【国宝】紙本金地著色洛中洛外図 狩野永徳筆 六曲屏風 (しほんきんじちゃくしょくらくちゅうらくがいず かのうえいとくひつ ろっきょくびょうぶ)

名称(事業名) | 【国宝】紙本金地著色洛中洛外図 狩野永徳筆 六曲屏風 |
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ふりがな | しほんきんじちゃくしょくらくちゅうらくがいず かのうえいとくひつ ろっきょくびょうぶ |
指定区分 | 国指定文化財 絵画 |
指定年月日 | 平成7(1995)年 6月 15日 |
所在地(市町村) | 米沢市丸の内一丁目2番1号 |
所有者(実施団体名) | 米沢市上杉博物館保管 |
概要 (活動状況等) |
天正2年(1574年)織田信長が上杉謙信に贈った6曲1双の屏風で、数多い上杉家ゆかりの遺品の中でも、絶品として知られる。 安土桃山時代に、障壁画の天才と謳われた狩野永徳の作で、右隻には、御所と祇園祭を中心とした下京の洛中を描き、洛外として伏見稲荷山から比叡山に至る東山を背景に据えている。 左隻の中心は、公卿たちの邸宅が集中していた上京で、足利将軍邸(左図)が第4扇に大きく描かれている。洛外は鞍馬山から苔寺につらなる北山、西山を背景として右京を描いている。 永禄7年(1564年)以前の作と推定される。 (各縦159.4㎝、横363.3㎝) |
問い合わせ先 |
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