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更新日:2021年6月4日

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刑事部門で働く先輩へのインタビュー

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PROFILE

刑事部門先輩職員 警察署刑事第二課勤務・女性

 平成26年採用。交番勤務から刑事に登用。特殊詐欺事件捜査を担当し、犯人検挙はもちろん、被害者のケアも行う。好きな食べ物は白米。

現在担当している仕事を教えてください。

刑事第二課で特殊詐欺事件の捜査を担当しています。被害に遭った方から話を刑事部門先輩職員の働く様子1聞く際、動揺している方が多いので、被害者に寄り添いながら話を聞くことを心掛けています。心のケアをしつつ、犯人に繫がる手掛かりを見つけ、犯人を検挙したときには達成感があります。また事件捜査は上司や同僚と一緒に行いますので、一体感がありますし、「仲間と一緒」と思うと心強いです。

警察官になろうと思ったきっかけは?

刑事部門先輩職員の働く様子2私の中で忘れることのできない記憶として、小学校入学前から仲の良かった親友が小学校1年生の時に交通事故で亡くなったということがあります。私自身も幼いながらも突然、親友がいなくなって大きな喪失感を感じました。このような悲惨な交通事故を自分の手で無くしたいと思い、警察官を目指すきっかけになりました。また、親友と一緒に始め、ずっと続けていた剣道を仕事でも活かしたいと思ったからです。

最前線で働く日々。休日はどう過ごしていますか?

できるだけ仕事と私生活にメリハリをつけるようにしています。休みがあれば、刑事部門先輩職員の働く様子3ホットヨガで日々の業務などで溜まった疲れを取るようにしています。事件等が発生すると、どうしても気を張りつめることが多くなり、その疲れを溜めたまま仕事をすると業務に支障が出てしまうおそれがあるので、休日はしっかり疲れを取ることを心掛けています。そうすることで、事件発生時などに県民の方々の安全・安心を守るため、全力を尽くすことができます。

警察官を目指す方にメッセージを!

警察官を目指すに当たり、様々な不安はあると思います。私も警察官になる前は、仕事が難しそう、忙しそうといったイメージがあり不安でしたが、実際に働いてみると、上司や先輩が優しくサポートしてくれたので、イメージしていたよりも安心して働くことができています。また、警察学校で一緒に過ごした同期の仲間がいるので、困ったときは励まし合いながら乗り越えていくことができると思います。皆さんも安心して警察官を目指してください。

 

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