更新日:2022年9月2日
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令和4年度の家畜(牛)人工授精講習会について、以下のとおり開催します。
講習会:令和4年10月26日(水曜日)から令和4年11月25日(金曜日)までの土日祝を除く21日間
修業試験:令和4年11月28日(月曜日)から令和4年11月30日(水曜日)
新庄市大字鳥越一本松1076番地
山形県農業総合研究センター畜産研究所
約30名
今年度は新型コロナウイルス感染症を考慮し、原則、募集範囲を県内在住者のみに限定して行います。
一般科目:畜産概論(4)、家畜の栄養(3)、家畜の飼養管理(3)、家畜の育種(7)、関係法規(5)
専門科目:生殖器解剖(5)、繁殖生理(神経・内分泌及び雌繁殖生理)(13)、精子生理(雄繁殖生理)(7)、種付けの理論(妊娠と分娩)(4)、家畜人工授精用精液の採取、処理及び保存(17)
家畜の飼養管理(4)、家畜の審査(7)、生殖器解剖(4)、発情鑑定(6)、精液精子検査法(8)、家畜人工授精用精液の採取、処理及び保存(45)
(1)受講願書に履歴書を添えて、令和4年9月30日(金曜日)までに必着するように、住所地を所管する総合支庁の産業経済部農業振興課に提出してください。受講者選定の参考とするため、履歴書に家畜人工授精師を志望する理由・動機を明記してください。
(2)受講の可否等について、令和4年10月14日(金曜日)までに通知します。
家畜改良増殖法施行規則(昭和25年農林省第96号)第24条の2の規定により、学校教育法(昭和22年法律第25号)に基づく大学その他農林水産大臣の指定する教育機関において、前記3に掲げる科目のうち特定科目を履修した者は、その修めた科目についての講習会の受講及び修業試験は免除されることになっているので、この免除を受けようとする者は、当該科目を修めたことを証する学科目取得証明書を講習会の開始日までに提出してください。
講習会の修了者には修了証書を交付します。
修了証書の交付を受けた者は、講習会に引き続いて行う家畜人工授精講習会の修業試験を受けることができます。
受講者は受講手数料36,000円を県証紙で講習会の開始日までに納付してください。
その他家畜人工授精講習会テキスト代(8,100円)等が実費でかかります。
受講者は筆記用具、ゴム白長靴(未使用のもの)及び印鑑を持参してください。
詳細については、農林水産部畜産振興課(電話023-630-2470)又は住所地を所管する総合支庁の産業経済部農業振興課にお問い合わせください。
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