更新日:2020年9月28日

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俳優 眞島秀和さん

いま、山形から・・・ やまがた情熱人 俳優 眞島秀和さん

作品で演じるストイックな役柄と異なり、インタビューでは、笑顔で答え、気さくな人柄を見せてくれた眞島さん。本県出身者として山形から元気を発信しようと参加いただく、「日本一『さくらんぼ』祭り」への思い、ベールに包まれている、俳優を目指したキッカケなどを伺いました。

―俳優になろうとしたキッカケは?

眞島秀和さん1高校卒業後、東京に来て大学に通い、アルバイトをしている普通の学生だったんです。大学で知り合った友達が、ダンスを始めて、その友達の踊りを見た時に衝撃を受けたんです。自分の体で何かを表現している姿が、すごくかっこよく見えて、映画が好きだったこともあり、俳優を目指そうと思いました。でも、当時19、20歳ですから、実はそんなに深く考えていなかったんじゃないかな。(笑)。

―俳優を目指し、これまで俳優を続けてきた中での苦労話なんてありますか?

眞島秀和さん2苦労して現在があるというよりは、今も苦労しているというか、楽に仕事ができることはないと思ってます。今思えば笑えるような苦労話というと、20代半ば頃のエピソードがあります。全然お金も無い中、仲間内で自主映画を作っていた頃、そればかりを必死にやっていたら、体調が悪くなって病院に行ったんです。お医者さんから笑いながら「栄養失調だね。ちゃんとご飯を食べなさい。」と、いい歳して注意を受けたことがありました。ちゃんと栄養のあるものを食べようとする意識が無かったんでしょうね。(笑)

―これまで演じてきたのは、ストイックな役柄が多い印象を受けますが、これから目指す俳優の姿は?

眞島秀和さん3確かに多いかもしれないです。元々、生真面目な所があるので、そういう役柄に入りやすいのかもしれません。年を重ねていくごと、その年相応の味を出しながら、この仕事を長く続けていきたいです。

―離れて気づいた山形の良さは?

眞島秀和さん4高校生くらいまで自転車に乗って何気なく見ていた地元の風景が、凄い綺麗な景色だと改めて思います。それから、食べ物も地元で普通に食べていたもの、例えば「うこぎ」とか、「おかひじき」などが、東京では貴重な食材だったことに気づき、恵まれた環境にいたことを実感しました。

東京では、「おかひじき」をパスタで味わったこともあります。山形では、買って食べるというより、採ってきて食べるという感覚でしたので、自然の恵が、本当に豊富な土地ということですよね。東京にきてから山形の良さに気づくことが多いこともあって、年に一度は、実家に帰るようにしています。

―山形の若者にメッセージを

どんどん地元を盛り上げていって欲しいです。地域を見直すと、色々な刺激や気づくことがあると思います。東北、山形県全体というのはもちろん大事ですが、町、地域といったもっともっと細かいエリアから盛り上げていければ、自然と全体も盛り上がっていくのではないかと思います。

―6月23日(土曜日)には眞島さんのトークショーも予定されていますが、「日本一『さくらんぼ』祭り」メインイベントには、たくさんの方に足を運んでいただきたいですね。

眞島秀和さん5そうですね。やっぱり、このイベントで山形から全国に元気を発信して、東北を盛り上げていきたいです。そのためにはまず、山形を盛り上げるということから、住んでいる皆さんがイベントに参加いただくことが、大切だと思います。地元の人が楽しめるイベントなら、県外の方々も一緒に楽しめると思います。会場でお会いしましょう。

プロフィール

眞島(ましま)秀和(ひでかず)さん
1976年生まれ、山形県米沢市出身。『青~chong~』(01年)で映画デビュー。映画では『スウィングガールズ』(04年)、『HERO』(07年)などがある。テレビドラマでは「アンフェア」(06年)、「ゲゲゲの女房」(10年)など、映画、ドラマ、CMで幅広く活躍中。現在、【Answer~警視庁検証捜査官】(水曜9時テレビ朝日系)に出演中。

取材協力

有限会社 ザズウ