更新日:2020年9月28日

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山形の旬だより「寒河江まつり」

いま、山形から・・・ 山形の旬だより 寒河江まつり 平成24年9月14日(金曜日)~16日(日曜日)

寒河江市の中心街を祭り一色に染める3日間、寒河江まつりが9月14日(金曜日)から開催されます。寒河江荘の総鎮守であった寒河江八幡宮の例大祭として始まった祭りは、その後さまざまなイベントが加わり、市民のみならず、多くの観光客も訪れるようになりました。

祭りは、14日(金曜日)八幡宮の神事「奴町巡り」からスタートします。朝7時30分に八幡宮を出発し、町中を奴が練り歩きます。天と大地の恵みに感謝する意味が込められているという、奴の歌と踊りをご覧ください。「奴町巡り」は、15日にも行われます。

そして、寒河江まつりの見どころの一つ、山形県指定無形民俗文化財(平成23年12月27日指定)「寒河江八幡宮流鏑馬」が14日(金曜日)と15日(土曜日)に行われます。「流鏑馬」は、鎌倉武士の流れをくむ勇壮な神事として、八幡宮の歴史とともに受け継がれてきました。走る馬の上から3つの的に向けて矢を放つ「古式流鏑馬」と、三頭の馬を走らせて着順で翌年の稲の豊凶を占う「作試し流鏑馬」があります。

美しい馬に古式の衣裳を身にまとった武将、静寂の中に響く馬の蹄の音、人馬一体となって放たれる矢。しばし、戦国時代にタイムスリップしたような感覚になりながら、息をのんで矢を見つめます。みごと命中した時は、観客から歓声と拍手が沸き起こります。

祭りのクライマックスは16日(日曜日)「神輿の祭典」です。昭和58年に生まれた「神輿の祭典」が、今年で30回目という節目を迎えます。今年のテーマは「絆 そして 未来へ」。16時20分より寒河江八幡宮で出陣式が行われ、17時、本神輿渡御の開始です。続いて子供神輿、神社神輿がスタートします。今年は、「石巻渡波獅子風流塾(いしのまきわたのはししふうりゅうじゅく)」が、震災復興協力への御礼と祭りの賑わい創出になればと出演する予定。また、30周年を記念し、姉妹都市の神奈川県寒川市と岩手県花巻市からも参加予定。開催テーマどおり、深いつながり、絆を感じられる内容です。

寒河江神輿の特徴は、神輿の共演にあります。寒河江八幡宮の御神霊が入る唯一の神輿「本社神輿」、神輿側面に2つある鉄製の輪を打ちつけリズムを取り、「どっこい、どっこい」のかけ声に合わせ、ゆったりとしたテンポで膝を大きめに屈伸し担ぐ「ドッコイ神輿」、そして、「セイヤ、ソイヤ」のかけ声に、すり足でつま先を立て、腰で調子をとりながら担ぐ「江戸前神輿」と、三種の神輿が共演します。ドッコイ神輿と江戸前神輿が一緒に見られるというのは、全国でも大変珍しく、両方の神輿と担ぎ方の違いを比べるのも楽しみ方のひとつ。総勢4,000人以上とも言われる担ぎ手が神輿を担ぎ、市街地を練り歩く様子は、まさに、圧巻。その熱気と迫力溢れる共演は、観ている者を魅了します。

また、寒河江・西村山地域独特の食文化とも言える、鶏肉ではなく豚肉を使ったやきとりが味わえる「やきとりBar(バル)」や、寒河江の特産を活かした大鍋や地酒がそろう「うまい大鍋フェスティバル」など、「んまい!」を満喫できるイベントも開催されます。

神輿の祭典の時は、チェリーランドさくらんぼ会館前から無料シャトルバスが運行されます。

寒河江まつり 主なイベントスケジュール

  • 9月14日(金曜日)
    奴町巡り(7時30分~市内)
    寒河江八幡宮前日祭(14時30分~)
    古式流鏑馬(15時30分~寒河江八幡宮境内馬場)
    やきとりBar(バル)(16時00分~みこし公園・寒河江駅前広場)
  • 9月15日(土曜日)
    寒河江八幡宮例大祭「太々神楽奉奏」(14時00分~)
    奴町巡り(7時00分~市内)
    古式流鏑馬・作試し流鏑馬(15時30分~寒河江八幡宮境内馬場)
    うまい大鍋フェスティバル(17時00分~みこし公園)
  • 9月16日(日曜日)
    ふるさと芸能まつり(12時00分~みこし公園)
    第30回 神輿の祭典(17時00分~寒河江八幡宮→みこし公園・寒河江駅前広場)

お問い合わせ・取材協力

寒河江市情報観光課 TEL:0237-86-2111(内線453)
寒河江観光物産協会(外部サイトへリンク) TEL:0237-86-8866

神輿の祭典

寒河江神輿會(外部サイトへリンク)

参考資料

寒河江八幡宮(外部サイトへリンク)