更新日:2022年4月14日
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山形県警察では、山形市香澄町地区に街頭防犯カメラシステムを設置し、平成25年12月5日から運用しています。
これは、山形県内で刑法犯の発生が最も多い山形市香澄町地区における犯罪の予防と被疑者の検挙を図るため、公共空間に街頭防犯カメラを設置し、撮影した映像を録画するものです。
山形市香澄町一丁目及び山形市香澄町三丁目
合計7台のドーム型カメラを設置しています。
撮影した映像は、山形警察署駅前交番にデータ送信され、システムに録画されています。
山形県警察街頭防犯カメラシステムは、山形県公安委員会規程及び山形県警察街頭防犯カメラシステム運用要綱に基づき、次のような厳格な運用をしています。
運用管理者が指定する操作担当者だけがシステムを操作します。
映像はハードディスクに録画され、厳格な管理の下、最大14日間保存されます。
保存期間が経過したデータは、自動的に上書きされて消去されます。
警察署長等は、犯罪捜査等のため必要がある場合、映像データを検索し、提供を受けることができます。
令和3年中は映像データを48回検索し、うち32件で、犯行状況の確認や裏付捜査に活用しています。