太刀(伝倫光作)銘備前国(以下不明)興国二年云々の銘あり (たち(でんともみつさく)めいびぜんのくに(いかふめい)こうこくにねんうんぬんのめいあり)

名称(事業名) | 太刀(伝倫光作)銘備前国(以下不明)興国二年云々の銘あり |
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ふりがな | たち(でんともみつさく)めいびぜんのくに(いかふめい)こうこくにねんうんぬんのめいあり |
指定区分 | 国指定文化財 工芸品 |
指定年月日 | 明治43(1910)年 4月 20日 |
所在地(市町村) | 米沢市丸の内1-4-13 |
所有者(実施団体名) | 上杉神社 |
概要 (活動状況等) |
鎬造(しのぎづくり)、庵棟(いおりむね)、中反り高く、中鋒(ちゅうぎっさき)の大太刀である。鍛(きたえ)は板目、乱れ映りがあり、刃文は丁子(ちょうじ)に互(ぐ)の目が交じる。帽子は乱込み、先が突き上げている。 銘が表と裏にある。 太刀は、鎌倉時代末期から次第に長大になり、南北朝時代になると、特に長い大太刀が流行するようになり、背負太刀・野太刀などと称された。 南北朝時代 (長さ99.4cm、反り3.8cm) |
問い合わせ先 |
上杉神社 期間限定での公開 公開の有無:有 Tel: 0238-22-3189 |
地図 |