更新日:2017年9月7日
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【とき】平成29年5月9日(火曜日)15時~15時30分
【ところ】金山町下野明公民館
【訪問先】下野明地区明日を語るお茶の会
【出席者】下野明地区明日を語るお茶の会 事務局 柴田幸雄さんほか下野明地区の60歳以上の会員の皆さん
金山町長
知事、最上総合支庁長ほか
「下野明地区明日を語るお茶の会」は、金山町下野明地区の60歳以上の方がお互いの親睦・融和を図ることを目的に、平成20年頃から「お茶飲み会」として活動を続けている団体です。事務局の柴田幸雄さんを中心に、毎月8の日を定例会として、地元いいとこ探しの旅や健康講座、地域の子供たちとの交流、芸術鑑賞など様々な企画があり、地区内の高齢者の楽しみのひとつになっています。
金山町で元気に活動する団体「下野明地区明日を語るお茶の会」を訪問し、日頃の活動の様子などお話をうかがいました。
知事の訪問を前に、緊張しているという皆さん。町の包括支援センターの方と体を動かしながらリラックス。
知事あいさつ。「皆さんこんにちは。地域の皆さんがお集まりになって、健康に良い、いろいろな活動をなさっているとお聞きしております。県でも「健康長寿日本一」ということで目標を掲げて取り組んでいるところです。仲間の皆さんが集まってお互い元気を出し合うことで、ますます活性化されるということがあると思います。とても理想的な活動をされていると思います。お話うかがうのを楽しみにしてきました。よろしくお願いします。」
事務局の柴田幸雄さんから、スライドを使って、活動を紹介していただきました。
この会は、「なにしったのやぁ?(何をしているんですか?)」という声掛けからスタートしました。行事のときは、チラシを作って、地区の60歳以上のみんなに参加を呼びかけています。地区の60歳以上75人のうち46人がメンバーになっていて、いつも30人くらいが参加しています。
研修旅行や美味しいものを食べに行くときは、特に参加者が増えます。
米沢市、川西町方面に歴史探訪の一日研修に行った時の様子です。
皆さんの笑顔、素敵ですね。この笑顔があるから、続けられるのだそうです。
柴田さんが作成したスライドを見て、楽しかった思い出がよみがえります。樹齢100年以上の桜を観に行ったときの様子です。
知事からひとこと。「金山町は、三世代同居率が全国で一番高いところです。皆さんもいつまでも健康で地域みんなで力を合わせてこの地域をよくしてもらいたいと思っています。下野明地区明日を語るお茶の会の皆さん、これからもお元気でお過ごしください。」
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