染付飛鳳唐草文八角瓢形花生 (そめつけひほうからくさもんはっかくひさごがたはないけ)

名称(事業名) | 染付飛鳳唐草文八角瓢形花生 |
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ふりがな | そめつけひほうからくさもんはっかくひさごがたはないけ |
指定区分 | 国指定文化財 工芸品 |
指定年月日 | 昭和32(1957)年 2月 19日 |
所在地(市町村) | 川西町中小松2886 |
所有者(実施団体名) | (財)掬粋巧芸館 |
概要 (活動状況等) |
白い素地の上に青い顔料で文様を描き、透明釉を掛けて焼いた磁器を、「染付」と呼び習わしている。白い布に藍で文様を染める技法と似ている。青の顔料はコバルトである。 瓢箪形の胴の上下には、連弁文や波擣文を帯状に配し、その中央には鳳凰を主文様として、その周囲に様々の動・植物が所狭しと描き込まれている。 濃いコバルト・ブルーの発色、厚く掛かった透明釉の輝き、力強い筆致など、あらゆる点で、青花の魅力を十二分に発揮しており、世界の至高ともいえる名品である。 (高さ58.2cm、径27.0cm) |
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公開の有無:有 ホームページ:染付飛鳳唐草文八角瓢形花生 |
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