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更新日:2019年9月20日

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サイバーボッチャを取り入れたイベントの開催について

ご意見

老人介護施設に入所しているお年寄りとお子さん、お孫さんが一緒に楽しめる催し物があればいいと思っています。
来年、東京オリンピック・パラリンピックが開催される予定であり、障がいのあるなしにかかわらず老若男女が楽しめると言われる「サイバーボッチャ」を県のイベントで行うことはできませんか。(2019-08-27)

県の取組状況

山形県では、障がいの有無にかかわらず誰もが共にいきいきと活躍できる社会の実現に向けて、2020年東京パラリンピックの先も見据え、障がい者スポーツの普及振興に取り組んでいます。
具体的には、障がいのある人もない人も共に楽しむことができるスポーツを通じた交流の機会として、ボッチャ等の専用用具の貸出しや障がい者スポーツの指導者による出前教室、障がい者スポーツ体験コーナーやパラリンピック出場選手のトークイベント等による「障がい者スポーツ交流会」などを開催しています。
御意見をいただきました「サイバーボッチャ」は、パラリンピック公式種目であるボッチャと最先端のデジタル技術を融合させた、障がいの有無に関わらず誰もが楽しむことができる体験型のエンターテインメントスポーツと認識しておりますが、イベントに導入する場合は多額の経費を要するため、導入効果の検証が必要と考えています。今後も、皆様の御意見を伺いながら障がい者スポーツの一層の普及振興に取り組んでまいります。
なお、市町村では障がいのあるなしに関わらず老若男女が楽しめる場である総合型地域スーツクラブを設置しており、異なる年齢の方々が楽しめるスポーツプログラムを実践しているところです。各スポーツプログラムについては、下記ホームページに掲載しておりますので参考としてください。
【山形県広域スポーツセンターホームページ】 http://www.spo-net-yamagata.com/index.html
(2019-09-19 実施中・実施済)

( 健康福祉部 障がい福祉課 教育庁 スポーツ保健課 )