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木造阿弥陀如来及び両脇侍立像 (もくぞうあみだにょらいおよびりょうきょうじりゅうぞう)


名称(事業名) 木造阿弥陀如来及び両脇侍立像
ふりがな もくぞうあみだにょらいおよびりょうきょうじりゅうぞう
指定区分 県指定文化財 彫刻
指定年月日 昭和30(1955)年 10月 25日
所在地(市町村) 鶴岡市水沢字石山丙
所有者(実施団体名) 個人
概要
(活動状況等)
 中尊阿弥陀如来は、相好円満で、弧を描く眉・伏目・鼻・口唇等、いずれも古様であり、左肩・腹前のあたりの衣文の彫法も古調ある。いま両手を失っている。
 脇侍も一木造で、7面の冠をつけ、それぞれ正面に化仏と宝瓶を刻み、観音・勢至の標識としている。3体とも裳裾両側に裾括りがある。
この三尊像の製作年代は、素朴な彫成であるが、鎌倉も余り下らないころのものと思われる。
(中尊像高42.4㎝)
(両脇侍像高33.3㎝)
問い合わせ先 公開の有無:無