更新日:2021年5月26日

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知事から県民の皆様へのメッセージ

  • これまでの知事の記者会見は「知事記者会見」のページをご覧ください。
4月18日、感染防止対策の徹底等について、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

【感染者の確認状況等】
県内では、本日(4月18日)8名の新規感染者が確認され、累計の感染者数は1,331人となりました。
また、昨日、県内の医療機関に入院中の県民の方1名がお亡くなりになりました。本県の新型コロナに関する死亡事例は累計で27人となり、高齢者の方が立て続けにお亡くなりになっております。謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。
高齢者が感染しますと、重症化リスクが高く死亡に至る例もみられるほか、回復も遅く長期入院の傾向となり、病床ひっ迫の原因ともなります。
県民の皆様には、新型コロナは死に至る場合もある病気であることを改めてご認識いただき、感染防止対策をしっかり実践されるようお願いします。特に、高齢者や基礎疾患をお持ちの方が感染しないよう、家族の方だけではなく、介護施設など高齢者の周囲におられる方は、今一度、感染防止対策の徹底にご協力をお願いします。

【N501Y変異株の確認】
昨夜、民間の検査機関による変異株のスクリーニング検査の結果、本県内で発生した新型コロナウイルス感染症の感染者2名から、N501Y変異のある変異株が確認されましたので、県民の皆様にお知らせします。
なお、速やかに国立感染症研究所に検体を送り、全ゲノム解析を行っていただく予定です。解析結果については、あらためて県民の皆様にお知らせします。
県民の皆様には、これまで以上に感染のリスクが身の回りに常にあるという意識を持っていただき、こまめな手洗いや正しいマスクの着用、消毒、換気をはじめ、3つの密を避けるなどの「新しい生活様式」をしっかりと徹底くださるようお願いします。

【感染が多い地域との往来】
全国的にN501Y変異株の感染者が増加傾向にあり、特に、大阪府や兵庫県など関西圏で多く感染が確認され、東京都や愛知県などでも感染者に占める割合が上昇しています。
新型コロナ対策の希望であるワクチン接種が進むまでの間、何としても県内でのN501Y変異株の流行を防ぐ必要がありますので、県外との往来について、次のことをお願いします。
・ 政府のまん延防止等重点措置の対象区域である宮城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、沖縄県との往来は可能な限り控えてください。
なお、宮城県、京都府、大阪府、兵庫県、沖縄県は5月5日、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県は5月11日までとなります。
・ 4月25日までの間、4月16日現在で直近1週間の10万人あたりの陽性者数が15人以上となっている奈良県、和歌山県、徳島県との往来は十分に注意してください。
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なお、通学や通勤などでやむを得ず県外との往来が必要な方につきましては、こまめな手洗いや消毒、正しいマスクの着用などの感染防止対策をより一層徹底していただくようお願いします。

【医療提供体制の充実】
山形市の感染拡大などの状況を受け、村山地域を中心に医療ひっ迫の度合いが高まっています。そうした状況を受け、先般(4月9日)、県立中央病院に2床、県立河北病院に6床の新型コロナ専用病床の増床を図ったところですが、これに加えまして、村山地域の医療機関に5床、県立新庄病院に2床を増床することとしました。
今後とも、県全域において更なる病床の確保を進め、医療崩壊を引き起こすことのないよう、取り組んでまいります。

重ねてのお願いになりますが、大切なご家族やご親族、ご友人、そしてご自身を新型コロナから守るために、基本的な感染防止対策であるこまめな手洗いや正しいマスクの着用、消毒、換気をはじめ、3つの密を避けるなどの「新しい生活様式」の徹底をお願いします。

3月25日、感染防止対策の徹底等について、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

【感染者の確認状況等】
本県では、先週から新型コロナウイルスの感染者が急増しています。
本日(3月25日)は、一日の感染確認としてはこれまでで最多となる49人の新規感染者が確認されました。
山形市内で接待を伴う飲食店でクラスターが発生するなど、新規感染者数が2桁となるのは先週18日から8日連続となりました。山形市で21人、上山市で9人、寒河江市で6人、酒田市で5人など、県内全域に拡大してきています。感染の急激な増加に歯止めがかからない状況であり、大変大きな危機感を持っています。
現在、本県の医療機関における新型コロナ専用病床の占有率は、県全体で31.5%と政府のステージⅢの指標(20%以上)を大きく上回っています。特に、村山地域の医療機関では9割を超えるところもあるなど、医療提供体制は危機的状況に陥っています。宿泊療養や自宅療養を活用しながら何とか対応していますが、このままの状況が続けば、一般の医療にも大きな影響を及ぼしかねません。
県民の皆様には、医療ひっ迫どころか、医療崩壊が現実とならないよう、感染防止対策に最大限の御協力をお願いします。

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【感染拡大防止対策への協力のお願い】
(感染が多い地域との往来等)

現在、本県の注意・警戒レベルは、山形市がレベル5【非常事態】、村山地域がレベル4【特別警戒】、村山地域以外はレベル3【警戒】としています。
特に、山形市は、県と山形市の「緊急事態宣言」を発出していますので、4月11日までの間、山形市全域で不要不急の外出や移動を自粛していただくようお願いします。山形市以外の方につきまして、山形市との往来は可能な限り控えていただくようお願いします。
また、「緊急事態宣言」の緊急対策として、3月27日から山形市内全域の飲食店(接待を伴う飲食店、酒類を提供する飲食店)に対し、午後9時までの営業時間短縮の協力をお願いしています。要請に御協力いただいた事業者に対しては、協力金を支給することとしていますので、改めて御協力をお願いします。
また、宮城県でも、昨日(3月24日)、過去最多となる171人の新規感染者が確認されています。県民の皆様には、4月11日まで、宮城県との往来は可能な限り控えてください。
首都圏の1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)については、緊急事態宣言は解除されましたが、これらの地域との往来は、当面の間、慎重にしてください。

