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更新日:2017年9月7日

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平成29年度知事のほのぼの訪問(第4回)(名取地区名星太鼓ばあちゃん連)

平成29年度知事のほのぼの訪問(第4回)の概要(平成29年6月21日開催)

開催日時等

【とき】平成29年6月21日(水曜日)14時40分~15時30分

【ところ】村山市名取公民館

【訪問先】名取地区名星太鼓ばあちゃん連(なとりちくめいせいだいこばあちゃんれん)

【出席者】名取地区名星太鼓ばあちゃん連 会長 原田千代子さん、名取地区名星太鼓ばあちゃん連の指導者及び会員の皆さん
知事、村山市長 村山総合支庁長 ほか

訪問の概要

「名取地区名星太鼓ばあちゃん連」は、名取地区に10年ほど前に寄付された「名星太鼓」を活用して地域を元気にしようと、平成26年4月4日に地区のおばあちゃん10人で結成されました。バチの持ち方から教わり、現在では施設やイベントでも堂々とした演奏を行えるようになりました。

訪問の様子

知事あいさつ

知事は、「皆さんが集まって元気になり、太鼓をたたいて元気になり、それを聴いた人も元気になる、たくさんの人を笑顔にする素晴らしい活動。ぜひ続けてほしい。」とあいさつしました。

原田代表あいさつ

代表の原田さんのあいさつに続き、太鼓を指導する講師の柴田平八郎さんから団体発足の経緯や活動について、「太鼓もあり、施設や環境に恵まれた名取地区で元気なばあちゃん達と出会い、指導を始めた。最初は、年齢に合わせた打ち方を指導していたが、レベルも高くなってきて、今は、本来の太鼓の打ち方を指導している。これからの活動も頑張って行きたい。」とお聞きしました。

名星太鼓披露

名星太鼓を披露していただきました。平均年齢78歳の太鼓のグループは他にないということで評判となり、福祉施設や、地区のイベントでの公演は、年10回を超えるとのこと。バチは、軽い素材で作ってあるそうで、いすも足腰が楽になる高さに作ったものだそうです。迫力ある堂々とした演奏、息の合ったバチさばきは、年齢を感じさせません。会長の原田さんが作詞したという「ばあちゃん連の歌」もバッチリ決まり、最高の演奏でした。

懇談の様子 お茶おき

太鼓の演奏が終わったところで、懇談。

月2回の練習では、終了後に会員手作りの「お茶おき」を持ち寄って「お茶のみ」をするそうで、今日も山菜の漬物や「かきもち」などがならび、賑やかに懇談が行われました。
知事が市長に「村山市には、美味しいものが何でもありますね。PR大切ですね。」と言うと、原田会長が「太鼓たたいて(PR活動を)応援します。」と応じ、会場は笑顔に包まれました。

記念撮影

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