チョウセンアカシジミ (ちょうせんあかしじみ)

名称(事業名) | チョウセンアカシジミ |
---|---|
ふりがな | ちょうせんあかしじみ |
指定区分 | 県指定文化財 天然記念物 |
指定年月日 | 昭和52(1977)年 3月 28日 |
所在地(市町村) | 川西町 小国町、長井市、白鷹町など |
所有者(実施団体名) | <無主物> |
概要 (活動状況等) |
シジミチョウ科の蝶で、体長は12mm前後、翅を広げた幅が35mm前後の小型の蝶である。色はオレンジ系であるが、県内のものは黒化が進んでいる。国内では、青森および岩手、山形、新潟の各県に生息地があるだけという特異な分布をしている。 山形県内では、昭和35年(1960年)に真室川町神ヶ沢及び新庄市昭和で発見された。その後、小国町、川西町、長井市、白鷹町と新しい生息地が発見されている。 一方、県内で最初に発見された真室川町や新庄市では、開田や工業団地造成などの影響で絶滅してしまった。 |
問い合わせ先 |
地域を定めない県指定天然記念物ですが、当検索サイトの都合上、所在地を上記のように表示しています。 公開の有無:無 |