更新日:2022年7月5日
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東北電力によると、今夏の電力供給は非常に厳しい見通しとなっています。
熱中症に注意しながら、無理のない範囲で、節電・省エネにご協力をお願いします。
左図は、夏季の家庭において、電力消費が特に多い日の電力の使用割合をグラフにしたものです。
エアコン、冷蔵庫で5割以上を占めており、節電の際にはこれらの省エネが大きなポイントになります。
(出典:平成30年度電力需給対策広報調査事業(資源エネルギー庁)より作成)
【エアコン】
室内の冷やしすぎに注意しましょう。(室温の目安:28度)
※室内でも熱中症にはご注意を!
フィルターをこまめに清掃しましょう。
【冷蔵庫】
庫内の冷やしすぎを避けましょう(強→中)。
扉を開ける時間を減らしましょう。
食品を詰め込みすぎないようにしましょう。
【照明】
不要な照明はこまめに消しましょう。
リビングや寝室の照明の明るさを下げましょう。
【給湯器・炊飯器・電気ポット】
入浴は続けて行い、お湯の使用量を減らしましょう。
保温時間を短くしましょう。
【テレビ・パソコン等】
省エネモードに設定し、画面の輝度を下げ、見ていないときは消しましょう。
リモコンの電源ではなく、本体の主電源を切りましょう。
【洗濯機・乾燥機】
洗濯物はまとめて洗い、自然乾燥も活用するなど、使用回数を減らしましょう。
【その他】
長時間使わない家電は、コンセントからプラグを抜きましょう。
便座の暖房・温水設定をOFFにしましょう。
消費電力の多い家電は、電力使用量が多いピーク時間をずらして使用しましょう。
県では、「省エネ・節電」につながる省エネ家電への買換えを促進する「省エネ家電買換えキャンペーン」を実施しています。
最新の家電は非常に省エネ性能が高く、大幅なエネルギー消費の削減につながります。今お使いの家電、古くなってきていませんか?「地球」にも「家計」にもエコな選択をして、カーボンニュートラルへの第一歩を踏み出しましょう。
詳しくは 省エネ家電買換えキャンペーン のページをご覧ください。
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