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(基本的な感染防止対策)
最近の感染事例では、接待を伴う飲食店でのクラスターのほか、その他の飲食店が関係する事例もあると聞いています。こうした場面では、感染リスクが高くなりますので、お一人おひとりが感染のリスクを避けるための行動をお願いしたいと思います。特に、飲酒を伴うカラオケは絶対に控えてくださるようお願いします。
県民の皆様には、感染のリスクが常に身の回りにあるという意識を持っていただき、こまめな手洗いや正しいマスクの着用、消毒、適切な換気、身体的距離の確保、3つの密を避けるなどの「新しい生活様式」をしっかりと徹底していただくようお願いいたします。
特に、マスクの着用は感染防止の基本でありますので、外出時や職場などでもしっかりと着用していただくようお願いします。
また、発熱などの症状がある場合は、軽い症状であっても無理をせず、仕事や外出は控えていただき、早めにかかりつけの医療機関、もしくは受診相談コールセンターに御相談をお願いします。
(高齢者や持病のある方等の感染防止について)
山形市内の介護事業所でクラスターが発生していますので、高齢者や持病のある方及びその家族、また、介護施設など普段高齢者と接する機会が多い方は、会食をできる限り控えてください。

県としましては、積極的疫学調査をしっかりと進め、感染拡大の阻止に全力を挙げてまいりますので、県民の皆様、事業者の皆様には、引き続き御協力をお願いします。

3月20日、感染防止対策の徹底等について、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

【感染者の確認状況等】
宮城県では感染が再拡大しており、18日には、宮城県と仙台市で独自の「緊急事態宣言」が出されました。昨日(19日)も100人の新規感染者が確認されたところです。
さらに、変異ウイルスの感染者が、福島県、新潟県、さらには宮城県で確認されています。いつ本県で発生してもおかしくない状況と捉えています。
本県では、2月中旬以降、3月7日までは感染状況は落ち着いた状況となっていましたが、3月8日から再び感染者が確認され、特に、一昨日(3月18日)は11人、昨日(19日)は18人、本日(20日)は21人と、2桁の日が3日間連続し、12月の第2波を超えるスピードで急激に感染者が増加していることに、大変な危機感を覚えています。
県としましては、県内の医療現場のひっ迫を招かないためにも、積極的疫学調査をしっかりと進め、感染拡大の阻止に全力を挙げてまいります。
県民の皆様、事業者の皆様には、改めて感染防止の取組みについてお願いします。

【感染拡大防止対策への協力のお願い】
1 感染が多い地域との往来について
・最近の感染事例では、宮城県との往来に起因すると推定される事例が多くみられますので、4月11日まで、宮城県との往来は可能な限り控えてください。
・3月21日まで、政府の緊急事態宣言の対象区域(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)との不要不急の往来は控えてください。緊急事態宣言解除後もこれらの地域との往来は、当面の間、慎重にしてください。
・感染の再上昇の動きがある沖縄県との往来は、十分に注意してください。
なお、いずれも通勤通学や入学、就職などのための往来は除きます。
・テレワークやオンラインを積極的に活用してください。
・往来が必要な場合でも、訪問先では、基本的な感染防止対策である「新しい生活様式」を徹底し、会食は控えてください。
なお、宮城県との往来に関しては、交通事業者等と協力して感染防止の注意喚起を早急に実施できるよう調整しているところです。
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2 年度末・年度始め等における会食について
歓送迎会、飲食を伴う謝恩会や花見及びこれに類するものについては、次の感染防止の取組みの徹底が図られない場合は、会食を控えてください。
〔感染防止の取組み〕
・普段一緒にいる人と、少人数・短時間で
・会場は、業種別ガイドラインを遵守している施設で
・会話の際はマスクを着用
・体調が悪い人は参加しない
・弁当やテイクアウトを活用
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3 高齢者や持病のある方等の感染防止について
山形市内の介護事業所で新たなクラスターが発生しております。
・高齢者や持病のある方及びその家族、また、介護施設など普段高齢者と接する機会が多い方は、会食をできる限り控えてください。
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4 基本的な感染防止対策について
・県民の皆様には、感染のリスクが常に身の回りにあるという意識を持っていただき、こまめな手洗いや正しいマスクの着用、消毒、適切な換気、身体的距離の確保、3つの密を避けるなど、基本的な感染防止対策である「新しい生活様式」の徹底をお願いします。
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山形市内では、接待を伴う飲食店でクラスターが発生しています。
・事業者の皆様には、従業員の健康管理をはじめ、改めて「業種別の感染拡大予防ガイドライン」遵守を徹底するようお願いします。
・発熱など体調がすぐれない時は、御自身はもちろん、周囲の方の健康を守るためにも、外出を控え、最寄りの医療機関に電話で相談してください。職場でも、早期の受診を促してください。
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現在、幸いにも重症者はいませんが、病床占有率が上昇しています。通常の医療ができなくなる事態を招かないよう、県民の皆様には、改めてこうした感染防止対策をしっかりと徹底していただきますようお願いします。

3月7日、感染防止対策への取組みと、停滞している県内経済活動の回復に向けて、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

本日(3月7日)、「山形県新型コロナウイルス感染症に係る危機対策本部 第23回本部員会議」において、本県の「新型コロナ対応の目安 注意・警戒レベル」を引き下げることなどを決定しました。

【新型コロナウイルス感染症の発生状況等】
新型コロナウイルス感染症については、全国的に新規感染者数の減少傾向が続いていますが、首都圏1都3県では、病床使用率が高い地域もあり、緊急事態宣言は3月21日まで再延長されたところです。
県内では、1月下旬に福祉施設でのクラスターの発生なども見られましたが、2月中旬以降は、新規感染者が確認されない日が多くなり、本日(3月7日)まで8日間新規感染者がゼロとなるなど、県内の感染状況は落ち着いた状況となっています。
これは、感染防止対策に対する県民の皆様、事業者の皆様の御努力、御協力のおかげであり、心より感謝申し上げます。

