鑓 銘 城州埋忠作 文禄二年十二月 日 (やり めい じょうしゅううめたださく ぶんろくにねんじゅうにがつ ひ)

名称(事業名) | 鑓 銘 城州埋忠作 文禄二年十二月 日 |
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ふりがな | やり めい じょうしゅううめたださく ぶんろくにねんじゅうにがつ ひ |
指定区分 | 国指定文化財 工芸品 |
指定年月日 | 大正6(1917)年 4月 5日 |
所在地(市町村) | 米沢市丸の内1-4-13 |
所有者(実施団体名) | 上杉神社 |
概要 (活動状況等) |
平三角造で、平地に棒樋を彫っている。鍛(きたえ)は柾目、刃文は直刃ほつれている。帽子は小丸である。茎(なかご)は生ぶ、目釘穴は1つである。 茎裏に、「文禄2年12月 日」と年紀がある。 拵は、柄が堅木地(樫)、石突は鉄製である。金具は、赤銅魚子地に53の桐紋を、高彫色絵にして散らしてある。太刀打は朱塗りである。 この鑓は、文禄3年(1594年)、秀吉が京都の上杉景勝邸に招かれた際、秀吉から20本贈られたうちの10本で、戦前上杉家から上杉神社に寄進され、現存するものである。 桃山時代 (長さ18.7cm) |
問い合わせ先 |
上杉神社 期間限定での公開 公開の有無:有 Tel: 0238-22-3189 |
地図 |