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小山崎遺跡 (こやまざきいせき)


名称(事業名) 小山崎遺跡
ふりがな こやまざきいせき
指定区分 国指定文化財 史跡
指定年月日 令和2(2020)年 3月 10日
所在地(市町村) 遊佐町吹浦字七曲ほか
所有者(実施団体名) 遊佐町ほか
概要
(活動状況等)
山形県と秋田県にまたがる鳥海山の南西麓に位置する縄文時代の遺跡。最盛期は縄文時代中期末から後期後葉で、中期末に斜面地に竪穴建物が営まれ始め、後期前葉には集落とともに低地において水辺遺構(みずべいこう)が形成された。水辺遺構は敷石と打ち込み杭列等で構成され、居住域と作業場をつなぐ道と、作業場から成る。集落と周辺の水辺環境の利用を目的とした水辺遺構が一体的に保存された遺跡であり、本州日本海沿岸北部における縄文文化を解明する上で重要である。
問い合わせ先 遊佐町教育委員会 教育課

公開の有無:有
Tel:0234-72-5892
Fax:0234-72-3313
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