【注意・警戒レベルの引下げ】
この度、全国や県内の感染状況を踏まえて、医療専門家からの御意見をお聞きしたうえで、本県の注意・警戒レベルをレベル4【特別警戒】からレベル3【警戒】へ引き下げました。
今後、感染防止対策に取り組みながら、停滞している県内経済活動の回復も進めてまいりたいと考えています。

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【県民の皆様及び事業者の皆様へのお願い】
つきましては、県民の皆様や事業者の皆様には、引き続き、感染防止対策に御協力くださるようお願いします。

1 基本的な感染防止対策について
まず、県民の皆様には、こまめな手洗いや消毒、マスクの正しい着用、適切な換気、身体的距離の確保、3つの密を避けるなど、基本的な感染防止対策である「新しい生活様式」の徹底をお願いします。
また、事業者の皆様には、業種別の「感染拡大予防ガイドライン」遵守の徹底をお願いします。

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2 緊急事態宣言対象区域との往来について
首都圏では、緊急事態宣言が継続しておりますので、対象区域である東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県との不要不急の往来は、引き続き控えてください。
卒業旅行についても、これらの地域への旅行は控えてください。

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3 年度末・年度始め等における会食について
年度末・年度始め等に行われる歓送迎会、新入生歓迎コンパ、飲食を伴う謝恩会や花見等について申し上げます。
・普段一緒にいる人と行いましょう。
・大人数や長時間にならないようにしましょう。
・体調が悪い人は参加しないようにしましょう。
・弁当やテイクアウトの活用を検討しましょう。
・重症化リスクの高い高齢者の方などは、飲酒を伴う会食は慎重にお願いします。

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【会場について】
・業種別ガイドラインを遵守している飲食店を利用しましょう。
・座の配置は斜め向かいにしましょう(正面や真横はなるべく避ける)。

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【会食時の注意】
・お猪口やコップ、マドラーは使い回さず、一人ひとりで使いましょう。
・深酒やはしご酒などは控え、適度な酒量にしましょう。
・会話の際にはマスクを着用しましょう。
・飲酒を伴うカラオケは控えましょう。

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【各種キャンペーン事業等】
GoToEatキャンペーン事業、山形県プレミアム付きクーポン券については、アルコールを伴う会食にも御利用いただけることとしました。
また、「県民泊まって元気キャンペーン」等の県独自の観光関係事業については販売・利用期間を6月30日まで延長することとしました。
県民の皆様には、感染防止対策を講じながら、引き続き多くの方に御利用いただくようお願いします。

なお、変異株の感染状況など、今後の感染状況次第では、さらに引き下げる場合もあれば、引き上げる場合もありますので、十分注意して行動していただきますようお願いします。

2月9日、感染防止対策の徹底等について、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

県内の新規感染者数は、昨日(2月8日)までで526人となっています。
昨日まで連続2日間、新規感染者の確認はゼロでしたが、まだまだ油断できません。
例年であれば、3月は卒業式や謝恩会などの行事がありますが、そうした行事が開催できるようになるためにも、今は感染を封じ込めることが大事です。
県民の皆様には、改めて基本的な感染防止対策の徹底をお願いします。
政府による緊急事態宣言の対象期間が3月7日まで延長されましたので、緊急事態宣言の対象区域とされている10都府県との不要不急の往来については、引き続き控えていただくようお願いします。
宣言の対象区域以外でも、最近の新規感染者数が多い地域(沖縄県(2月5日現在))との往来は慎重にしていただくようお願いします。

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また、県外の方との会食や飲食は控えてください。会食や飲食をする場合は、「普段一緒にいる人と」、「少人数・短時間で」行っていただき、飲酒を伴うカラオケは控えてくださるようお願いします。

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1月27日、感染防止対策の徹底等について、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

新型コロナウイルスの感染者数は、とうとう世界で1億人を超え、感染が止まらない状況です。
国内では、1月7日に緊急事態宣言が発出されてから3週間となりますが、新規感染者数は若干減少の兆しはあるものの、高止まりの状況となっています。
県内の感染者数は、昨日(26日)までで463人となっています。このところ概ね落ち着いた状況となっておりましたが、昨日は5人の新規感染者が確認されたところです。県としましては、引き続き感染の封じ込めに全力を挙げてまいります。
県民の皆様の命を守るためにも、医療現場のひっ迫を招いてはならないと考えています。県民の皆様には、気を緩めることなく、基本的な感染防止対策を今一度徹底していただきたいと思います。
重ねてのお願いとなりますが、緊急事態宣言の対象区域との不要不急の往来は控えていただき、感染拡大地域との往来は慎重にしてください。

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また、会食や飲食をする場合は、「普段一緒にいる人と」、「少人数・短時間で」行っていただき、飲酒を伴うカラオケは控える、県外の方との会食や飲食は控えていただくなど、感染リスクを下げる対策を徹底していただきたいと思います。

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県としましては、今後も感染の拡大防止に努めてまいりますので、県民の皆様には、引き続き御理解と御協力をいただきますようお願いします。

1月6日、県外との往来や基本的な感染防止対策等について、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

県内では、昨日(5日)までに42日間連続で新規感染者が確認されており、これまでの累計は407人となっています。
新型コロナ専用病床の占有率は、約18%と若干減少傾向にあるものの、年末年始も県内の感染症指定医療機関やその他の医療機関において多くの患者を受け入れていただきました。医療従事者の皆様には、年末年始も献身的に業務に従事していただきました。その御尽力に対しまして、改めて深く感謝申し上げます。

