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令和2年2月14日(金)、自動車内外装部品製造を手掛ける三井屋工業㈱の野口明生社長が中川勝米沢市長と県庁を訪れ吉村美栄子知事と面談、米沢市への新工場建設を発表いただきました。

　同社は自動車メーカーと直接取引する一次サプライヤーで、新工場ではタイヤを覆うフェンダーライナーを生産する計画。新工場を東日本の生産拠点と位置付け、ロボットやIoT、AI等を活用したスマートファクトリー化を図る予定。

　吉村知事は、野口社長に米沢進出に対する謝意を伝え、トヨタ自動車が東北で小型車生産の拠点化を図っている自動車産業において、三井屋工業の進出は本県自動車産業の更なる集積に繋がるものと期待していると歓迎の意を述べました。

【1　会社概要】
企業名　三井屋工業株式会社
本社所在地　愛知県豊田市三軒町3-1
代表者名　代表取締役社長　野口 明生
資本金　7,500万円
売上高　83億2,532万円（2019年3月期）
事業内容　自動車内外装品製造
従業者数　　215名（令和2年1月末現在）

【2　進出の概要】
立地場所　米沢八幡原中核工業団地（米沢市八幡原）
敷地面積　18,401㎡
投資総額　約17億円
雇用計画　10～20名程度(予定)

【3　スケジュール】
竣工予定　令和3年3月

三井屋工業株式会社ホームページ