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更新日:2019年6月25日
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紅花の歴史を紹介する際に、栽培が盛んであった地域として山形市の高瀬地区をとりあげているようですが、栽培は高瀬地区だけではなく、滝山地区など広範囲で行われていました。歴史の事実と異なるPRはしないでほしいです。(2019-06-07)
平成30年5月に「山寺が支えた紅花文化」が文化庁の日本遺産に認定されたことを受け、山形県や構成市町、関係団体で構成する「山寺と紅花」推進協議会が中心となって、山形の紅花の歴史や文化の魅力を県内外にPRしています。
村山地域は、江戸時代には日本一の紅花産地として知られ、最上川の流域で広く栽培されていました。現在も紅花を栽培し、紅花まつりも開催している山形市の高瀬地区などは、その一例として紹介をしているものです。
県の花であり、今年の2月には「日本農業遺産」にも認定された山形の紅花を本県が誇る宝として、県民の皆様とともに大切に未来に継承してまいりたいと考えています。(2019-06-19 実施中・実施済 )