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更新日:2021年6月4日

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警務部門で働く先輩へのインタビュー

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PROFILE

警務部門先輩職員 警務部警務課勤務・女性

 山形県警察で女性警察官(当時は婦人警察官)の採用が始まった平成5年に拝命。現在は警務課企画担当課長補佐として勤務。好きな食べ物はそば。趣味は生け花やガーデニング。

現在担当している仕事を教えてください。

山形県警察のワークライフバランスの推進や女性の視点を反映した組織運営など、警務部門先輩職員の働く様子1職員が働きやすい職場を目指し、企画・運営を行っています。また、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策にも取り組んでいます。

山形県警察には女性職員活躍・ワークライフバランス推進室が設置されています。推進室の私のもとに先日、男性職員から「育児休業を取得します」と連絡が。

一歩一歩、職員の意識が変わり「誰もが働きやすい職場」に近づいてきて取組が実を結んでいることを実感できます。

女性警察官になろうと思ったきっかけや経歴は?

警務部門先輩職員の働く様子2山形県で女性警察官(当時は婦人警察官)を募集すると聞き、中学生のときの夢を思い出してチャレンジしました。

平成5年に女性警察官第一期生として拝命し、山形警察署駅前交番を振り出しに、主に刑事や生活安全係として勤務しました。

警部昇任後は、署の生活安全課長、刑事課長、警務課長等を経験後、現在は警務課企画担当課長補佐として勤務してます。 

自身も産前産後休暇・育児休業を取得されて、子育てをしながらの仕事、振り返ってみていかがですか?

私自身、妊娠出産、育児を経験し、振り返ってみると、ブランクではなく、警務部門先輩職員の働く様子3むしろ仕事の幅が広がったと感じています。

育児をしていると母親として地域、学校、部活動、子の友達の親御さんなどとの関わりが増え、それらが自分を成長させてくれました。もちろん、幼い子供を育て上げたことで、子供が被害者となる事件や事故を指揮する際の被害者対応などで配慮することも自然と身に付きました。

警察官を目指す方にメッセージを!

警察の仕事は「人」で成り立っています。ライフステージには結婚、子育て、介護、怪我、病気などのイベントやトラブルがあります。職員が生き生きと輝けるよう様々な制度が整備され活用でき、そしてお互いに支え合うことを大切にしている職場です。私も子育て中の大変な時期を多くの人に助けてもらいました。ぜひ、山形県警察の一員になってください。

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