除雪中・落雪による事故に遭わないために

除雪中の事故や、落雪による事故に注意しましょう。
事故防止
事故に遭わないための心掛け
2人以上で周囲にも注意!
	- 万が一に備えて2人以上で作業する
 
	- 1人で作業するときは携帯電話を持って、家族や近所の人に声を掛けてから作業する
 
安全な服装で!
	- 動きやすい服装で作業する
 
	- ヘルメットをかぶり、厚底の長靴は避ける
 
命綱を使いましょう!
	- 転落防止に最も効果的なのは、命綱を使用すること
 
	- 専用のアンカーや、家の反対側の柱に結び、屋根の上で止まる長さに調整する
 
はしごはしっかり固定!
	- はしごの長さは軒先より60cm以上高くする
 
	- 屋根に対して真っ直ぐに掛け、上部はロープで固定する
 
使いやすい除雪道具で!
	- 軽く、雪が付きにくいスコップやスノーダンプを使う
 
	- 雪が付きにくくするスプレーを作業前に使用しておくことも効果的
 
屋根の雪のゆるみに注意!
	- 暖かい日の午後は屋根の雪がゆるんで転落の危険性が高まるので、雪下ろしは避ける
 
	- 雪解け水や雪が動く音に注意する
 
無理な作業はやめましょう!
	- 雪下ろしは重労働、作業前には準備運動をし、体調が悪いときは無理をしない
 
	- 雪の量が多いときは一気に終わらせようとせず、十分な休憩を取りながら作業する
 
順序を守って足場は特に注意!
	- 上から順に雪を下ろし、滑り落ちてくる雪に巻き込まれないようにする
 
	- 足場は慎重に作り、厚さ20cm程度の雪を残しておいた方が滑りにくい
 
	- 屋根の雪止めより先に足場は作らず、軒先の雪は最後に落とす
 
除雪機の使用にも注意!
	- 雪詰まりを取り除こうと回転部に巻き込まれる事故が多発
 
	- エンジンを止め、必ず雪かき棒を使う
 
	- 安全装置を無効化した除雪機の使用は絶対しない
 
広報チラシ
除雪中の事故を防ぐため、広報チラシをご活用ください。
除雪中の事故を防ごう!(PDF:203KB)