山形県旧県庁舎及び県会議事堂 (やまがたけんきゅうけんちょうしゃおよびけんぎかいぎじどう)

名称(事業名) | 山形県旧県庁舎及び県会議事堂 |
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ふりがな | やまがたけんきゅうけんちょうしゃおよびけんぎかいぎじどう |
指定区分 | 国指定文化財 建造物 |
指定年月日 | 昭和59(1984)年 12月 28日 |
所在地(市町村) | 山形市旅篭町3-4-51 |
所有者(実施団体名) | 山形県 |
概要 (活動状況等) |
明治9年(1876年)に山形県の成立を機に、県令三島通庸によって、山形市旅篭町に県庁舎が建設された。 しかし、その後、明治44年(1911年)の大火で建物が焼失し、大正5年(1916年)に再建されたのが、今の旧県庁舎である。 総体に壁面の構成・意匠には、ネオバロック的手法がみられ、細部まで洗練された、大正初期の堂々たる本格的な近代建築である。 旧県会議事堂は、県庁舎と共に大正5年(1916年)に建設された、煉瓦造2階建の意匠的にも優れた本格的な近代建築である。 この建物の議場内部は、繰形の漆喰や壁紙で仕上げられ、天井は、西洋の教会建築のような空間をもつ、蒲鉾型である。 |
問い合わせ先 |
山形県郷土館 文翔館 公開の有無:有 ホームページ:山形県旧県庁舎及び県会議事堂 |
地図 |