県外との往来について
首都圏では、東京都の新規感染者が昨日(5日)も1,200人を超え、隣接3県(埼玉県、千葉県、神奈川県)でも過去最多となるなど、感染拡大が止まらない状況にあります。政府では、明日(7日)に首都圏を対象とする緊急事態宣言が決定される見込みとなっています。また、県内では、首都圏など感染拡大地域からの移動による感染が確認されています。
このような状況を踏まえ、首都圏(1都3県)との不要不急の往来については、控えていただくようお願いします。
その他の感染が拡大している地域(北海道、中部圏、関西圏、沖縄県など)との往来についても、慎重にしていただくようお願いします。受験などによる往来は除きます。なお、テレワークやオンラインなどを積極的に活用していただきたいと思います。
県民の皆様の命と健康を守ることが重要でありますので、感染拡大防止のためにもぜひ我が事としてしっかりお願いしたいと思います。

基本的な感染防止対策について
繰り返しのお願いとなりますが、基本的な感染防止対策を徹底していただくようお願いします。発熱など体調がすぐれない時は、決して我慢をせず、かかりつけ医や受診相談センターに電話で早めに御相談いただきたいと思います。受診の遅れは重症化につながりますので、御家族や職場の方からも早期受診を促していただくようお願いします。

12月29日、年末年始における相談等について、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

新型コロナウイルスに関する年末年始の各種相談窓口について
年末年始における新型コロナウイルスを含む発熱等のある方の診療体制については、年末年始は休診となる医療機関も多くなりますので、県では、県医師会と連携して、診療・検査できる医療機関の確保を進めてきたところです。発熱等の症状がある方は、対応可能な医療機関を御案内しますので、「受診相談コールセンター」に御相談くださるようお願いします。
【発熱等の症状がある方の相談】
受診相談コールセンター:0120-88-0006
※フリーダイヤル、24時間受付

年末に新型コロナウイルスによる不安やうつなど心の健康への相談に応じるため、「心の健康相談ダイヤル」を臨時的に開設することになりましたので、こちらに御相談くださるようお願いします。
【新型コロナによる不安やうつなど心の健康に関する相談】
心の健康相談ダイヤル:023-631-7060
※受付時間:12月29日(火)~31日(木)11:00~17:00

生活上の困りごとに関する相談窓口も開設しています。生活面での御相談は、県及び市町村の社会福祉協議会又は各市町村の福祉担当課にお願いします。
【生活上の困りごとに関する相談】
県及び市町村の社会福祉協議会又は各市町村の福祉担当課
※受付時間は機関毎に異なりますので、各機関にお問い合わせください。

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庄内地域における宿泊療養施設の確保について
新型コロナウイルス感染症の患者を受け入れていただいている医療機関のひっ迫を招かないよう、高齢の方や基礎疾患がある方、妊婦さんなどを除いて、医師が入院の必要がないと判断した方については、宿泊療養施設の活用を進めているところです。現在、村山地域に1か所(108室)確保していますが、この度、これまで検討・調整を進めてきた庄内地域においても、施設を1か所(約30室)確保しました。準備が整い次第、受入れを開始していきます。
患者受入医療機関の負担を軽減し、本県で医療崩壊を決して引き起こすことなく、県民の命と健康を守るため、各地域における重層的な医療提供体制を確保してまいります。

PCR自主検査センター(仮称)の設置について
県では、山形県医師会や各医療機関の協力を得て、新型コロナに対する医療提供体制の整備を進めており、症状のある方や濃厚接触者の方などを対象にした、いわゆる公的なPCR検査体制の強化を、これまで図ってきました。一方、自覚症状がなく濃厚接触者にも該当していない一般県民や経済界の方々から、自主的に自分が感染していないことを確認するためのPCR検査や陰性の証明に対するニーズが出てきているところです。
こうした要望に応えるため、県では自主的なPCR検査を行うPCR自主検査センター(仮称)を設置することとしました。現在、検査機器の調達や検査体制の検討を行っており、準備が整い次第、できるだけ早い時期に開始する予定としています。検査を開始する際は、改めてお知らせしますので、今しばらく御猶予くださるようお願いします。

12月27日、感染防止の取組みについて、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

負担が大きくなっている医療現場において、医療従事者の皆様は、最前線で未知のウイルスと戦っておられます。皆様の御尽力に対し、改めて深く感謝申し上げます。そして、感染拡大防止に御協力いただいている全ての県民の皆様、事業者の皆様にも感謝を申し上げます。
県では、感染者等への差別・偏見は行わず、医療従事者をはじめ、私たちの生活を支えてくれている全ての皆様に感謝の気持ちを持っていただくため、「コロナ差別ノー!宣言」県民運動(あったかハートリレープロジェクト)を展開しています。県民の皆様にもこの趣旨に賛同いただき、「コロナ差別ノー!」の取組みを実践いただきたいと思います。

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本県では、12月に入ってから感染者が急増し、本日までに33日連続で感染者が確認されており、これまでの累計は366名となっています。なお、現在入院中の方で重症の方が6名、これまでお亡くなりになられた方が5名となりました、高齢者でない方でも亡くなられた例もありますので、県民の皆様には十分に気をつけていただきたいと思います。
最近の事例を見てみますと、症状が重くなってから救急車で運ばれる例が見られます。発熱などの症状がある、体調がすぐれないといった場合は、決して我慢することなく、かかりつけ医や受診相談センターに電話で御相談いただき、早めに受診し、検査を受けていただくようお願いします。受診の遅れは重症化につながりますので、御家族や職場の方からも早期の受診を促してくださるようお願いします。特に、重症化リスクの高い高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、御自分や周りの方の命を守るためにも、十分御注意いただきたいと思います。

