更新日:2020年2月3日

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熊や猪の被害について

ご意見

県の施策はイノシシやクマによる被害が増加している状況に逆行しています。
クマの毛皮や肝が売れなくなった現在では、狩猟税を払ってまで狩猟をする人はいないです。猟銃の所有に対する警察の管理も厳しくみんな狩猟をやめてしまい、ハンターが減少しています。このままでは動物が人間を恐れなくなり、さらに被害が増えてしまうと思います。(2019-12-02)

県の取組状況

県では、鳥獣被害に対応するため、猟友会が実施する銃器等の購入経費の補助、狩猟免許初心者講習会の開催等の新規狩猟者の確保・育成の取組みを行っています。
こうした取組みにより、狩猟免許試験合格者数は増加傾向にあり、平成28年度から今年度までの狩猟免許試験合格者数は毎年200名以上となっています。
今後とも、新規狩猟者の確保・育成の取組みを継続するとともに、市町村と連携・協力し、有害鳥獣の捕獲等の捕獲対策に加え、被害防除対策、生息環境管理を併せた総合的な取組みにより、鳥獣被害の軽減を図ってまいります。(2020-01-21実施中・実施済 )

( 環境エネルギー部 みどり自然課 )