朱塗黒糸威二枚胴具足 兜、小具足付 (しゅぬりくろいとおどしにまいどうぐそく かぶと、 こぐそくつき)
| 名称(事業名) | 朱塗黒糸威二枚胴具足 兜、小具足付 |
|---|---|
| ふりがな | しゅぬりくろいとおどしにまいどうぐそく かぶと、 こぐそくつき |
| 指定区分 | 県指定文化財 工芸品 |
| 指定年月日 | 昭和61(1986)年 8月 12日 |
| 所在地(市町村) | 鶴岡市家中新町10-18 |
| 所有者(実施団体名) | (公財)致道博物館 |
| 概要 (活動状況等) |
庄内藩主酒井氏の先祖、酒井忠次所用のものである。 革製朱塗切付札を、黒糸で毛引に威した二枚胴具足で、左下に鼻紙袋をつけ、袖は仕付袖、肩に折返しの冠板があり、以下を、鎖繋ぎとした籠手を付けている。 兜は頭形(ずなり)、木製金箔押の大鹿角の脇立等、桃山時代と推定される。製作もよく、忠次伝来も首肯される、貴重な当世具足である。 |
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期間限定での公開 公開の有無:有 ホームページ:朱塗黒糸威二枚胴具足 兜、小具足付 |
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