舘山城跡 (たてやまじょうあと)

名称(事業名) | 舘山城跡 |
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ふりがな | たてやまじょうあと |
指定区分 | 国指定文化財 史跡 |
指定年月日 | 平成28(2016)年 3月 1日 |
所在地(市町村) | 米沢市米沢市大字舘山字笹平下1733番1ほか |
所有者(実施団体名) | 米沢市ほか |
概要 (活動状況等) |
米沢盆地西縁の丘陵地の東端、小樽川と大樽川の合流点付近の標高310~330mの丘陵先端に立地する山城と山麓部の居館跡からなる城跡である。「伊達治家記録」(だてじかきろく)にみえる舘山城と考えられている。 山城は土塁や堀切で区画された3つの曲輪(くるわ)からなり、伊達家が治世にあたった16世紀代と上杉家の米沢入封直後の17世紀前半の遺構がある。居館跡では、16世紀代の掘立柱建物跡・池状遺構・井戸跡等が検出されている。 |
問い合わせ先 |
米沢市教育員会教育管理部文化課 公開の有無:有 Tel:0238-21-6111(代表) |
地図 |