【国宝】太刀 銘真光 附 糸巻太刀拵 (たち めいさねみつ つけたり いとまきたちこしらえ)

名称(事業名) | 【国宝】太刀 銘真光 附 糸巻太刀拵 |
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ふりがな | たち めいさねみつ つけたり いとまきたちこしらえ |
指定区分 | 国指定文化財 工芸品 |
指定年月日 | 昭和28(1953)年 3月 31日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市家中新町10-18 |
所有者(実施団体名) | (公財)致道博物館 |
概要 (活動状況等) |
鎬造、庵棟、腰反り高く踏張りがあり、鋒は猪首となる。鍛えは板目肌つみ、地沸つき、地景入り、刃文は丁子に小互の目交じり、表に腰刃を焼き、総じて匂い深く、小沸つき、匂口冴えている。帽子は乱込み、先尖りごころに返り、金筋かかっている。表裏に棒樋を掻き流し、目釘穴の上の平地に、「真光」と2字銘がある。 天正10年(1582年)3月、信長が武田勢を打ち破ってのち、家康を訪ね、さらに接待の役をつとめた徳川家の老臣酒井忠次を、三河の吉田城に訪ねた際、戦勝を祝って贈ったもので、「附」としての糸巻太刀拵も、当時のままである。 鎌倉末期 (長さ77.3cm、反り2.9cm) |
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期間限定での公開 公開の有無:有 ホームページ:【国宝】太刀 銘真光 附 糸巻太刀拵 |
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