板絵著色神馬図 郷目貞繁筆 永禄六年九月奉納の記がある (いたえちゃくしょくしんめず ごうのめさだしげひつ えいろくろくねんくがつほうのうのきがある)

名称(事業名) | 板絵著色神馬図 郷目貞繁筆 永禄六年九月奉納の記がある |
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ふりがな | いたえちゃくしょくしんめず ごうのめさだしげひつ えいろくろくねんくがつほうのうのきがある |
指定区分 | 国指定文化財 絵画 |
指定年月日 | 昭和43(1968)年 4月 25日 |
所在地(市町村) | 天童市大字山元2205-1 |
所有者(実施団体名) | 若松寺 |
概要 (活動状況等) |
横長の板5枚をはぎ合わせた奉額に、黒の烏帽子と白装束の神人が、神馬(しんめ)を曳いている図で、左上方に、墨書銘がある。 永禄2年(1559年)に死別した妻の菩提を弔うため、同6年(1563年)9月18日、自ら描いて若松観音堂に奉納したものである。 この絵馬は、妻女をなくし、老境に達してからの作品と思われるが、神馬の躍動する表現の筆力は、なみなみならぬ画才を思わせる。 (縦163cm、横182.5cm) |
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事前連絡が必要 公開の有無:有 ホームページ:板絵著色神馬図 郷目貞繁筆 永禄六年九月奉納の記がある |
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