羽黒山三神合祭殿及び鐘楼 (はぐろさんさんじんごうさいでんおよびしょうろう)

名称(事業名) | 羽黒山三神合祭殿及び鐘楼 |
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ふりがな | はぐろさんさんじんごうさいでんおよびしょうろう |
指定区分 | 国指定文化財 建造物 |
指定年月日 | 平成12(2000)年 5月 25日 |
所在地(市町村) | 鶴岡市羽黒町手向字羽黒山33-21 |
所有者(実施団体名) | 月山神社出羽神社湯殿山神社 |
概要 (活動状況等) |
羽黒山頂にあり、出羽三山の開祖蜂子皇子は、難行苦行の末、羽黒大神の御示現を拝し、山頂に羽黒山寂光寺を建立し、次いで月山神・湯殿山神を勧請して、羽黒三所大権現と称して奉仕、明治の神仏分離後に、出羽三山神社と称した。三所の神々を合祭しているので、この建物を三神合祭殿と称している。 この本社は、最上義光の慶長11年(1606年)の再建以後、150年を経て多少傾斜するに至ったので、宝暦8年(1758年)改築を計画、明和6年(1769年)に竣工した。しかし、寛政8年(1796年)焼失、文化2年(1805年)に再建したが、同8年(1811年)再び炎上した。 直ちに再建し、文政元年(1818年)成就したのが、現在の本社である。 鐘楼は切妻造、茅葺の素朴にして豪快な建築で、山形城主最上源五郎が、元和5年(1619年)に再建したものである。 |
問い合わせ先 |
公開の有無:有 ホームページ:羽黒山三神合祭殿及び鐘楼 |
地図 |