旧矢作家住宅 (きゅうやはぎけじゅうたく)

名称(事業名) | 旧矢作家住宅 |
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ふりがな | きゅうやはぎけじゅうたく |
指定区分 | 国指定文化財 建造物 |
指定年月日 | 昭和44(1969)年 12月 18日 |
所在地(市町村) | 新庄市大字泉田字往還東460 |
所有者(実施団体名) | 新庄市 |
概要 (活動状況等) |
桁行16.2m、梁間7.5m、寄棟造、茅葺である。 矢作家については資料がなく、住宅の建造年代など明らかでない。建物の規模から一般農家とみられ、構造手法は18世紀中ごろと推定されている。 建物は、主屋から桁行5.3m、梁間5.7mの馬屋中門を突き出した片中門造である。正面入母屋造、茅葺で、間取りは、広間型3間取りの平面である。 矢作家住宅は、県下における片中門造の一典型であり、現在知られている中門造の中では、最も古式な構造手法をみることができる。 |
問い合わせ先 |
新庄ふるさと歴史センター 4月~11月のみ公開 公開の有無:有 Tel:0233-22-2188 |
地図 |