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山形県の特用林産物

  山形県は県土面積の約7割が森林であり、その豊かな森林から生産されるきのこ・山菜などの特用林産物は、中山間地域等の所得向上、及び雇用機会の創出に貢献しているとともに、農山漁村地域の産業や文化、地域コミュニティ等を支える基盤となっています。

特用林産振物とは  

 「特用林産物」とは、食用とされる しいたけ、えのきたけ、ぶなしめじ等のきのこ類、樹実類、山菜類等、非食用のうるし、木ろう等の伝統的工芸品原材料及び竹材、桐材、木炭等の森林原野を起源とする生産物のうち一般の木材を除くものの総称です。

  これらの生産は、農山村における地域資源を活用した産業の一つとして、地域経済の安定と就労の場の確保に大きな役割を果たしています。

 生産状況

  • 生産量は、きのこ類で「なめこ」、山菜類で「わらび」「たらのめ」が全国上位となっています。(平成27年特用林産生産統計調査)
品 目 

生産量

(トン)

順位

(都道府県)

品 目 

生産量

(トン)

順位

(都道府県)

 生しいたけ

原木しいたけ

 1544.0 14位

 わらび

わらび

 486.81位

 なめこ

菌床なめこ

 3,894.4  3位

 乾ぜんまい

乾ぜんまい

 2.8 4位

えのきたけ

えのきたけ  1530.9 10位

 ねまがりたけ

ねまがりたけ

 20.6 4位

 ひらたけ

ひらたけ

 84.3 5位

 たらのめ

たらのめ

 53.2 1位

ぶなしめじ

ぶなしめじ

2,408.1 9位

 白炭

白炭

 44.5 5位

まいたけ 

 まいたけ

186.4 10位

 黒炭

黒炭

 18.6 28位

きのこ類計

  9,763.3 8位    
 ※その他については右記のリンク「【農林水産省】特用林産物生産統計調査」をご覧ください。
 
  • 産出額は、次のとおりとなっています。(平成27年林業産出額)
項目

産出額

(千万円)

順位
(都道府県)

備考
薪炭生産4  13位まき、木炭
栽培きのこ類生産509 9位しいたけ、なめこ、えのきたけ等
林野副産物採取 8位まつたけ、くり、生うるし等

※詳細は右記のリンク「【農林水産省】生産林業所得統計」をご覧ください。

 お知らせ

第30回特用林産功労者賞の決定について

平成29年2月20日、特用林産功労者賞に山形県内から次の方が選ばれました。
特用林産功労者賞は、日本特用林産振興会が、地域の特用林産の振興に永年に亘り尽力され、現在も活躍されている個人を表彰しています。 

     木村 喜実生(最上郡最上町) 作目:まいたけ 

    二戸  修    (最上郡最上町) 作目:しいたけ 

 

第22回山形県木炭品評会が開催されました

 平成29年2月16~17日に山形県木炭文化協議会、置賜林業推進協議会が主催した山形県木炭品評会が飯豊町の中部地区活性化センターを会場に開催されました。
 この品評会は山形県産木炭及び県産木炭を使用した作品を表彰することにより、品質並びに生産技術の向上、新製品の開発を促進し、併せて生産者の意欲の高揚を図り、木炭産業の振興に寄与することを目的としています。
 審査の結果、主な受賞者は次のとおり。

   山形県知事賞 柳沢 悟(西置賜郡小国町) 部門:白炭  

 

第30回山形県きのこ品評会が開催されました

  平成28年11月24~25日に山形県きのこ振興会が主催した山形県きのこ品評会が新庄市の最上広域交流センターゆめりあ を会場に開催されました。

この品評会は山形県産きのこの品質並びに栽培技術の向上を図るとともに、生産意欲の高揚を図り、きのこ産業の振興発展に寄与することを目的としています。
審査の結果、主な受賞者は次のとおり。

  農林水産大臣賞  柿崎久好(最上郡大蔵村) 部門:生しいたけ 菌床栽培
  林野庁長官賞  海藤敏文(最上郡大蔵村) 部門:生しいたけ 菌床栽培
  山形県知事賞  松井健一(最上郡鮭川村) 部門:なめこ 菌床(ビン)栽培 

