旧高畠鉄道高畠駅本屋及びプラットホーム (きゅうたかはたてつどうたかはたえきほんやおよびぷらっとほーむ)
名称(事業名) | 旧高畠鉄道高畠駅本屋及びプラットホーム |
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ふりがな | きゅうたかはたてつどうたかはたえきほんやおよびぷらっとほーむ |
指定区分 | 国登録文化財 建造物 |
指定年月日 | 平成28(2016)年 8月 1日 |
所在地(市町村) | 高畠町大字高畠1574 |
所有者(実施団体名) | 高畠町 |
概要 (活動状況等) |
高畠鉄道は大正11 年に営業開始,昭和49 年に廃止された。当地域は高畠石と呼ばれる黄土色の凝灰(ぎょうかい)岩の産地で,高畠駅の主要施設にこの高畠石が用いられた。 昭和9年に建設された駅本屋は,外壁の柱型や,開口部に用いるアーチ積,屋上手摺(てすり)などに洋風意匠を見せる。また 床や天井には鉄筋コンクリートを用いた混構造で,地方における鉄筋コンクリート造の初期の事例としても価値が高い。 変電所や自動車修繕庫等とあわせて登録された。 |
問い合わせ先 |
高畠町教育委員会社会教育課 公開は外観のみ。 写真提供:高畠町教育委員会 公開の有無:有 Tel:0238-52-4472 |
地図 |
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