更新日:2020年4月13日

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山形駅前の再開発について

ご意見

県ではフル規格の新幹線を通すことを目標に動いていると思います。しかし現在のJR山形駅前はとても寂れて、活気も無く在来線の利用客も減少傾向にあります。
そこで提案ですが、駅前に県営団地、学校や大学と連携したオフィスビルなど公共性の高い施設を充実させ、再開発などの計画も同時に進めてはどうでしょうか。そうすることでバスや電車通学での通勤も可能になり、慢性的な渋滞も緩和できると思います。 (2019-08-05)

県の取組状況

フル規格新幹線は、地方創生を実現するための基盤となるものであり、国土強靭化の観点などからも、フル規格の奥羽・羽越新幹線の早期実現に向けた取組みを進めているところです。
また、地域の活力を維持し、持続的な発展には「まちの顔」である中心市街地の活性化、賑わいのあるまちづくりを進めることが大切です。
中心市街地の活性化については、市町村において、地域の合意形成を図りながらまちづくりを進めていくことが大変重要です。県においては、市町村による中心市街地の活性化に向けた計画づくりやその計画に基づく事業の実施を支援するなど、市町村や関係機関の考えを尊重しながら、賑わいのあるまちづくりに向け取り組んでいます。
その中で、例えば県営住宅については、「山形県県営住宅条例施行規則」により、新築・建替をする際には、通勤、通学、日用品の購買その他入居者の日常生活の利便を考慮して立地場所を選定することとしています。
平成16年には、県営十日町アパートを山形市中心市街地計画地域内に建設し、中心市街地の活性化を図っています。
今後とも、新築・建替がある際には、県営住宅の良好な立地の選定に努めてまいります。 (2020-04-13その他)

( みらい企画創造部 企画調整課 産業労働部 商業・県産品振興課 県土整備部 建築住宅課 )