 

第29回きのこ料理コンクール全国大会が開催されました

平成28年3月1日に日本特用林産振興会が主催したきのこ料理コンクール全国大会が東京都渋谷区の服部栄養専門学校 別館を会場に開催されました。
この大会はきのこについての正しい知識と料理方法の普及により、きのこの消費拡大を図るため開催されています。
山形県内から次の方が出場し、林野庁長官賞を受賞しました。

   関越あかり(山形県立新庄神室産業高校2年) 作品名:「きのこたっぷり山形のだし」 林野庁長官賞  日本特用林産振興会の結果速報はこちら

 

山菜の採取に関する注意について

山菜を採りに行かれる場合は、次の事項に御注意願います。 こちら

 各地域の情報

  • ドラム缶を用いた原木まいたけ栽培研修会を開催しました!(平成28年1月15日・18日・19日・21日)(村山総合支庁 森林整備課) こちら
  • 村山地域の特産である原木なめこのPRをしました!(平成27年10月25日)(村山総合支庁 森林整備課) こちら
  • みんなで食べよう山形のおいしい山菜・きのこ! (村山総合支庁 森林整備課) こちら

  試験研究の情報

特用林産物における山形県森林研究研修センター研究成果です。

 目で見る研究成果 (研究成果を分かりやすく説明したものです。)

  • 平成24年度「広葉樹伐採跡地を効率的かつ確実にワラビポット苗で成園化する技術」 こちら(PDF:29KB)
  • 平成21年度「里山を利用したキノコの通年発生技術の確立」 こちら(PDF:97KB)

 ※その他の試験研究情報はこちら(森林研究研修センター)

 放射性物質関連情報

 放射性物質に係る安全性を確保するため、きのこ、山菜類については原子力災害対策本部の方針に基づき県がモニタリング検査を実施しております。

 また、薪や木炭、生産用資材については、林野庁から放射性物質の当面の指標値や検査方法などが示されており、関連する生産者・流通販売業者におかれましては,これらの通知に沿った対応をお願い致します。 詳しくは、林野庁のホームページをご覧ください。(右記のリンクから、ご覧いただけます。) 

 

野生きのこの出荷自粛要請について

 小国町から採取された「チチタケ」から国の基準値(100ベクレル/kg)を超える放射性物質が検出されたことから、県では小国町に対し、小国町産の「野生きのこ」の出荷自粛を要請しています。
 (野生きのこは、種類の判別が難しいことから、原子力災害対策本部のガイドラインの出荷制限品目の区分に準じて、全ての「野生きのこ」が出荷自粛の対象となります。)

 なお、県の出荷自粛要請は、小国町産の「野生きのこ」であり、栽培きのこ(原木、菌床などの人の手で栽培管理されているきのこ)については、出荷自粛の対象となっていません。

自生山菜「こしあぶら」の出荷自粛要請について

 最上町から採取された「こしあぶら」から国の基準値(100ベクレル/kg)を超える放射性物質が検出されたことから、県では最上町に対し、最上町産の「こしあぶら」の出荷自粛を要請しています。
 なお、自生山菜に伴う県内の出荷自粛要請は、最上町産の「こしあぶら」のみとなっております。

山形県放射線安全情報(危機管理課)

  • 山形県が検査した食品や農畜産物、土壌や廃棄物などの検査結果を地図や品目から検索などができます。 こちら

栽培きのこ放射性物質検査について(林業振興課)

  • 山形県が検査した原木栽培・菌床栽培きのこの検査結果を確認できます。(平成23年8月10日~) こちら

野生きのこ類及び樹実類の放射性物質検査について(林業振興課)

  • 山形県が検査した野生きのこ類、樹実類の検査結果を確認できます。(平成23年9月26日~) こちら

山菜の放射性物質検査について(林業振興課)

  • 山形県が検査した自生山菜類の検査結果を確認できます。(平成24年4月26日~) こちら

灰の食品への利用について(食品安全衛生課)

  • 薪、木炭等の燃焼により生じる灰の食品の加工及び調理への利用自粛についてです。(平成24年2月10日) こちら

 

 


 

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