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このまま感染者が増えていけば、病床がひっ迫し、医療崩壊の危機に陥る危険性があります。感染者だけでなく、重症者の数がこのまま増えていけば、重症者を主に受け持つ県立中央病院などの基幹病院において、重症者の病床がコロナ専用となり、救急の受入れや手術といった高度医療ができなくなります。助かる命も助からなくなるということです。ドクターヘリも飛ばなくなる事態になるかもしれません。また、通常の医療もできなくなる恐れがあります。こうした事態を絶対に招かないよう、県民の皆様には、感染拡大防止対策について、一層の御協力をお願いしたいと思います。
これ以上重症者や死亡者を増やさないよう、また、医療現場の負担の増大を招かないよう、県としては、感染拡大の歯止めに全力を挙げてまいりますので、県民の皆様も感染防止対策の徹底をお願いします。
年末年始は医療機関も休診となる所が多いため、県では、県医師会と連携して、診療・検査できる医療機関の確保を進めていますが、それでも通常よりは受入れ体制が限られることとなります。そうしたことを念頭に、年末年始は、例年ですと家族や友人で集まる機会が多くなる時期ですが、今年は、県外からの帰省については、慎重にお願いいたします。高齢者や基礎疾患をお持ちの方は、御自分の命と健康を守るためにも飲酒を伴う会食は控えてくださるようお願いします。特に、飲酒を伴うカラオケは控えていただきたいと思います。また、そうでない方も、忘年会・新年会などの会食は、「普段一緒にいる人と」、「少人数・短時間で」、「会話の際はマスク着用」、「業種別ガイドラインを遵守する店で」、「飲酒を伴うカラオケは控える」など感染リスクを下げる工夫をお願いします。
感染拡大防止のためにも、飲酒を伴うカラオケは控えてください。年末年始は厳に控えてください。

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県民の皆様、事業者の皆様と一丸となって、この難局を乗り切ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願します。

12月12日、感染防止の取組みや感染者等への差別や偏見、誹謗中傷の防止等について、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

本日、県内で22人の新規感染者が確認されました。これは、県内での1日の感染確認としては過去最多となります。新規感染者数の確認は18日連続となり、これまでの累計では240人となりました。特に、12月以降は急増しています。
新型コロナ専用病床の病床占有率は25.9%となっており、医療現場の負担も増加しています。また、重症化リスクの高い高齢者の感染が増加しており、60歳以上の入院患者は50人となっています。高齢者は、いつでも重症化することがあり得るため、医療現場のひっ迫を招く恐れがあることから、非常に危機感を強めています。
こうした状況に加え、庄内地域の2つの病院と山形市・天童市の2つの飲食店(スナック・バー)で集団感染(クラスター)が確認されていることや、感染者が確認された地域も広がっていることなども踏まえ、県内では、「感染が拡大傾向にある状態」と判断し、12月11日、本県の「新型コロナ対応の目安〔注意・警戒レベル〕」をレベル3の【警戒】からレベル4の【特別警戒】に引き上げたところです。

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県民の皆様には、新型コロナの感染が拡大局面にあるということを踏まえ、一層の警戒をお願いします。
感染リスクが常に身の回りにあるという意識を持っていただき、基本的な感染防止対策として、マスクを正しく着用する、こまめな手洗い、適切な換気、身体的距離の確保など、「新・生活様式」を徹底していただくようお願いします。
そのうえで、年末年始を穏やかに迎えるためにも、12月20日までの短期集中的な取組みとして、県民の皆様、事業者の皆様に、4点の感染防止対策について、しっかりと徹底していただくようお願いします。

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①県外の感染拡大地域との往来について
政府が感染拡大地域と捉えている北海道や首都圏、関西圏、中部圏、沖縄県との間の不要不急の往来は、できる限り控えていただくようお願いします。
併せて、やむを得ず移動する場合には、移動先でも「新・生活様式」の実践を徹底していただくようお願いします。
②飲食店等の事業者に対する更なる協力依頼について
複数の飲食店(スナック・バー)で集団感染が確認されていますので、同じ業態の業界団体や事業者の皆様は、従業員の健康管理をしっかりと行うことを含めて、改めて業種別ガイドラインの遵守を徹底していただくようお願いします。
また、利用者の方に対しても、会話の際のマスクの着用や身体的距離の確保、体調が悪い場合には利用を控えていただくことなど、感染防止対策への協力をお願いしていただくようお願いします。
③会食の留意事項について
県民の皆様には、会食の際は、少人数・短時間で、会食時の会話の際はマスクを着用していただくよう、改めてお願いします。
また、飲食店を利用する際には、ガイドラインを実践している飲食店を利用し、実践していない飲食店の利用は控えていただくようお願いします。
④高齢者等への注意喚起について
重症化リスクの高い高齢者の方の感染が増加しています。高齢者や基礎疾患のある重症化リスクの高い方は、御自分や周りの方の命を守るためにも、より慎重な行動をとっていただくようお願いします。特に、飲酒を伴う会合、会食はできる限り控えていただくようお願いします。

Caution(PDF:56KB)
医療機関でも集団感染(クラスター)が発生していますが、医療従事者の皆様は、自らの感染リスクをかえりみず、医療の最前線で戦っておられます。また、保育・介護等の福祉サービス事業者の皆様や運送事業者の皆様にも、使命感を持って業務に従事いただいております。皆様の御尽力に対しまして、改めて深く感謝申し上げます。
そして、感染拡大防止に御協力いただいている全ての県民の皆様、事業者の皆様にも感謝を申し上げたいと思います。
新型コロナは、気づかないうちに誰でも感染する可能性がある病気です。私たちが今行うべきことは、感染防止対策の徹底であり、誰かを誹謗中傷することではありません。感染された方やその御家族、職場関係者、医療従事者などに対する心無い言動やSNSでの書き込みなど、差別や偏見、いじめなどは決して行わないようにしましょう。
お互いに思いやり、支え合いの気持ちを持って、一緒にこの難局を乗り切ってまいりましょう。

