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更新日:2021年3月19日

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悪質な出会い系サイト(サクラサイト)に注意!

“サクラサイト”とは、サイト業者に雇われた“サクラ”が異性、芸能人、社長、弁護士、占い師などのキャラクターになりすまして、消費者のさまざまな気持ちを利用し、サイトに誘導し、メール交換等の有料サービスを利用させ、その度に支払いを続けさせるサイトを言います。

このような“サクラサイト”でお金を支払ってしまったという相談があとを絶ちません。

サイト運営会社に高額な利用料等を支払ってしまってから「サクラに騙された」と感じて返金を求めても、現実には解決が難しい場合もあります。まずはトラブルに遭わないよう十分に注意することが大切です。

相談事例

相談事例1

マッチングアプリで知り合った異性から、今後はこちらでやりとりしようと別の出会い系サイトへ誘導され、連絡先を交換するために何度もポイント購入したが連絡先は交換できなかった。

相談事例2

間違いメールに返信したことがきっかけでメールでやりとりをするようになった相手に、今後はこちらでやりとりしようと出会い系サイトに誘導され、メール交換を続けるために相手に言われるまま高額な課金をしてしまった。サクラだと思うので返金してほしい。

相談事例3

突然「お金を受け取ってほしい」とのメールが来て、「詳細はこちら」とのURLをタップしたところ出会い系サイトに誘導された。お金を受け取るための手続きとして預金口座等の個人情報を教え、促されるまま何度もポイント購入したが、お金を受け取れない。

相談事例4

インターネットで「副業」「在宅ワーク」等と検索したところ、「相談にのるだけで報酬がもらえる」というサイトを見つけて登録した。報酬を受け取るために「有料会員登録料」をはじめ様々な名目でお金を請求されて支払ったが、報酬が受け取れない。

解説

最近の相談をみると、出会い系サイトやマッチングアプリでやりとりしていた異性から別の悪質な“出会い系サイト”に誘導されるパターン(相談事例1)のほか、間違いメールや「お金(当選金・支援金など)をあげる」とのメールから誘導されるパターン(相談事例2・3)、副業広告から誘導されるパターン(相談事例4)があり、消費者としては“出会い系サイト”に登録したという意識がない場合もあります。

相手とのメール交換のためのポイント購入のほか、「ランクアップ費用」「システム構築費用」「文字化け解除費用」等、様々な名目でサイトから次々と請求を受け、やりとりをしている相手からは「費用は後で自分が負担する」「後で報酬に上乗せして払う」等言葉巧みに促されて支払いを続けてしまう例もあります。

また、返金を求めても、サクラ行為の立証は難しく、加えて、メール本文を見るためのURLで知らぬ間に複数のサイトに誘導されていたり、様々な支払い方法(現金振込、クレジットカード決済、電子マネー支払い、コンビニ払い(収納代行)、公式サイト登録等)を利用していたりして、交渉相手が多数になり交渉が長引く等、難航するケースが多くみられます。

トラブル回避策

間違いメールや「お金をあげる」「簡単に高収入」等のメールには注意!

差出人が信頼できる人かどうかわからないメールには安易に返信したり、メールに記載のあるURLを開いたりしないようにしましょう。

サービスを利用する度にサイト利用料が発生する仕組み(都度課金)の場合は、特に注意!

メール交換等のサービス利用の度に課金される場合、メールを頻繁に交換するよう巧みに誘導され、サイトに高額な利用料金を支払ってしまうことがあります。

トラブルに遭ったと感じたら、すぐに最寄りの消費生活センターに相談!

ネット上にはトラブル解決を謳った悪質業者もみられるので、安易に契約しないようにしましょう。

可能な限り、メールや支払いの記録を保存!

クレジットカードで支払った場合はクレジット会社、現金振込で支払った場合は金融機関に事情を伝えましょう。

 

お問い合わせ

防災くらし安心部消費生活センター 

住所:〒990-8570 山形市松波二丁目8番1号

電話番号:023-630-3239

ファックス番号:023-625-8186