若松寺観音堂 (じゃくしょうじかんのんどう)

名称(事業名) | 若松寺観音堂 |
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ふりがな | じゃくしょうじかんのんどう |
指定区分 | 国指定文化財 建造物 |
指定年月日 | 昭和38(1963)年 7月 1日 |
所在地(市町村) | 天童市大字山元2205-1 |
所有者(実施団体名) | 若松寺 |
概要 (活動状況等) |
桁行5間、梁間5間、一重、入母屋造、銅板葺である。 寺の草創については明らかでないが、寺伝によれば、行基によって開基され、のちに慈覚大師によって、山頂から現在地に移されたという。 現在の堂の建立時期は、様式手法からみて、室町時代末と考えられる。のち、慶長16年(1611年)に、山形城主最上義光によって大修理が行われた。その後も小規模な修理が行われたが、昭和41年(1966年)から昭和43年(1968年)にかけて、全面解体修理が行われた。室町時代の建築技法を知る上で、貴重な遺構である。 |
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公開の有無:有 ホームページ:若松寺観音堂 |
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