11月27日、感染防止の取組みや感染者等への差別や偏見、誹謗中傷の防止等について、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

本日、新たに5人の新規感染者が確認され、これまでの感染者は累計で116人となりました。
今月8日からの約3週間で30人の感染者が確認されており、そのうち、先週と今週で1日にまとまった人数の感染者がでていることに大変危機感を覚えており、全国の第三波の影響を受けていると言わざるを得ません。
特に、最近では庄内地域での感染者判明が目立ってきていますので、庄内地域の医療提供体制がひっ迫しないよう、複数の医療機関で対応する体制をつくり、患者を受け入れていただいているところです。
昨日、注意・警戒レベルを「レベル3【警戒】」に引き上げたところでもあり、医療機関の負担を増大させないためにも、今後は重症患者を増やさないことにも注意を払っていくことが重要と考えていますので、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患を持つ人などに感染させないよう、高齢者がいる世帯やその周囲の方、高齢者施設の利用者や職員などにあっては、これまで以上に感染防止の取組みに努めていただきたいと思います。
現在、各保健所において、感染が確認された方の行動歴の把握と濃厚接触者の特定に努めているところです。幅広に検査を実施し、感染の連鎖を早期に食い止めていきたいと思います。

感染者が連日のように県内の広い範囲で確認されております。本県の感染事例では、県外に出張し、あるいは、県内に出張等で来られ、感染が発生したと推定される事例があります。県民の皆様には、改めて冷静な行動をお願いするとともに、4点について、お願いしたいと思います。
①感染拡大地域への移動について
北海道や首都圏、関西圏、中部圏を中心に感染が拡大していますので、こうした地域への移動はできるだけ控えてください。必要があって移動する場合には、移動先でも「新しい生活様式」をしっかりと徹底していただくようお願いします。
②基本的な感染防止対策について
基本的な感染防止対策の徹底として、県民の皆様には、今一度、感染のリスクが身の回りにあるという意識を持っていただき、こまめな手洗い、マスクの着用、適切な換気、身体的距離の確保、3つの密を避けるなどの「新しい生活様式」を徹底していただくようお願いします。
政府の分科会から示された、感染リスクが高まる5つの場面(飲酒を伴う懇親会等、大人数や長時間に及ぶ飲食、マスクなしでの会話、狭い空間での共同生活、居場所の切り替わり)では、注意力の低下や気の緩みなどによりクラスターが発生しやすいとされておりますので、十分御注意くださるようお願いします。
事業者の皆様には、改めて業種別の感染拡大予防ガイドラインの点検と取組みをしっかりと徹底していただくほか、換気についても室温を急激に下げない工夫をするなど、十分御留意いただくようお願いします。
また、昨日から県内でもGoToイートキャンペーンの食事券が販売されました。飲食店を利用される方も、事業者の方も、互いに感染防止に努めていただきながら、安心して食事を楽しめるようにしていただきたいと思います。
③重症化リスクの高い方への注意喚起について
高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、重症化リスクが高くなりますので、御家族の方などその周囲にいらっしゃる方も含め、より慎重な行動をお願いします。人混みは避け、マスクはしっかりと着用し、特に飲酒を伴う会食は慎重にお願いします。
また、体調が悪い場合は、外出や会食は控え、早めに医療機関や受診相談コールセンターに御相談をお願いします。
④差別・偏見等の防止について
新型コロナウイルスは誰でも感染しうる病気です。感染された方やその御家族、職場関係者、医療従事者などに対する心無い言動やSNSでの書き込みなど、差別や偏見、いじめなどは決して行わないようにしましょう。

感染拡大を抑えるためには、今こそしっかりと感染防止に努めることが大事であります。県民の皆様と一緒になって、この難局を乗り切っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 11月26日、感染防止の取組みや感染者等への差別や偏見、誹謗中傷の防止等について、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

「山形県における新型コロナ対応の目安のレベル〔注意・警戒レベル〕」について、感染経路不明者数が2人、重症入院患者数が1人となりました。また、1週間当たりの新規感染者数が10人、60歳以上の入院患者数が1人となり、感染の地域は広範囲にわたっています。隣県や全国の状況とみると、第3波で増加傾向にあり、全体的に判断すると、レベル3に該当する状況に入ったと認識しています。

県民の皆様、事業者の皆様には、感染拡大防止について、2点お願いを申し上げます。
①移動及び移動先での会食について
県内での最近の感染事例を踏まえ、感染が拡大している地域への移動はできるだけ控えていただき、必要があって移動する場合には、移動先で「新・生活様式」を徹底していただくようお願いします。
また、県外の移動先では、飲酒を伴う会合を控えていただくようお願いします。
②基本的な感染防止対策について
県民の皆様には、こまめな手洗いやマスクの着用、適切な換気、身体的距離の確保、3つの密を避けるなどの「新しい生活様式」を実践していただくようお願いします。特に、会食時においては、少人数又は短時間で行い、会話の時にはマスクを着用するなど、感染リスクを下げる工夫をお願いします。
事業者の皆様には、改めて業種別の感染拡大予防ガイドラインの点検と取組みを徹底していただくほか、換気についても室温を急激に下げない工夫をするなど、十分御留意いただくようお願いします。

新型コロナウイルスは誰でも感染しうる病気です。感染された方やその御家族、医療従事者などに対する心無い言動やSNSでの書き込みなど、差別や偏見、いじめなどは決して行わないようにしましょう。
また、医療従事者の方々をはじめ、保育や福祉サービス、運送事業者など県民生活を支えていただいている皆様の御尽力に対し、改めて深く敬意を表しますとともに、心より感謝申し上げます。
最後に、感染された方々には、一日も早く回復されるよう願っております。

