口蹄疫に関する山形県からの情報について
- 現在、国内での発生は確認されていません。
- 中国、ロシア、モンゴル、韓国等の近隣諸国では口蹄疫が継続的に発生しており、人や物を介した国内への侵入の危険性は依然として極めて高い状況です。アジア地域の発生状況については(アジア地域の口蹄疫発生状況)(外部サイトへリンク)(農林水産省HP)をご覧ください
- 畜産農家の皆様方には、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための監視の強化に万全を期していただくようお願いいたします。
(詳細は「口蹄疫に関する情報(外部サイトへリンク)」(農林水産省HP)をご覧下さい)
- 山形県では、県内の偶蹄類を飼養する農場に対して、中国や台湾などアジア地域での発生状況について定期的に情報発信するとともに、防疫対策に関する指導を継続して行っております。
県民の皆様へ
畜産体験型イベントの主催者・参加者の皆様へ
一般県民の方が畜産農場に立ち入り、牛、豚等の偶蹄類の動物との触れ合い等を行う、いわゆる「畜産体験型イベント」においては、口蹄疫をはじめとする家畜伝染病の農場への侵入を防止するため、衛生管理に十分留意されるようお願いします。
県の対応
現在、韓国、中国、ロシア、台湾での口蹄疫の発生が継続していることから、以下の対応をとっております。
- 県内の偶蹄類飼養者から飼養衛生管理の状況についての定期報告を受けるとともに、発生国の状況を定期的に発信し、
- 防疫措置の再確認
- 発生国からの人や物の農場への立ち入り・移入禁止
等を指導するとともに、その実施状況を確認しております。
- 山形空港・庄内空港、酒田港の海外貨物埠頭で靴底消毒を実施しておりますので、空港等ご利用の際はご協力お願いします。
畜産農家、畜産関係者の皆様へ
口蹄疫をはじめとする家畜伝染病から大切な家畜を守るために、今後とも以下の対策に万全を期すようお願いします。
- 農場への人、車両の出入りに関して、消毒を徹底する。
- 毎日、飼養家畜の健康状態を観察し、異常がある場合は、直ちに獣医師または家畜保健衛生所に連絡する。(参考:口蹄疫罹患家畜の特徴的病変(2010年宮崎県事例)(外部サイトへリンク))
- 野鳥等の畜舎への侵入や、飼料への野鳥等の排せつ物の混入防ぐ。
- 口蹄疫の侵入防止のための対策については、以下で紹介しています。
畜産農家に車両で訪問する場合の防疫措置について(外部サイトへリンク)(農林水産省HP)
消毒薬の作り方と使い方(外部サイトへリンク)(農林水産省HP)
- 飼養管理衛生基準(外部サイトへリンク)の遵守
畜産関係者の方が外国に行かれる場合
口蹄疫に関する相談窓口
口蹄疫に関してのお問い合わせにつきましては、県農林水産部畜産振興課又は最寄りの総合支庁家畜保健衛生課(家畜保健衛生所)に御連絡願います(各総合支庁家畜保健衛生課の窓口は固定・携帯どちらの番号でも常時ご相談が可能です)。
また、ご不明な点等につきましても、お気軽にご相談下さい。
口蹄疫に関する相談窓口
お問い合わせ先 |
固定電話 |
夜間等緊急時 |
農林水産部畜産振興課
|
023-630-2470 |
080-1801-5777 |
村山総合支庁家畜保健衛生課
(中央家畜保健衛生所) |
023-686-4410
080-1840-0703 |
最上総合支庁家畜保健衛生課
(最上家畜保健衛生所) |
0233-29-1357
080-1840-0704 |
置賜総合支庁家畜保健衛生課
(置賜家畜保健衛生所) |
0238-43-3217
080-1840-0705 |
庄内総合支庁家畜保健衛生課
(庄内家畜保健衛生所) |
0235-68-2151
080-1840-0706 |