオン株式会社 東北代表 家坂有朋氏、イオングループ企業のイオンリテール株式会社 東北カンパニー山形福島事業部長 金野司氏、マックスバリュ東北株式会社 ストアオペレーション本部長 若松悦男氏、株式会社サンデ― 管理本部長付マネージャー 前田直之氏が出席され、知事が感謝状を手渡しました。
東日本大震災から8年となるこの日、山形市の文翔館でキャンドルナイト「追悼・復興への祈り」が開催されました。このイベントは、犠牲になられた方々を追悼し、東北の復興を願うとともに、避難者の方々への支援の輪を広げることを目的に開催しており、今年で8回目となります。
オープニングセレモニーで吉村知事は、「東北全体の復興のため、皆様とともに、今後とも全力で取り組んでまいります」とあいさつしました。復興へのメッセージの発表、山形交響楽団による追悼・復興への祈りの演奏の後、吉村知事が来場者の方々とともに、東北の復興を祈念し来場者の方々が手作りしたキャンドルに火を灯しました。
また、山形県内に避難された方々による「星空マルシェ」、やまがた気仙沼会による「震災と復興写真展」、福島のママの想いを届ける「愛でつなぐ旅するパステルアート展」を同時に開催し、復興への想いを新たにする日となりました。
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