 11月19日、感染防止の取組みや感染者等への差別や偏見、誹謗中傷の防止等について、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

県内では、11月8日以降、新型コロナウイルスの新規感染者が連日のように確認され、18日までの11日間で19人、これまでの累計は105人となっており、確認された地域も、村山、置賜、庄内と県内全域に広がっています。
感染が短期間のうちに急速に広まっていることから、県民の皆様には、不安や心配もあると思いますが、改めて冷静な行動と感染防止の取組みをお願いします。
県民の皆様には、本県の感染事例の特徴として、県外の感染拡大地域に出かけた、県外から感染した方が来県したと推定される事例が多くなっておりますので、この点に御留意のうえ、「新・生活様式」を今一度徹底していただくようお願いします。
特に、重症化リスクの高い高齢の方や基礎疾患をお持ちの方は、十分に御注意いただきたいと思います。
事業者の皆様は、業種別の感染拡大予防ガイドラインの実践状況を再度点検していただき、その取組みの徹底を改めてお願いします。また、寒い時期になりましたが、換気についても、室温が急激に下がらないように工夫をしながら、十分御留意いただきたいと思います。
私たちが戦う相手はウイルスであり、人ではありません。新型コロナウイルスは誰でも感染する可能性があります。感染された方やその御家族、職場関係者、医療従事者などに対する心無い言動やSNSでの書き込みなど、差別や偏見、いじめなどは決して行わないようにお願いします。
県民の皆様とともに、お互いに思いやり、支え合いながら、この難局を乗り切ってまいりたいと考えて思いますので、よろしくお願いします。

 11月13日、10月下旬からの新規感染者の増加に伴う当面の感染拡大防止対策等について、吉村知事から県民の皆様へ呼び掛けを行いました。

県内の新規感染者は、10月下旬に5名(82~86例目)、11月に入ってからは、昨日までに8名(87~94例目)と続いており、入院患者も現在12名となるなど、予断を許さない状況となっております。県内でも今後、感染が新たな局面に入ることを警戒しなければならないと考えております。
県としましては、発熱患者等に関する身近な地域における相談・診療・検査体制の構築を図っているほか、インフルエンザとの同時流行に備え、市町村と連携し、インフルエンザ予防接種費用の助成など、感染拡大防止対策を行っているところです。
今後とも新型コロナの感染者が確認された場合には、保健所の積極的疫学調査により、速やかな濃厚接触者の特定と迅速な検査による感染者の把握に努め、市町村とも連携しながら封じ込めに全力を挙げてまいります。
山形県における新型コロナ対応の目安(注意・警戒レベル)については、現在、感染経路不明者や重症入院患者はいないため、レベル2ではあるものの、新規感染者が急激に増えており、レベル3に限りなく近いレベル2と捉え、「感染発生の状況や特徴に応じた注意喚起や感染防止対策の徹底を協力依頼」というレベル3の対応に取り組んでいきたいと考えております。
感染の拡大を抑えるためには、増加傾向がみられる今こそ、しっかりと感染防止に努めることが大事です。
最近の感染事例をみますと、県外に出張し、飲酒を伴う会合での感染が推定されるところであり、そこから家族や職場の同僚に感染が広がっております。県外の移動先では、飲酒を伴う会合を控えていただくようお願いします。
来週末は三連休となります。県内での飲酒を伴う会合は慎重にしていただき、会食に代えてお弁当を持ち帰っていただいたり、できるだけ少人数または短時間に済ませるなど、感染を防止する工夫をお願いします。
県民の皆様には、こまめな手洗いやマスクの着用、身体的距離の確保、3つの密を避けるなどの「新・生活様式」を今一度徹底していただくようお願いします。特に、マスクの着用については、医療専門家の方々からも、改めて徹底する必要があるとの御意見をいただいておりますので、マスクの着用について、しっかりと徹底していただくようお願いします。
また、事業者の皆様には、業種別の感染拡大予防ガイドラインの実践状況を点検していただき、その取組みの徹底を改めてお願いします。寒い時期になりましたが、換気についても十分御留意いただきたいと思います。
なお、フェイスシールドやマウスシールドについて、学校現場で、教員の口の動きや表情を見えるようにしたい場合に着用しているところですが、そのほかの場面では、基本的に常時マスクを着用していただきたいと思います。
感染された方やその御家族、医療従事者などに対する心無い言動やSNSでの書き込みなど、差別や偏見、いじめなどは決して行わないようにお願いします。

 11月10日、感染予防の取組みや感染者等への差別や偏見、誹謗中傷の防止、年末年始における休暇の分散取得等について、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。

現在の山形県における新型コロナ対応の目安(注意・警戒レベル)は、レベル2・注意となっています。県民の皆様には、こまめな手洗いやマスクの着用、身体的距離の確保、3つの密を避けるなどの「新・生活様式」の実践を、また、事業者の皆様には、業種別の感染拡大予防ガイドライン実践の自主点検と取組みの徹底をお願いします。
新型コロナウイルスは誰でも感染しうる病気です。感染された方やその御家族、医療従事者などに対する心無い言動やSNSでの書き込みなど、差別や偏見、いじめなどは決して行わないようにお願いします。
また、県民の皆様には、年末年始は、帰省や旅行を分散していただくようお願いします。県内の企業や団体におかれましても、従業員の方の休暇の分散取得に御協力をお願いします。
体調が悪い場合は、帰省や旅行は控えていただき、帰省先や旅行先で体調が悪くなった場合は、外出や観光、会食は控えて、医療機関や受診相談コールセンターに御相談をお願いします。

 10月27日、感染予防の取組みや感染者等への差別や偏見、誹謗中傷の防止等について、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。

