正元元年大日板碑 (しょうげんがんねんだいにちいたび)
                    | 名称(事業名) | 正元元年大日板碑 | 
|---|---|
| ふりがな | しょうげんがんねんだいにちいたび | 
| 指定区分 | 県指定文化財 歴史資料 | 
| 指定年月日 | 昭和27(1952)年 4月 1日 | 
| 所在地(市町村) | 南陽市竹原字光山寺二838-2 | 
| 所有者(実施団体名) | 七間地部落 | 
| 概要 (活動状況等)  | 
                         鎌倉時代中期、正元元年(1259年)のもの。梨郷神社参道から西に入った如来堂境内に建つ。凝灰岩製。高さ2.57m、上部幅66.5㎝、下部幅81.8㎝、額部突出し18.2㎝、中央部厚さ25㎝である。 碑面上部に五条の円い圏線(月輪(がつりん))を彫って光背を表し、その中に胎蔵界大日如来を表す「ア」の種字を薬研彫りで刻み、その下に見事な蓮座を配してある。その下に「正元元年大歳己未六月一日」の銘がある。県内板碑の中で最も古く、且つ優美である。  | 
                    
| 問い合わせ先 | 
                            公開の有無:有 | 
                    
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