ホーム > 教育・文化 > 教育・学校 > 学校教育 > 新型コロナウイルス感染症関係 > 新型コロナウイルス感染症に係る県立学校の対応について(令和3年1月20日更新)
更新日:2021年1月25日
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県内の高等学校で部活動等において感染の広がりが懸念される事例が発生したことを受け、1月20日に県立中学校、高校及び特別支援学校に対し、注意喚起をしております。
また、このことについては、各市町村教育委員会及び私立高校にも同様に注意喚起を依頼しています。
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県内高校の感染事例を踏まえた注意喚起について(PDF:139KB)
令和3年1月7日に発出された新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言を受け、1月8日に県立高校及び特別支援学校に対し、県外との往来をはじめとした留意事項について示し、適切に対応するよう通知しております。このことについては、各市町村教育委員会及び私立高校にも同様の対応を依頼しています。
なお、1月15日、県外との往来に関して「感染が拡大している地域」の範囲を変更しております。
詳細はこちらをご覧ください。
緊急事態宣言をを踏まえた学校の対応について(PDF:233KB)
〇緊急事態宣言の対象地域については、大学等受験や全国大会(県予選等を経て参加するもの)等への参加を除き、不要不急の往来は控えること。
<全国大会等への参加の際の留意点>
〇感染が拡大している地域※との往来は慎重にすること。全国大会等への参加の際は、緊急事態宣言の対象地域と同様の対策を取ること。
※北海道、宮城県、茨城県、群馬県、山梨県、長野県、静岡県、滋賀県、奈良県、岡山県、広島県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、沖縄県
〇児童生徒の同居家族等が県外との往来をしたことのみをもって、児童生徒の自宅待機は要しない。ただし、保護者の協力を得ながら、家庭での感染防止対策と児童生徒と当該同居家族等の健康観察を徹底すること。
全国的に新型コロナウイルスの感染拡大している中、本県学校では、大きな感染拡大は見られず、各学校の感染防止対策が功を奏しているものと認識しておりますが、家庭内感染等により学校関係者の感染が複数確認されており、あらためて家庭や地域の理解や協力を得ながら感染防止対策を徹底していくことが必要です。
これまで、状況の変化に応じて示してきた対応方法について、「山形県における新型コロナ対応の目安〔注意・警戒レベル〕」の区分ごとに整理し、あらためて示すとともに、卒業式等、各学校で準備を進めている年度末・来年度の年間指導計画に係る考え方について新たに方向性を示しております。
このことについては、各市町村教育委員会及び私立高校にも同様の対応を依頼しています。
詳細はこちらをご覧ください。
県立学校における「新しい生活様式」を踏まえた学校運営方法について(PDF:1,035KB)
県の〔注意・警戒レベル〕レベル5に区分される場合でも、学びの保障の観点から、感染防止対策をさらに強化しつつ、基本的に教育活動を継続していく。
学校関係者に感染が確認された場合、保健所に相談をしながら臨時休校等は限定的となるよう対応していくこととし、こうした学校の対応や考え方について、家庭や地域の方に周知、認識共有し、理解と協力を得ながら感染防止対策を進めていく。
PCR検査体制の拡充に伴い、検査受検者の自宅待機の扱いを明確に示す(保健所・医師等の判断によらず自主的に受検した場合は自宅待機を要しない)。
県〔注意・警戒レベル〕5の場合も、個人の技能を高める練習とするなど「3密」回避等の感染防止対策を徹底したうえで活動を継続する。ただし、県内及び所在地域等の感染状況によっては活動の中止も検討する。
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