現在の山形県における新型コロナ対応の目安(注意・警戒レベル)は、レベル2・注意となっています。県民の皆様には、こまめな手洗いやマスクの着用、身体的距離の確保、3つの密を避けるなどの「新・生活様式」の実践を、事業者の皆様には、業種別の感染拡大予防ガイドラインの実践を徹底していただくようお願いします。
また、感染された方やその御家族、医療従事者などに対する心無い言動やSNSでの書き込みなど、差別や偏見、いじめなどは決して行わないようにお願いします。

 10月13日、感染予防の取組みや感染者等への差別や偏見、誹謗中傷の防止、旅行の際の感染防止対策等について、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。

感染拡大防止のためには、県民一人ひとりが「うつらない」、「うつさない」よう注意することが大事です。県民の皆様には、新型コロナを正しく理解し、引き続き、手洗いの徹底やマスクの着用、身体的距離の確保、3つの密を避けるなどの基本的な感染防止対策のほか、テレワークやオンライン会議の推進など、「新しい日常」を実践していただくようお願いします。
新型コロナは誰もが感染しうる病気です。地域やSNSでの心無い言動や書き込みなど、感染者やその関係者及び医療従事者に対する差別や偏見、誹謗中傷などは決して行わないようお願いします。
また、感染防止の取組みと地域経済の回復の両立を図っていくことが大変重要でありますので、県内を訪れる旅行者の皆様には、「新しい生活様式」や「新しい旅のエチケット」を着実に実践していただくなど、感染防止に努めながら、安全・安心で楽しい旅行をしていただきたいと思います。
県内の事業者の皆様には、旅行者の皆様が安心して御利用いただけるよう、業種別の感染拡大予防ガイドラインがしっかりと実践されているかどうか、改めて点検をお願いします。
事業者の皆様、そして県民の皆様も感染防止対策を徹底していただきながら、おもてなしの心でお客様をお迎えしていただきたいと思います。

 9月15日、感染予防の取組み等について、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。

県民、事業者の皆様には、新型コロナを正しく理解し、手洗いの徹底やマスクの着用、身体的距離の確保、3つの密を避けるなどの感染予防の基本的な取組みをしっかり続けていただくようお願いします。
特に、これからの季節は、窓を閉めることが多くなると思いますので、これまで以上に換気に気を付けていただきたいと思います。こうした対策が、これから流行が懸念される季節性インフルエンザの予防にも有効とされております。
なお、まもなく、新型コロナに関する正しい知識や家庭内での予防法などを記載した、「新型コロナウイルス予防の手引き」の全戸配布を開始する予定としておりますので、それぞれの御家庭で御活用いただきたいと思います。

 9月1日、感染予防の取組みや感染者等への差別や偏見、誹謗中傷の防止等について、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。

県民の皆様には、新型コロナウイルス感染症のリスクが身の回りにあるという意識を持ち、暮らしや働く場において、手洗いの徹底やマスクの着用、身体的距離の確保など、基本的な感染防止対策のほか、テレワークやオンライン会議の推進など、「新しい日常」を実践していただくようお願いします。
新型コロナウイルスは誰しもが感染しうる病気です、地域やSNSでの心ない言動や書き込みなど、感染者やその関係者及び医療従事者に対する差別や偏見、誹謗中傷などは決して行わないようお願いします。

 8月25日、感染予防の取組みや感染者等への差別や偏見、誹謗中傷の防止等について、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。

県民の皆様には、新型コロナウイルス感染症のリスクが身の回りにあるという意識を持ち、身体的距離の確保やマスクの着用、こまめな手洗いなど、感染予防の基本となる「新しい生活様式」を引き続き実践していただくようお願いします。
事業者の皆様には、引き続き業種別の感染拡大予防ガイドラインを徹底していただくようお願いします。
また、感染者が増加している地域への移動については、できるだけ控えていただき、どうしても必要があって移動する場合には、移動先でも「新しい生活様式」を徹底していただくようお願いします。
地域やSNSでの心ない言動や書き込みなど、感染者やその関係者及び医療従事者に対する差別や偏見、誹謗中傷などは決して行わないようお願いします。

 8月4日、お盆の帰省等について、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。

全国では、東京都など首都圏のほか、愛知県や大阪府、福岡県などでも連日多くの新たな感染者が確認されております。また、大都市圏以外でも感染者の増加がみられます。
県民の皆様には、今年のお盆の時期については、御家族や御親戚の方に、体調が悪い時の移動を控えることや、感染が拡大している地域からの帰省は慎重にしていただくことをお伝えいただくようお願いします。
また、県内から感染が拡大している地域への帰省・旅行についても、できるだけ控えていただくようお願いします。

 7月3日、4日、7日、14日、21日、東京都などでの感染者の増加を踏まえ、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。

県民の皆様には、東京都など感染者が増加傾向にある地域への不要不急の移動について、当面の間、できる限り控えていただきますようお願いします。
日常生活の中でも、「三つの密」の回避をはじめ、身体的距離の確保やマスクの着用、こまめな手洗いなど、「新しい生活様式」を実践していただき、正しく恐れながら、できる限り普段どおりの生活・仕事・消費活動をしていただきますようお願いします。
また、事業者の皆様には、業種別の「感染拡大防止ガイドライン」の徹底をお願いします。

5月4日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の期間延長に係る吉村知事のコメント(PDF:114KB)
4月28日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。
4月21日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。(PDF:161KB)
4月11日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。(PDF:116KB)
4月3日、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。(PDF:45KB)
3月28日、新型コロナウイルス感染症の都市部を中心とした感染拡大を受け、吉村知事から県民の皆様へメッセージを送りました。(PDF:107KB)
3月6日、臨時の記者会見を行い、吉村知事から県民の皆様に対して、山形県の新型コロナウイルス感染症への対応状況について説明した後、「ともに力を合わせ、一丸となって、この難局を乗り越えてまいりましょう」とメッセージを送りました。

 

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